あにめ感想にっきV3
手キャプ感想やアニメ映画の感想を載せる予定
CATEGORY : アニメ映画感想
劇場版・BLEACH「The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」
DATE : 2008-01-18-Fri  Trackback 0  Comment 1
 前作のMEMORIES OF NOBODYよりは、全員集合する理由が整っていた気はする。話は…相変わらず時間軸がよくわからない。現在の能力ぐらいはある感じなのに、現在の時間軸ではこんな話をしてる余裕はなかったハズというのが劇場版シリーズのいつもいただけないところ。今度の夏のNARUTOの方はどうするんだろうね(同じくぴえろ作品)。

 お話は、石田彰を堪能する…。オプションの女子高生風アランカル風バイザード風な彼女らは意味がなさそうでした。メインテーマの「独りで抱え込むな!」というメッセージは普段それほど冬獅郎からそういうイメージを受けていなかったこともあるし、一護の母の死を抱え込んだ過去も過去すぎてさほど覚えてなかったこともあって、いまいち自分には届き切らなかった感じ。

 あと煮え切らないのは、2つの氷輪丸が存在してしまうと殺し合わなければいけない問題自体の解決を見ていないってのがちょっと…。そういうことを強制してしまう規則とかは許容したままでいいの?みたいな気持ちがちょっと残ってしまった。あと王印って結局なんよ?みたいなとこも少し。

 技の性質とかの攻防も特になく、精神論的なところが多かったので、技VS技的な楽しみがあまりなかったのもTVシリーズと比べてバトルの攻防の楽しさは薄かったかなぁ。冬獅郎相手ではみんなあんまり本気で戦ってくれないし。

 謎解きにしてもバトルものにしても中途半端だった気がしないでもない。結局は内輪の話だしね。
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CATEGORY : アニメ映画感想
えいがでとーじょー!たまごっち「ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」
DATE : 2008-01-18-Fri  Trackback 0  Comment 0
 コミケ関連バタバタ&やっと冬休み映画を見終えて更新ができますよ。

 年末は見に行く時間が全く取れなかったので、年明け見になりました。まぁ冬休み期間はメインのお客様がたくさんいそうなので行ける平日を見繕ういつものパターンですが。

 ということで先週見たたまごっちから。平日だったけど、お子さまがたくさんいて申し訳ない感じでした。

 どの世代のたまごっちも全然関わってないので、キャラが動いていても感動することもなく、こっちの世界に関わることもなさそうな世界の危機とかもだいぶどーでもいい感じで、もはやあまり記憶に残ってない…。

 ポケモン年齢層ぐらいなら、たんぽぽさんがたまごっち星に呼ばれたのは何かの運命とか誰かの策略とかそういう裏がありつつ、たまごっち星の危機はそのまま地球の危機に繋がったりとか、スケールを大きく盛り上げる感じになるかと思いますが、何とな〜く呼ばれて、何とな〜く帰っていっておしまい…みたいな話だったような記憶。

 一応たんぽぽさんはちょっと成長するんだけど、それは別にたまごっちではなくてもいいような感じでもあった。

 …と、思うんだけど、劇場から出たとき、見ていたお子さまたちが「おもしろかったね〜」と言っていたから、これはこれでいい映画だったのかしらと思い直してみたいんだけど、どの辺をおもしろいと感じたのか今後の参考のためにも聞きたかった気がする…。

 まぁ、見てはきたけど感想はあまりないです…。
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CATEGORY : アニメ映画感想
映画・Yes!プリキュア5「鏡の国のミラクル大冒険!」
DATE : 2007-11-30-Fri  Trackback 0  Comment 0
 本編には手キャプ向きな絵がいっぱいあったのに、パンフだといまいちないの巻

 塗った(12/8)
キュアドリーム@映画・Yes!プリキュア5

 前の(11/30)
キュアドリーム@映画・Yes!プリキュア5
 おかげで塗る前に気力が尽きた。つか胴まであると描くとこ多い…。

 つことで平日の昼間っからプリキュア映画を見てきました。興行的にだいぶイケてるという話を聞いていたので、平日でもそれなりに混んでるのかと思いましたが、席は385席ほどあるのに、結果として見てたのは自分を含めて4組でした。親子連れは2組。他の2組は組っつっても自分を含めてひとりきり組ですが。

 そんなワケでミラクルライトがもらえる権利があったのは2人のみで、冒頭の説明や肝心の応援シーンが寂しい寂しい…。ミラクルライトを振らせろとまでは言いませんけど、懸命にスクリーンの向こうのプリキュアたちを応援する子どもたちの中にいたかったとは思う。観客が巻き込まれる姿を含めてがこの映画だと思うので、そこが体験できなかったのはせっかく劇場で見たのに、完全に味うことはできなかったかなーと思う。一番かわいそうなのはミラクルライトをもらってた2人のお子さまだとは思いますけどね。アレで自分の力が通じたと思えたんだろうか。

 子どもでも保護者でもない大きなお友だちは、それこそみんな(お子さま)の力を借りないとプリキュアにパワーが送られるの図が見られない、自分ではどうすることもできないちっぽけな存在ですわ…。暗いはずの劇場が明るくなるぐらいの参加量で見たかったなー。(それはそれで他のシーンでもつけるお子さまがそこそこ発生してしまう事態になるんだろうが)

 とりあえずいい映画でした。お子さま向け故の制約に大変苦労されている様子がかなりありましたけど、実に頑張っていたと思う。

 作画的にも実に魅力的で、「鏡」という「作画」しなければならないアニメ作品において鬼門というか腕の見せ所というかそういう話に果敢に挑戦しているの図が地味にすごくて(デジタル処理も多いんだろうけど)、ミラーハウスシーンは地味に見どころかも。

 んで、プリキュアといえば、拳で殴り合うバトルシーンが初代からの売りですが、今回はダークプリキュアとのガチンコバトルってこともあって、いつもの巨大敵を殴り倒すのとはまた違う超人殴り合いバトルになっててもの凄かったです。

 話としても90分制約で変身シーンは強制挿入、敵はニセプリキュア×5+ボス、ついでにゲストキャラ×2というきびしいノルマを考えればよくまとまっていたと思う。ダークドリームの扱いとかもよかったし、ドリームコレットのトリックも映画の長尺を利用してて、簡単な推理モノみたいでした。

 そんな感じでいい映画でした。でも以下ネガティブにいくらか。

 尺がないので仕方ないけど、OPがストーリーの一部を見せるところに使われてしまったのは残念かも。プリキュア5はTVシリーズからしてHVなので、これといって劇場パワーを感じられるわけではないかも知れないけど、無印映画のOPで16:9+作画補正アレンジという見どころであったり、お子さま視点で行けば一緒に歌えたり、いつものOPが入ることで、劇場映画という特異空間からいつもの作品に入るきっかけになりうるところだと思っているので、OPは大事にして欲しかったと思う。OPがちゃんとついてなかった結果…の話は次のED話のあとで。

 EDはガンバランスdeダンス 映画衣装Ver. でした。まぁ、それはいいんだけど、いつものEDの衣装が替わるだけ…ってことは、いつも通り1分半でEDが終わっちゃうってことなんだよね。ED中に席を立っちゃう人もいるので、あまりED後に後日談とかを入れるべきでもないとも思うので、ED後の後日談も入ってないのはむしろ歓迎ですが、長尺見たのにいつもの1分半EDで何事もなく映画が終わる…というのは何とも余韻がなく、90分の思い出に浸るヒマもないし、その後の鏡の国がどうなったかを想ってる余裕もないという、何だかちょっともったいないEDだったように思います。つかあのまま終わったんじゃピンキーコンプしたことになりますが?

 つことでOPとEDの印象が薄い結果、何だか区切りが悪い感じになってしまった気がします。

 あと本編とは関係ないんですが、見た劇場の劇場グッズ売り場がなくなってて、どの映画もパンフしか買えない(飲み物とか売ってる普通の売店で売ってる)状態になってて、この劇場そろそろヤバいのかと思った。入りも上記の通り悪いのに、大スクリーンで回してるってことは他の映画も入ってないんだろうし…。

 ついでについ踊りを見てて見逃したダークプリキュアのキャストを確認するためでもあったパンフに主要スタッフ・キャストまでしか載ってない件…。大きなお友だちにももう少しやさしくして! 映画冒頭のココの言葉だけでは救われない…。

 つことでググってダークプリキュアのキャストを確認。

ダークドリーム:西村ちなみ
ダークルージュ:長沢美樹
ダークレモネード:釘宮理恵
ダークミント:皆口裕子
ダークアクア:木内レイコ

 レモネードとミントとアクアしかわかんなかったぜ。釘宮が門脇だったらどうしようかとも思ったしな! ダークミントが皆口と気づいたとき、キャスティングにも何か意図―かつてこういうキャラといえばこの人!だった人が影として入っている―があるのかとも思いましたが、普通に東映キャスティングで、そこんとこも残念というか。

ダークドリーム:千葉千恵巳
ダークルージュ:松岡由貴
ダークレモネード:宍戸留実
ダークミント:秋谷智子
ダークアクア:宮原永海

なんてMAHO堂だったら劇場にいること忘れて笑ってしまいそうだ。個人的にはダークミントに笠原弘子を充てるぐらいから始めたいな。ルージュに折笠愛…いや高山みなみかな。…もう他が思いつかない罠。

 そんなところで感想終わり。勇者な方は土日に見た方が楽しいかもですよ。

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(2007/10/27)

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 といったところでたぶん年明けまでここはお休み。年末イベントの予定は書けたら本家の方に。ではみなさまよいお年を。(はや

 新番(今さら…)はみなみけが楽しいですが、これってつまり苺ましまろが見たいだけなんじゃないか疑惑が自分の中に発生する罠。同じスタッフ臭するしなぁ。
 そしてげんしけん2がすごすぎる。各話でいろんな方向にすげぇ。
 マイセルフ;ユアセルフは普通のラブコメって言ってなかったかー!

 ではまた。
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 先週の月曜日(10/29)に見てきました。そろそろ見に行こうと思ったらほとんどの劇場が〜10/19の3週間公開で焦りましたが、何とか新宿は継続してたのでそちらで。おかげで定価でシネマイレージも溜まらない寂しさ…。平日夕方だったけど、まだそれなりに人が入っていたようなんだけど、ほかの劇場ではそんなに振るわなかったんだろうか。秋映画では一番最初に公開したヱヴァが一番最後までやってるってのもな…。

 つかこのまま見ないで放置してもいいかなと思っていたのですが、それなりに好評っぽいので見て確かめることにしました。

 BONES原作BONES制作のオリジナルアニメ映画。アニメ用の話なだけに、よく動くし、アニメ動画だからこそやれるようなことも多かった気がします。ちょっと動きが激しすぎてチラチラするし、アップで動いたりするので、3次元的にどう動いたのか脳内処理するのが大変な箇所とか多かった気もしますけど。音響的には劇場で見たいけど、動画的には動画能力の高いHVテレビで見たいと思いました。

 でまぁ、動画的にはそんな感想ですが、作品を見終えてみて、
「結局この作品は何が言いたかったんだろう?」
と首をひねってしまいました。

 異国から逃げてきた少年と、生まれはわからないけど異人であることは確かな青年、異国から来て好き勝手やってる某国の偉い異人軍団…、あと好き勝手やられている側のお殿様とかその重臣とかいくらか出てくるけど、話の内容的には異人同士が日本で何かやってる方がメイン。

(日本人・日本に対する)
・価値観の違い
・思っていた人間性との違い
・異人に対する奇異の目
・予想より弱い剣術の腕や頭

ということについてたびたび描かれ、日本での生きづらさを日本人っぽく生きてみることや、あくまで自国のルールで生きてみることでは解決できないことであることが示されていた気がします。

 映画的には異人視点ですが、これを逆から考えてみると

・どんなに取り繕っても異人は異人で受け入れがたい
・我が国で勝手なことは許さない
・我が国のルールに従えないものは出ていけ
・我が国の利益にならないものはいらない

 というメッセージが隠れていそうな内容にも取れました。日本人に紛れて何とか生きていた名無し青年は結局これといっていい目を見ることもなく何か巻き込まれた形で決して幸せは得てないし、山寺宏一キャラ側の異人達はそもそも悪い人扱いで、命も落とすし、ろくに目的も達せられない。

 まとめると、

・日本にいてもいいことないから早くよそに行ってくれないかな

ということが言いたかったのかなぁ? と思えてきたり。これが異人の話であることは映画のタイトルが「ストレンヂア」、つまりStranger、よその人…異邦人ってことでもわかるわけで。ストレンヂアたちのしたこと、やった結果とかそういうことが映画のテーマであったはず。

 これ以上はネタバレ避けつつ書くのが難しいんであまり詳しく書けませんが、「新しい価値観、新しい技術とかここ(日本)に持ってくんな! ここのルールに乗っかれないやつはいらねぇ!」というストレンヂアに対するフラストレーション的なものがこの作品を作る原動力になっていないだろうかとか。

 あんまりちゃんと見てたわけじゃないけど、中国語声優以外に外国人スタッフがほとんどスタッフロールに出ていなかったような気がする。


 まぁこの作品に関しては殺陣動画などを堪能する動画アニメなので、テーマとかはまぁどーでもいいというか、○□アニメにおける○□部分以外が○□に至るように出来てさえすればどーでもいいのと同じというか。

 個人的にはいくら動画がすごくてもバッサバッサと斬り斬られで多数の命が昇天していくのがあまり気持ちよく見られないんで、そういう点でも筋書きの方をつい気にしてしまうことになったりするのですが。

 上記だとテーマとしては黒すぎるので、本当はもっとちゃんとしたテーマがあると思うのですが…。うーん…。
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CATEGORY : アニメ映画感想
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
DATE : 2007-11-04-Sun  Trackback 0  Comment 0
 何か知らんけど、川崎視聴の機会が増えてきた。これも見てから約ひと月ですが、まぁ記憶を絞り出し。

 自分としても、前映画シリーズ作り終わったときに「もうエヴァのことは終わらせてください」というメッセージを受け取った気がする1人なので、その気持ちを大事にするなら見ないという選択肢を取るのが正しく受け取っていたことにはなると思うのですが、いろんな作品でいろいろなメッセージを受け取ってる多量見さんとしては、そういうメッセージを右から左へ受け流す技術も必要なわけです。

 戦争完全否定のアニメを見たあと戦争アニメ見たりとか、1人の命を救うためにやっきになるアニメを見たあと惨殺しまくるアニメを見たりとか、それぞれに持つ価値観を理解しつつも、自分の身には取り込まないというか。

 もうエヴァを忘れて欲しいという意思は理解した、が、それを実行するかしないかはこっちで判断する。

 辞めたかったんだけど、辞められない大人の事情が当時の監督の想いより強かったんだということかね。アレで顧客が完全に萎えてくれればいままで続くこともなかったんだろうけど。

 もはやガンダムと同様に、TVシリーズを完全に見ているわけではないけど、断片的に知識を持っている、ある程度知識を持っていなければいけない作品になりつつあるってことなのかも知れない。

 つことから考えると、この新劇場版は「誰しもが持っている知識としてのエヴァンゲリオン」を形にするための作品なのではないかと思う。それは最後の映画で顧客を萎えさせ切れなかった責任…つまりあの劇場版で忘れて過去にして欲しかったのに今も心の一部になってしまっている旧エヴァがあんな形で終わっていることに対して、今後も心の一部に留まっていても誰もつらくない新世紀エヴァンゲリオン―ヱヴァンゲリヲン―を世に残さなければ申し訳ないという気持ちがあるのではないだろうか。

 10年以上もつらい思いをさせて済みませんでした、この新劇場版で記憶を上書きしていただけるといくぶん回復するかも知れません。今後も末永くヱヴァンゲリヲンを宜しくお願いします。
…みたいな。

 はじめてエヴァを見る人は、エヴァという作品はこういう話だった…ということにしといてください。
…みたいな。

 あんなに視聴者を萎えさせたのに何故今さらと思うけど、こう考えると、この新劇場版は萎えきらずに今まで購入層に留まってくれていた人たちが勝ち取った作品なのではないかと思えてくるね。

 まぁ自分はアレですっかり過去に処理したので、今回の新劇場版はむしろおこぼれに与っているという感じなのかも。まぁ当時もこれといって金銭を還元した記憶はありませんが。

 つことで、TV終了以後、全くエヴァを見ていないのでだいぶ当時の記憶はない状態でした。
「あれ?N2で倒せなかったっけ?」
「使徒の順番ってこんなんだっけ?」
とかとかいろいろ覚えてなかった。おかげで素直に見られた気もしますが。ひとつだけ気になったのは、
「停電があります!」
んとこ(の一瞬入るお知らせ声)がTV版だとまだ出てきてない宮村声だったのが違う人になってたとこ(細かいな)。逃げて映画を見るシーンはなかったので、そっちの宮村がいないのは仕方ないけど、ひとことじゃさすがに宮村交通費は出せないってことか…。

 この辺の話までは当時もノリノリ感で、これといって視聴者反応を受けてどうこうとかなくて、見せたいモノ作りたいモノを作ってる段階っぽいのであんまり変更はなかったのかなと思う。

 でもまぁ、碇指令とシンジくんの父子としての関わりとかの点で繋がって終わるのはいい序の終了ポイントだったかなーと思います。


 ところでガイナックスじゃなくてスタジオカラーなる新制作会社だったのは何故なんだろうね。当時のスタッフとしても萎えて参加拒否とかいろいろあった結果なんだろうか?とか上の仮説を元に考えてみたり。新しいファンに贈る新しいエヴァを作るための新しいスタッフという考えはわからんでもないけど。

 結局新劇場版としての感想がほとんど書かれてない罠。
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CATEGORY : アニメ映画感想
劇場版・アクエリオン―創星神話篇&壱発逆転篇―
DATE : 2007-11-04-Sun  Trackback 0  Comment 0
 見てからひと月経ってますが、一応。

 見る前までは総集編か何かだと思っていたのですが、OVAの再編集ものだったみたいね。で、壱発逆転編からだったのですが、続編にしては話が薄いし、何か事件解決前っぽいからおジャ魔女ナ・イ・ショのように中間話を新作したのかなーと思いつつ、それでこんなバカ話で2時間弱保つんだろうかと思ったら短編×2という構成だったようで。

 まぁ、バカっぽく押し切っていただいて楽しいアクエリオンでした。

 後半はパラレルワールド的な、こんなアクエリオンになる可能性もあったんじゃないかな話。TVシリーズではできないけど、映画の長さならちょうどいい感じかね。兄ちゃんの扱いをあっさり…にしたことで、話がわかりやすくなりましたな。ブラコン要素入れると話まとまんないからなぁ。TVシリーズのようなキャラの深みは出ないけど、話はよく見えたし、単体で見るとキャラの深みがないとはいえ、「TVシリーズにおけるキャラの要素を持っている」というところで、TVシリーズキャラの深層意識的なものを見られた気もしました。

 まぁ残念ながらTVシリーズの記憶がほとんどないわけですが…。

「あぁ、こんな人もいたなぁ」「そういえばこんなノリだったっけ」とかそんな状態で見るのはダメですか?
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 TV(京アニ)版はBS-i待ちで、記憶的には被っていないのが唯一の救い…。
古河渚@劇場版CLANNAD
 ということで世の中終番の話を通り越して新番の話で沸き立っているところを無視してやっとこ劇場版CLANNADの感想でも書きますよ。

 とは言っても、見てから十日…その間に終番新番いろいろ見たせいもあってもはや記憶の彼方になっているような…。えーと…(思い出し中

 とりあえず手キャプはさっきまで塗ってたのでその話でもしつつ思い出そう。自分的には劇中に指立てシーンがあったので(古河家のベランダのシーン)、パンフにそれ載ってないかなーと淡い期待をしていたのですが、そんな期待はもろくも崩れ、小さいってのもあるけど他にあまり描けそうなところも見つからずに大きめの絵から引っ張ってきました。指立て自体は桑島キャラのがいたんだけど、劇中ではこれといって目立ってなかっただけにあまり描く感じでもなかったし。

 元絵は影2段だったり、グラデとかいろいろかかってたけど、無視して影1段、色は印刷物からだと拾えないので公式サイトからスポイトして抜いてきました。おかげで制服の細いラインとかは色がうまく拾えなくてくすみ気味。線の色の工夫とかも入ってたみたいだけど、むしろ東映らしく黒一色で。

 うん、だんだん当初書こうと思ってた感想思い出してきた。

 見に行った劇場は池袋ではなく、川崎チネチッタの方。AIRで懲りて、池袋に行く気はしばらく起こらないだろうな。電撃ムービーフェスティバルのときも川崎チネチッタに行ったし。つかもうちょい近場というかあちこちでやってくれればありがたいんだけど。

 平日だったけど、それほど閑散としていたこともなく、普通の入りでした。池袋の方は知らないけど、川崎まで足を運んでよかったよ。少なくとも見やすい普通のスクリーンだったし。


 内容の方は、キャスト見る前にこおろぎさとみを判別できたオレの勝ち。(ぇ ここのところあまり聞いていなかったのに、あの少ない出番で判別できた自分に結構感動した。ついでにキャスト話すると緑川光とか皆口裕子とか何かkey系のに出てた人がそれなりに被っていてその辺もちょっとおもしろい感じ。

 つか合気道やる皆口さんはYAWARAちゃん(本物)ですなぁ。

 (今度こそ)内容の方は、劇場版AIRんときもそうだったけど、激しくダイジェスト臭がする作品でした。一応メインシナリオで1本通しているとは思うのですが、それでもボリュームがありすぎて、上映時間の枠に収まってない印象。

 というのも、各所の「含み」シーン ―何が起こったかの状況説明と時間経過だけが示されるシーン― がやたら入っていて、視聴者は描かれていない部分を脳内補完しながら見進める必要があり、それは確かに「内容」としては理解できるんだけど、初見の見としては、心まではついていけない感覚に陥ってしまって、スクリーンに映し出される情景に感情移入できず、傍観者にさせられてしまった気がする。

 例えば
○父親の愛情を受けずに育った(という話だけ出る
○繰り返し同じ夢を見ているのを苦しんでいる(繰り返しといいつつ視聴者的には1回だけ
○その後入院して結局卒業は自分たちより1年遅くなった(一瞬で時間が飛ぶ
○幸せな結婚生活を送った(送ったそうですよ?
○なんやかんやで渚を失って、失ったあとしばらくあとのシーンに変わる

確かに状況さえ言ってくれれば、どんなことがあって、どんな気持ちだったのかは想像に難しくは ない ところなのですが、この話のメインテーマである「大切な人をなくしたことがありますか?」という問いかけに対して、この一瞬だけでもあったであろう「朋也と渚の幸せのひととき」を省略して、「幸せの絶頂」を視聴者の想像に任せてしまっては、登り詰めた後に絶望のどん底に落ちるという朋也の世界に入るのはとても難しいわけですよ。

 お前にとってどれだけ大切な存在だったかは知らんけど、もういない人はもういないし、いつまでも凹んでいるのを彼女が望むわけないであろうと、ただただいままで見てきたいろいろな話から得た経験から冷静な視線を送ってしまうところに落ち着いてしまうのですよ、少なくとも自分としては。

 「大切な人をなくしたことがありますか」ということを届けたいのであれば、その「なくなる人」がどれだけ「大切」だったのかの共感を与えておく必要があって、その共感を与えるための描写をなくなる前に溜めておくべきではなかったかと思う。

 この劇場版の中では、電波な出逢いをしつつ親交を深め、文化祭の一人舞台で運命を感じて惹かれ合い、そのままゴールインしたという何とも現実離れした話で、見ていても「あぁ、これは好きになるなぁ」とか「彼女を失ったら世界がどうにかなってしまう」とかそういう気持ちには近づけなくて、よくあるキャラクターの死以上の感覚は残念ながら持てなかった。「そういや近しい人が死んだらこういう乱れた生活になったりする場合もあるよな」ぐらいの遠めの感覚になってしまいました。こうなってしまうともはや主題は自分の心には届かない。オチを見ても親ならもっとシャンとしろとか思ってしまう次第で。

 パンフを見ると「「死」というものが身近でない世代にとって…」というような記述が飛んでいるのですが、リアルな死との対面はまぁ人それぞれとして、劇中でのキャラクターの死、最終回という名の番組の死、中の人の死亡・降板による実質的なキャラクターの死…そういうのはとても身近です。

 大切な人へ昇華できたあとに殺してしまったキャラと言えば最近ではグレンラガン、昔だとタッチという作品が思い出されますが、今回の劇場版CLANNADでそういった「キャラクターの死」という枠を超えた「死」を見せられたかと思うとかなりの勢いで疑問です。


 まぁぶっちゃけ、東映キャラデザインがいまいちかわいくないってのも原因のひとつだと思いますけどねー。


 あとEDに絡んで少し。メインキャラのブレはしないようにしていたみたいだけど、ストーリー的にはなんかブレまくっていた印象が残る本作、EDのパッチワークに一本筋を通せなかった自信のなさを感じずにはいられませんでした…。ED曲がメドレーってさー。


劇場版「CLANNAD-クラナド-」 SOUNDTRACK 劇場版「CLANNAD-クラナド-」 SOUNDTRACK
アニメ (2007/11/21)
フロンティアワークス
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 CLANNADで時間を取りすぎたので、アクエリオンとその後みたエヴァ序の感想はまた今度。手キャプはしない予定。

 スレッドテーマにある「CLANNAD」はたぶんTV版のことだと思うので、テーマに参加しない方がいいよね?
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パンフに気に入った絵が入ってなかった…。
そうび >ゴキブリぼう E
時間切れ
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CATEGORY : アニメ映画感想
劇場版・NARUTO―ナルト―疾風伝
DATE : 2007-09-08-Sat  Trackback 0  Comment 0
 サブタイがないってことは来年の映画予定がないというか、TVシリーズも来年あやういってことなんだろうか。
うずまきナルト@NARUTO―ナルト―疾風伝

 例によってパンフ買ってこなかったので半券でも…と思ったけど、さすがに半券スキャンは無意味すぎと言われたので一応手キャプ。

 行ったのは昨日。感想書くの忘れてた。だいたいのところは公開最終日かと思われ。夏休み中公開で夏休み後は1週間しか公開してないってのは実に行く日が限られていて困りますな。(お子さまの夏休み中に行くのを避ける人)

 館内に入ったときひとりだったので、久しぶりに1人映画館かなーと期待しましたが、開始前にあと2人きて、さらに始まってから4人ぐらいきた。午後から晴れるとはいえ、まだ台風影響下だってのによく来るもんです。

 内容はまぁ、いつものアニメオリジナルというかいつもの映画というか、映画宣伝であおっていたような内容は期待するなというか…。先に映画宣伝の中身考えてから映画の内容作ってるんじゃないかと思うぐらいですよ。

 宣伝でよくやってるバトルシーンは確かに映画予算でよく動きますが、知略も戦術もとくにないので、ただ動いているだけのような印象だし、死の運命とか死んだ方がいいと思うけど本当は生きたいとか、この前散々ワンピースで見たような気がしますよ。あと運命を変えていくとかはひぐらしの方で足りております。

 映画やオリジナルストーリーのたびに言ってるような気もするけど、適当な〜の国と、適当なミッションくっつけて忍者アクションするってのは、別にNARUTOである意味がないと思うのよね。ナルトVSサスケ、サスケVSイタチ、綱手VS大蛇…とかさー、そういうどうともしがたいドロドロした因縁が絡んで、勝っても負けても何かすっきりしない戦いが繰り広げられるってのが、NARUTOらしさってところだと思っているので、鳥の国だの雪の国だの鬼の国だの、そんな後付け忍者どもとの忍者バトルを見てもNARUTOを見ている気がしないのですよ、自分としては。

 何というか…心の闇や運命がない遊戯王みたいな?

 ナルトはさー、別に最強を目指しているパワーアップバカとかではなく、サスケを取り戻す力が欲しいだけなので、最強の敵現るとかもあんまり関係ないし、そもそもサスケに向かうルート以外は確実に寄り道になるから、どうもテンションが上がらないのよねぇ。ナルトが今そこのミッションに全力を尽くしているような絵であっても、結局はサスケのこと結構考えてるんだろうなとか思っちゃうし。世界の危機とかも、世界<サスケ だから本人あんまり気にしないと思うんだよね。

 つことでまぁ、ゲストキャラもかわいくなかったし、この映画として取り立てていうことはあまりないです。

 爆丸に続いて、沢城みゆきが微妙な敵キャラをやってたのがちょっと印象的。バトルが(映画の内容的に)ナルトVSラスボスにするためだけの足止め係でしかなかったのがちょっと残念。心のないキャラとはいえ、本当に戦うだけってのはいまいちなー。


 さて、おなじくオリジナルストーリーで映画になるBLEACH班はどう出るのかね。前作を考える&死神総登場の義務を考えると…な。
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 何で彼はこんなにも女の子っぽいのでしょうか。
一ノ瀬海@ピアノの森
パンフにはこの絵なかったので番宣CMから。

 おおむねいい映画でしたが、いろんな要素があるので感想がちょっと書きにくいです。テーマ一本でポーンと書けちゃえば簡単なのですが。まぁ例によって適当に思いつく順で。

 TVCMで言ってた「すべてのピアノを愛する人に…」というのが、宣伝のくせに「すべての人に」じゃないのか、ってことで見る前からちょっと引っかかっていたのですが、見てみてその辺はそれなりに納得できたというか、ピアノを知らない人でも「ピアノ」を違う何かに当てはめればそれなりに感情移入とかできるのですが、それ以上に「ピアノ界だから」って要素を濃いめに感じる映画でした。

 ただ厳しく、楽しくもない練習をして上手くなっていくのがピアノというもので、将来の目標が見えていればそういう練習は別に楽しくはなくてもつらいものではないという雨宮くんに対して何か違和感を感じつつも、確かにピアノってのは厳しい練習なしには上手く弾けるようになるものじゃないよなぁ…と、海くんがショパンだけが弾けないというににぶち当たったときに、雨宮くんの覚悟(楽しいだけではピアノは上手くなれない)もまた真であると途中で感じてしまったのですが、そこに海くんがおもしろくもなんともないドレミファソラシドを淡々と練習し、その結果ショパンが弾けるようになるというくだりが入ることで、「つらい練習の意味」が決して将来に対してのものだけではないということが感じられるようになる…ってのが上手いところだと思いました。

 たとえピアノじゃなくても、つらい勉強や修行の先に見えるもの…というものに置き換えられなくもないけれど、ピアノが一番しっくりくるシチュエーションだよなぁ、と感じつつ。

 コンクールが音楽そのものを評価しているようでそうでない不条理さとかも、金色のコルダやのだめカンタービレで見てきたような音楽業界ならではって感じだったし。

 自分の状況に置き換えて何かを感じる話というよりは、やはり「ピアノを通しての物語」である要素がとても強く、やはり「すべてのピアノを愛する人に」より見て欲しい、そう思えてしまう映画だと思いました。


 例によって音楽というか音の違いってのはいまいちよくわからない人なのですが、阿字野スペシャルピアノでの重厚で豪快な音とか、雨宮くんの正確無比な音とか、便所姫の気持ちの乗った音とか、“海くんの”ケッヘル310とかそれぞれ音にちゃんと色がついているように感じました。んで、豪快かつ繊細な海くんのピアノは表面に見えている野性味というよりはやっぱり何か女性的なものを感じてしまう音だった気がする。「気持ちを乗せる音」をどうすれば出せるのかがちゃんと(直感的にせよ)計算されているって感じがさー。

 前述の通りよくわからないのですが、個人的にはいい音だなーと思いました。まぁ内容がそう思えるように導いてくれているってのも大きいですけどね。

 でもこう音にこだわりが感じられる中で、ピアノの指運びをCGアニメーションで描くってのは、のだめカンタービレのときも感じたけど、いまいち納得できない描き方だと自分は思います。確かに指が1本1本鍵盤の該当部分を押していくというだけ単調な画で、CGの方が簡単でそういう動きに向いてると思えてしまいますが、端から見て見える動きが例えそうであっても、その鍵盤を押すという行為ひとつひとつに奏者の「想い」が乗っかっていると思うと、とても3DCGによる作画がベストであると思えないのよね。手描きで描く時間や予算がないのなら鍵盤シーン減らすとかピンポイントで手描きシーンにしてみるとか、そういうことで作画でも「1音の重み」が感じられるようにはなっていて欲しかったと思う。3DCGにしても、決して指が下がって鍵盤が下がるってだけじゃなくて、指の力で鍵盤を押して、鍵盤も重さでその押した指を押し返す…そういう奏者とピアノの関係を何とか表してやろうとか、ちゃんとそういうことはしてるのかなーと、最近のアニメでの楽器演奏シーンを見ていて思います。


 ところで本作はマッドハウス制作ってことで、潤沢ならば優等生な作り、そうでないなら超てきとーな作りなのかなーと思っていましたが、見た感じとしては全然マッドハウスっぽくねぇなーという感想が出てきたのですが、エンドロール見てたら、「アニメーション制作協力:テレコムアニメーションフィルム」でした。そういやテレコム走りとかあったなー、と妙に納得。マッドハウスと思わずにテレコムだと思って見た方が楽しめそうな感じです。キャラ設定とか抱える思いとかはマッドっぽい感じもしますが、おおむねテレコムな感じ。

 まぁそんなところで。

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 つことでこれでしばらくお休み。月末ぐらいに帰ってくるかと。

 しかし一緒に見に行ってる友人とはよく映画に行きますが、ふたりして感想をほとんど言わないのな。その日の会話内ボケの元ネタにしたりするのがメインで、見終えたあとはわからなかったところの質問とかそこまでで、おもしろかったかどうかすらお互い聞かない。

 まぁぶっちゃけ微妙な映画もいっぱい見るので、良かろうと悪かろうと控えるってのはその場としてはいいかなと思ってます。こっちの感想はここに書かれるのを向こうは知っているので、聞かないようにしてくれてるってもあると思いますけどね。(事前にいろいろ話しちゃうと上手く書けなくなる人)


 おわり。

余談:
 先日きら☆レボを見ていたら「ちびまる子ちゃん見てるの?」と聞かれました。「だって『花輪くーん』って」。あぁ、確かに聞こえる聞こえる…。
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