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CATEGORY : アニメ映画感想
映画・ドラえもん「のび太の人魚大海戦」
DATE : 2010-03-07-Sun  Trackback 0  Comment 0
ハリ帽子(ハリ坊側)@のび太の人魚大海戦
ハリ帽子(正面)。
ハリ帽子(ドラえもん側)@のび太の人魚大海戦
裏はドラえもん図柄になっています。
走って!泳いで!スイスイ!人魚ドラ@のび太の人魚大海戦
入場者特典。
クルクル!ハリ坊&ドラ@のび太の人魚大海戦
前売り特典。
クルクル!ハリ坊&ドラ@のび太の人魚大海戦
つるして撮っています。
キー帽子@のび太と緑の巨人伝
2008年のキー帽子(参考)
 恒例のドラえもん初日舞台挨拶付き観賞。チケットはネット予約、前売りは一応買ったけど、去年と同じくどう使おうか…。4時起きはしたけども、劇場に着いたのは結局8時過ぎだった(9時開演)…相変わらずの体たらく。でもまだ人はまばらで、発券機も空いてて一安心。でもやっぱり去年と同じく列は作ってくれないので、とりあえず入り口の前あたりに待機することに。

 …と思ったらパンフの販売が外で先に始まった。去年はグッズは外だけど、パンフは中での販売だったのに…。そそくさ先に買いに行き、こそっと列っぽいものに戻る…。

 結局最後まで列が作られないまま開場した。家族連れの勢いに負けて2番手入場。とりあえず見あたらないスタンプ台のありかを去年の反省を生かしてスタッフに聞く…が、知らない。軽くたらい回されたあと、劇場の奧にあるとの案内を受けて向かう…が、すでに列がッ。…また一番はんこを逃した…無念の気持ちで押印。このリベンジは来年こそッ。

 ひと仕事終えたので、着席して待機。ポメラでこれまでのいきさつをメモする。

 舞台挨拶回限定オプションは緑の巨人伝のときと同じような安っぽい帽子に戻った(横の写真)。去年はちょっとお金かけすぎだったのかなーと思ったり、旧作映画、原作漫画が特にない今年の映画を冷静に判断しているのかとも思った。宣伝段階で「今回は、まぁいいかな」と思う気持ちもわからんでもないしなー。例によって大人の頭にはキツすぎですので。

 客層は大友&子どもたち&親子連れ…このカオスっぷりがドラの初回だよなーと噛みしめる。上映開始待ち。

 :

 見終えた。

 見終えた正直なところのひとこと感想は「なんという総集編」ですなぁ。尺が99分では厳しかったという言い訳も聞けそうですが、「詳細は汲んでくれ」と言われたかのような描写が目立っていたと思う。

 たとえば人間族との軋轢(あつれき)。人魚族にはベースとして人間族に対する嫌悪感があるのですが、ソフィアはその事についてこれといって何も言わないし、ハリ坊はいきなり突撃してくるという、説明なしな感じ。そもそものび太たちが「人間族」であることはいつ知ったのよ? という疑問が。人魚スーツである意味変装してたのに。

 女王謁見(えっけん)の際に、のび太たちが私服に戻るのもよくわからないところではある。「人間族として会いに行く」ということなんだろうけど、なぜ「人間族として」会いに行かねばならないのかと。人魚の世界では人魚スーツの方が暮らしやすいのでしょうに。

 地上でのソフィアとの絡みにしたって、「友情を深める」という描写だったというより、人魚族だとバレるまでの話という意味合いの方が強く、ソフィというキャラを見せるにしても、少し不十分なように感じました。

 人魚族は、人間が地上に文化を構築した頃に、地球の海に惹かれて住み着いたものの、最近の人間族たちの海洋汚染にはうんざりしている…というバックボーンの説明、ソフィアはそれでも人間族全体に対しての嫌悪感を持たないでいる…ということを少なくとも理解していないといけなかった風。

 人間と関わってはいけない的な人魚族の掟がなぜあるのかなんかも、深いところはわからなかった風。

 地上に迷い込み、のび太に見つかり人魚バレする>警戒していたが、のびドラのやさしさに心を開く>人魚ということは秘密にして街を案内する>例の事件でみんなにも人魚バレする>みんなで海の世界へ行く>海を堪能していると、事件が起こる>しずちゃんをさらわれてしまい、後に引けなくなる… というようなプロットにしなかった理由は何なのだろうかと…。

 地上に来たのが「たまたま」の設定であれば、まず「ここは本当に地上なの!?」というような件が入ることになり、普通の女の子らしいところを見せることができるし、街の案内では不思議さと(王女ということでの)高貴さを見せることができたのではないかと。

 ハリ坊との出会いも、ソフィアが「人間族」として紹介してしまうことで、ソフィアが去ったあと、人間族への嫌悪から捕らえてしまったとかにできたと思う。

 …まぁ素人考えなので、実際にそうしたらどうなるのかはさっぱりですけども。でも一概に「尺不足」として処理してしまうのはちょっと疑問で、同設定でも見せ方によっては何とかなったんじゃないかと思うワケで。

 おばあさま(現女王)と、ソフィア(王女)の関係も、「なぜ両親はいないのか」について語られないと、何か正確なところはぼんやりしてしまう気がする。パターンからすると、親ではなく、祖母に育てられたことで、お互いに距離ができて、どう接していいのかわからなくなって、何かギクシャクする関係になっていた…という、近い記憶でいうと、しゅごキャラ!のヒカルとイースター社長(祖父)の関係みたいなもの…ということだったのかなぁ…と想像はしてみるものの、それに気づくのすら和解のシーンというのが何とも。「早くに両親を亡くした私を育ててくれたことには感謝しているけど、如何せん掟やしきたりに厳しすぎるのよおばあさまは」なんてセリフを入れておくだけでも見やすいのになぁ、とか思った。

 テキオー灯だったり、水中キャンプだったり、「海底鬼岩城」を思い出させるシーンも多くて、そのたびに「なんでこれは海底鬼岩城じゃないんだろう…」とか思ってしまうのは残念というしか。むしろ海底鬼岩城が過去にあってこその作品アイデアなのではなかったのかなーと。アイデア自体はそんなに悪いとは思わなかったので、ここはちょっと我慢して、先に新・海底鬼岩城を作っておいた方がよかったんじゃないのかなぁ。

 原作コミックの「深夜の町は海の底」をベース(というか冒頭ネタ)にしている流れは、アイデアだけ遺されていたという「南海大冒険」に近いイメージ。本作もアイデアメモ程度はあったのかなーと邪推。(メモがあったとして)メモはまだメモでしかなく、ちゃんと練り直さないといいものにするのは難しい…というのは南海大冒険でもわかると思うけども、今回のも何かそのまま作っちゃった感じがしないでもない。F先生が半年間 悩みながら執筆したのなら、きっとこういう展開にはならなかったのではないかな、と思う。

 作画の話。これまでの新ドラ映画と比べると、作画遊びは少なめだった印象。新ドラ映画の鉄板ネタ「あたたかい目」は、今回全くウケてなかった…もう賞味期限切れか。でも別ネタでウケは取っていた…ような記憶(詳細を忘れた)。

 来年の映画はスタッフロール後のおまけでわかるようになっているんだけど、「おざしきつりぼり」ばかり見てしまってよくわかんなかった…。どうも鉄人兵団をやるらしいのだが-。新作・旧作リメイクを交互にやるつもりなのかねぇ。

 まぁそんなところで。初日舞台挨拶回だというに、両翼の後ろの方とか空席が目立って、結構心配になった。劇場を出て、次の回を確認したらまだ「◎」表示(空席多数)だったからなぁ。初日なのになぁ。


■舞台挨拶

 司会は久保田直子アナウンサー。また出木杉アナがこない。今回出番あったのになぁ。とりあえず30周年の話をする。ドラコールのうながしに「映画の主役は誰かなー?」って、だから映画の主役はのび太だと言いたい。

 ドラ着ぐるみ登場。久保田アナの番組は、朝ママと見てるそうだが…野比家の食卓にはテレビはありませんからッ。まぁのび太を送り出してからのんびり居間で視聴ということにしようか。

 続いて、レギュラー5人が登場。
 スネ夫は相変わらずスネ夫声と関智一声のギャップがすげぇ。町でハリ帽子をかぶろう話をしてウケを取っていた。
 ジャイアンは恒例のリサイタル。「おいらの~」と言ったのか「オレは~」と言ったのかわかんなかった…。
 しずか挨拶はふつうだったけど、今回はちゃんと挨拶しててちょっと驚いた。しずかとしてもかかずとしても。
 のび太もふつー。
 ドラは土曜なのでのび太を起こすのが大変話をした。前の方でさんざん雨話はしていたので、いつもの天気ネタはなかった風かな。ドラ挨拶だけで水田わさびとしての挨拶は特になかった。

 続いて、ゲスト声優&監督が登場。田中理恵(ソフィア)&飯塚雅弓(ハリ坊)、楠葉宏三(監督)。飯塚雅弓氏はテレビでよく見るけど、田中理恵氏は何か見た記憶がなかったので何か新鮮でした。が、席が一番うしろだったのでよく見えない罠。

 各々ふつうに挨拶。やはり飯塚雅弓氏が一番場慣れしている印象。

 これで終わりと思いきや、OPを歌っているmao氏が登場。生ライブがあるのはSPEED以来な気がするよ。
 スクリーンに映画映像と共に歌詞を出して歌わせる気満々だったけど、何か会場のノリが悪い…。2番の歌詞は特に厳しいわ。ラストにクラッカー演出が入ってやけに気合い入ってるなーとは思ったけども…。

 最後にドラの挨拶が入って終了。

 全体的に人魚大海戦の話というよりは、30周年の話がメインだった印象。のび太の恐竜2006のときに見られた「映画を見てね!」の必死さはさほど感じず、何か安定期に入っていたような感じ。今回はあんまり社運とかかかってないんだろうか。「あんまり売れなくてもいい年」とか提示されたのかなぁ。

 そういや芸能人のゲスト声優は来なかったな。声優さんばかりというのはそれはそれで嬉しいけど。

 撮影が入って完全終了。30の文字の後ろ(真ん中だからなぁ)なので、どうあがいても写ってないです。

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 帰りにビックカメラ別館に寄ったら、リニューアル準備で閑散としていた…。テレビ売り場でドラ映画の特番を放送していた。そういやご姉弟物語の時間が特番だったなーと現在時刻を確認した。「続きは劇場で!」と言われても、今見てきたところだよ…。

 ついでにポメラが特売していた。DM20が2万円ぐらいで一瞬買おうかと思った…。自分の使い方的にはDM10で十分だから…と言い聞かせて我慢。DM10は12000円ぐらいだったよ…。

 何か書き忘れた気がするなぁ。あぁ「大海戦」のことなにも書いてないや。これ以上書いたら長すぎるし、まぁいいか…。

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