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CATEGORY : アニメ映画感想
劇場版・イナズマイレブン「最強軍団オーガ襲来」
DATE : 2011-02-20-Sun  Trackback 0  Comment 0
前売り券@劇場版・イナズマイレブン「最強軍団オーガ襲来」円堂御守@劇場版・イナズマイレブン「最強軍団オーガ襲来」 クリスマスイブ…というのは、まだ冬休みになっていなかったと記憶しているので、行けるのは今日ぐらいかなーと思って行ってきたのに、ほぼ満席でした…。もう休みなん!? チェブラーシカだけ見て帰る…というのも一瞬よぎりましたが、年明け待ってると円堂御守もらえそうになかったので…。チェブラーシカ後のチケットを取ったので、発券してもらったのは2時間以上前なのに、もう良席はほぼ取られた後だという…これがネット時代というやつなのかねぇ。

 「『サッカーやろうぜ!』は悪魔の呪文」というのは名言でしたが、映し出される映像のほとんどは以前見たものの繰り返しで、「過去を3Dで振り返る」という意味ぐらいしか見いだせない感じでした。確かに過去の必殺技を3Dでも見たいというのはわからなくもないですが。豪炎寺合流までは特に退屈だったかな。決勝直前までまとめて10分とか、見せるのはあくまで未来側視点からとかでもよかった気がします。ジ・オーガ登場まででだいぶ疲れちゃって、あまりジ・オーガの面々の印象がありません…。やはり長時間の3Dは眼球的にキツい。

 つーわけで、ほとんどが(見る側にとって)回想で、せっかくの映画の長時間の内、目に新しいジ・オーガ戦はあまり多くの時間が割かれず、さらに(見る側にとっては)過去の円堂たちをいたぶったところで、ジ・オーガが大して強く見えないというのがそれなりに問題かと。ジ・オーガやヒビキ提督の置かれている状況や、円堂を恨む理由なんかをもう少し掘り下げて欲しかったなーと。やってることは5D'sと同じようなもんなんだから、敵側の正義と、それを凌駕する主人公側の正義という構図はきっちり見える形にしてほしかったかも。絶対的な優位(未来)からの否定を覆すという点では、グレンラガンにも近いところはあるのかも。

 まぁ、ストーリーを見ずに、3D化された必殺技を堪能する映画…とするなら、正しい作りだったと思います。

 でも、見ていたキッズ的に一番反応がよかったのは、本編上映前のワンピース3D予告だったという現実…。大人的には(視覚能力的に)厳しいけど、もっともっと眼前に飛び出した方がキッズ受けは得られたのではないかと思う。あと、2Dのときの構図が飛び出すだけでなく、3D化したからこそ映える必殺技の見せ方なんかも工夫してほしかったかも。


余談:
 映画を見ている間、眼球がキツくて、何度かメガネを外して筋肉ほぐしたりしてましたが、3D映画観賞による眼球運動により、そのあとしばらく目の調子がよかったそうです…。(マジカルアイ的効果)

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(2010/12/22)
不明

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 円堂御守っていろんな種類があったんですね。自分のは…はずれか? メタルかとも思ってましたが、ゴムですね。

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竹内順子、野島裕史 他

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