
洋モノと3Dは見ないのが信条というかポリシーなので、洋モノかつ3Dな本作は完全に範疇外ですけど、原作が日本で、3Dでも一応はアニメだから、まぁいいかな…と。今のところ日本原作の実写に関してはスルーできている…(どうでもいいプライド)。
見に行った劇場的には最終日だったので、字幕と吹替を選ぶこともできず、吹替版でした。吹替版のキャストが上戸彩と役所広司とは耳にしていたので、「ちょいと前のテレビシリーズとも違うのはどうかなぁ?」と心配していましたが、これはこれで“別のアトム”という感じだったので、キャスト変更に関しては特に気になることもなく。
アトムが誕生したとき、トビーとアトムの見た目的・思考的差があまりなく、記憶も完全に引き継いでいる状態だったので、このクォリティなら天馬博士もOKじゃないのかな? とか思ってしまいましたが、本物に近ければ近いほど本物との差が際立つので、こっちから見ると微々たる差でもって、「トビーじゃない」と言ってしまう天馬博士の姿には妙に納得しました。
あと箇条書き
●お茶の水博士の人相がだいぶ悪いので、裏切りとかするかと思った。
●尺の都合とも思えますが、息子を失っての天馬博士の狂気をもっと深めに見たかった。
●吹替版だけかも知れないけど、鉄腕アトムの主題歌を流すのは、この映画のイメージと違うと思った。
●その展開でハッピーエンドしちゃうのはお国柄…と思ったら三文字スタッフばかりだった…。
●メインのブルーコアを失ってしまって、残留コアエネルギーぐらいじゃこれから先そんなに大活躍できないと思った。
●弱ったコアになったことで鉄腕アトムなパワーを失って、普通の人間レベルになって天馬博士と暮らす…みたいなオチを予想したのに。ラストはふたりでトビーのお墓参りとか…。
●でもアトムを見てるのはツライというのは確かだと思うので、お互いのために離れて暮らす…というオチでもよかったなぁ。(それこそお国柄的に合わないっぽいけど)
●結論としては、意外と普通にいい映画でした。2時間弱の映画での鉄腕アトムとしてはアリではないかと。
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化物語の配信をさっき見ました。が、HV画質じゃないと見た気がしない…。
なぜだか知りませんが、クロスゲームが涙腺を直撃します。
勝ちゃんに対するツッコミまでを一連の流れとして固定してた自分がいたようです。
今日も平日、月曜と同じ映画館でしたが、今日はプリキュアなお子さんたちがさほどいなかった…。やはり休日に挟まれた平日と普通の平日では意味が違うのかなぁ。あ、オススメされた18時以降の鑑賞ですが、16:30の上映までしかありませんでした…<プリキュア 劇場さんもわかってるようで。
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