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CATEGORY : アニメ映画感想
劇場版 機動戦士ガンダム00―A wakening of the Trailblazer―
DATE : 2010-10-11-Mon  Trackback 0  Comment 0
描き下ろしカード型ステッカー@劇場版 機動戦士ガンダム00―A wakening of the Trailblazer― 結局OOなのか00なのかわからなかったなーとタイトルをコピりながら思う。

 まさかこんな展開になるとは思ってなかった。というか、見てる途中で何の映画を見に来たのかわからなくなりましたよ…。ガンダムOOのラストとしては間違ってないと思うけど、冠にガンダムがついてる作品のラストとしては正しかった気がしないというのも正直なところ。こういうことをやりたいのなら“ガンダム”じゃなくて別のタイトルでいいじゃないか、と。OOに関しては“機動戦士”までついてるシリーズだしなぁ。

 映画直前にファーストシーズンの総集編は放送してくれたので、だいぶ思い出したのですが、セカンドシーズンの総集編は流してくれなかったので、記憶が薄すぎました。一応冒頭の劇中劇でセカンドシーズンのあらすじをざっくり教えてくれていたんですけど、それぐらいだとあまり…。もう誰が死んだとか記憶が曖昧すぎでした。

 そういうことから考えると、この2年間の空白期間中、ずっとガンダムOOを忘れずにいてくれた人向けのファンムービーで、ただアニメだからとかガンダムだからとかで見ている浅い視聴者向けではなかった感じ。ガンダムOO単体で見たときであれば、こういう展開はありなんじゃないかと言いたいけど自分も浅い視聴者のひとり…。

 戦争根絶の方法の最終的な結論に、武力による恐怖心や、妥協とかではなく、対話と相互理解を持ってきた作品の最終形として間違いではない最後の敵でした。言葉、文化、宗教なんて壁どころじゃない対話と相互理解するのが難しいというか考えられないぐらいの存在を持ってきたってことですよね。んでこれを普通に人類相手にやっちゃうと、どうしてもご都合主義的に見えてしまうことになるので、そういうことを超越した存在の相手にしたかったと。実際、対話方法は言葉じゃないし、視聴者的には漠然と「相互理解した」という結果しか示されていない。たとえばこれが対立する国家同士の間でクアンタが何かフィールド作ったら突然仲良くなったとか言われたらとうてい納得できないでしょ? 対話と相互理解での戦争根絶というテーマに対して最大の敵でありつつ、一番ウソっぽくない敵であったと言えるのではないかと。

 そんなダブルオークアンタ(どうも ダブル オーク アンタ と見えてしまうカタカナ表記)の能力である、戦場で戦ってる者同士を意識共有させて(萎えさせて)、戦闘をやめさせるというのはなかなかおもしろい試みだなーと思った(戦場での会話はいつもやってる気もしますが)。でもその効果のほどを対人見せてくれておいてから、今回の敵に使ってほしかった思いもある。いきなりやられても最終的に刹那が何やってるのかいまいちピンと来ない感じだった。つかさー、いきなり意識共有させられたら、敵への戦意が減る効果だけではなく、戦意向上したり、味方への疑念が生まれたりすることもあると思うし…。

 戦闘行為とは全く違うコンセプトのモビルスーツ…言ってみれば熱気バサラみたいな方向性に近い感じなのかな。そういう意味ではダブルオークアンタがほとんど戦闘しないというのも理念に沿っていていいと思うんだけど、ガンダム映画として見たとき、主役機が大して戦闘せず印象も薄いというのは問題ではないのかとも思うよね。結局OO映画としてはあってるんだけど、ガンダム映画としては疑問というところにつながるわけですが。

 最終的には人口の4割がイノベイターになって世界が平和になったということらしいが…、これってつまり、結局のところ人類自体が変革しないと、どれだけ科学技術等が進歩してもどうしようもないってことだよなぁ…。そして現実世界にはイノベイターは存在しないわけで、刹那の世界は救われたかも知れないけど、現実の未来は暗い…と見えなくもない…。もっと深めに読むと、イノベイターが増え続けている → ノーマルが減っていき、最終的にはいなくなる → ある意味人類滅亡 ということではないのかな。変革した人類を人類としていいのかどうかの疑問を持ちつつね。

 おわり。

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ニュータイプ編集部

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書き漏れ:
 これが噂のお蔵入りだった謎の鉱石ネタか…。<SEED用じゃなかったっけ?

他のアニメ近況:
 視聴範囲の新番組は現在までで27番組でした。BLEACHとかソウルイーターとか再放送の新番組もあるけど。一応各1話は見終わり。例によって全継続です。罵倒するヒロインと学園モノが多い印象。

いくつか感想

パンティ&ストッキングwithガーターベルト:
 あんまり感想を見に行ってないけど、「カートゥーン」という単語が出てない感想ばかり見て、そっちの方が違和感…。良動画とかエロとか下品とかより、日本発の洋モノ系アニメというところに注目したい感じなんだけども。つかこういう洋モノ系な雰囲気が苦手なので、自分的には結構ハードルです。
 そして、カートゥーン本場の方が見たときにどういう印象になるのかも気になる。こちらから見れば「カートゥーンっぽい」って思っちゃうんだけど、本場から見ると明らかに文法から外れているところとかきっとあると思うので、その辺に関する反応とかが知りたいわ…。強引に日本アニメをぶち込んだ変身シーンとか、実写の爆破シーンとかがどう見られるのかとかさー。

それでも町は廻っている:
 自分的には結構おもしろかったんだけど、いまいち他所の反応が冷ややかで温度差を感じた…。

百花繚乱 サムライガールズ:
 墨や筆線などを取り入れた目新しい演出とか作画とかだけど…別にこの作品でやらなくても…とか思ってしまった。

ソウルイーターリピートショー:
 OP/EDを入れ替えての再放送。BLEACHベツバラの方はOP/EDも前のままだった。再放送時にOP/EDを入れ替えるのって最近はやってるよなー と言おうと思ったら、昔火曜日にやってたサザエさんの再放送って曲替えてあったなーと思い出してしまった。ちぇ。

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