あにめ感想にっきV3
手キャプつきアニメ感想やアニメ映画感想ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
CATEGORY : アニメ映画感想
劇場版・ポケットモンスター ダイヤモンド・パール!「幻影の覇者 ゾロアーク」
DATE : 2010-07-19-Mon  Trackback 0  Comment 0
ゾロアーク&ゾロアフィギュア@劇場版・ポケットモンスター ダイヤモンド・パール!「幻影の覇者 ゾロアーク」 久々の更新です。どこかで通常の手キャプ感想を書こうかと思っていましたが、結局新しい映画を見るまで更新できませんでした。

 ということで、ここを逃すと夏休みに突入して(子どもたちでいっぱいになって)しまうポケモン映画を駆け込みで金曜に見てきました。いつから夏休みかよくわからなかったので、行きがけにランドセルの少年少女を見かけて安心しました。平日の昼間は基本的に修学前のお子さんを連れた親子連れまでしか来ないものになっているので。まぁ、結論からいうと結局ひとり映画館でした。プレミアスクリーンなのに…。公開から間もないのに…。まぁ気持ちよく見られたのでよしとする。

 宇宙ショーへようこそとはしごする都合で川崎に行きました。川崎には映画館が3館あって、ポケモン映画は3館ともやってるんですが、買ってあった前売り券がTOHOシネマズ限定なので選択肢はなく。3館とも観賞対象にできれば、スケジュールの組み方はいろいろあったのになぁ。

 つことで感想。これまでの3部作と比べると、だいぶまとまりのあるいい映画でした。人間、ポケモンともに、行動の理由はわかるし、それぞれの目的とすることもちゃんと理解できる。事件はきっちり完結して、もやもやしたものも特に残らない。…当たり前にできていてほしい気もするところではありますが、ここんところのポケモン映画は、ねぇ…。これまでより制約が少なく、何だかのびのび映画を作っているように感じたり。セレビィは別に配らなきゃいけないポケモンということもなかっただろうし。

 “セレビィがやってくる町”という舞台設定で、映画館でもセレビィがゲットできるというシンクロもいいし、エンテイ、スイクン、ライコウという有名な伝説のポケモンが一気に出るというのも気持ち的に盛り上がる。ギラティナとかディアルガとかはこれといって見知ったポケモンではなかったし、彼らよりはよっぽど身近。

 ストーリーも非常にわかりやすく、状況を把握するのがとても楽だった。敵役の目的がそそくさ明かされていたのがよかったのかも。彼がこれまで得てきた利権を考えると、綿密な計画をたててこの作戦に臨むのはとても理解できるところでもあるしね。町民を避難させたのはポイントを探しやすくするため、バレないためでもあるかもしれないけど、森林以外の犠牲者が出ないようにいくらか配慮したのではないかとも思う。彼が力でいろいろと得てきた20年という月日の重みを感じたりもする。自分が力を失ったら、これといって経営能力とかがないことを自覚しているんだろうなぁ。

 もう少し嫌な見方をすると、彼(コーダイさん)が時読みの力を得ていたからこそ成り立っていた商売や、発展した産業とかもあるはずで(もちろんそのおかげで成り立たなくなったところもあるけど)、彼が力を失うことで損をするのは彼だけではないのだということも忘れてはいけない気がする。町ひとつを犠牲にしてでも、その力をもって人民を引っ張っていく人材を手に入れるということは、コーダイさん本人以外でも結構魅力的ではないかと思ったりする。

 そういうことを思った上で、「それでも、セレビィや自然を犠牲にして手に入る力なんてあってはいけない!」という正論を、胸を張って言える力こそが本当の“力”である…ということを感じて、それを身にしてくれたら…と、思うなぁ。そういうのってだんだん通らなくなるものだし。そういや宇宙ショーでもそんなこと言ってたな。

 ポイントを巡る攻防も実にハラハラドキドキものでした。個々の能力は知っているので、それがどうつながっていくかの流れがかなり心地よく。ゾロアークがひとりじゃないからこその勝利というのもだいぶ教育的でよかった。

 気になったのは、ネタフリに使っていたのに、ほぼ事件のことしかやらずに、たいして意味のなかった新しいポケモンスポーツの扱いぐらいかな。まぁ、試合を見たところでたいしておもしろくはないんだろうけども。

 あと、性格の悪さでなんかイラッとしたシェイミさんと比べて、いたずらっ子だけどすぐ「仲間」って言ってくれるゾロアさんは憎めない子だった。その「仲間」って言ってくれる信頼に応えたくなるような。基本的に他者を信じようとしてくれる心をなるべく壊したくないというか。そんなゾロアさんなのに、コーダイさんを一瞬で「わるいやつ」と表現するということで、コーダイさんが悪い奴であることがわかりやすくもあり、ゾロアさんの信じる心を踏みにじったコーダイさんを許しがたくなるというか。

 というわけで、よくまとまったいい映画だったと思います。

ポケットモンスター おしゃべりぬいぐるみ ゾロアポケットモンスター おしゃべりぬいぐるみ ゾロア
(2010/07/10)
タカラトミー

商品詳細を見る
 入場者特典のスイングは鎖を持って吊したとしても、まっすぐにならないつくりだったので、シッポ部に目薬のフタを置いて撮影しました。まぁ吊してまっすぐになる位置にピンを挿すと、ゾロアさんに穴があきそうなデザインではあるけど。

劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアーク [DVD]劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアーク [DVD]
(2010/12/17)
松本梨香、大谷育江 他

商品詳細を見る
page top

コメント

管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
TB*URL
Copyright © 2005 あにめ感想にっきV3. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。