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CATEGORY : アニメ映画感想
映画・ドラえもん「のび太と緑の巨人伝」
DATE : 2008-03-09-Sun  Trackback 0  Comment 0
たぶん非売品のキー帽子@ドラえもん 今年こそ初スタンプゲットしようと(一昨年も一応初スタンプだったが…)早起きまではがんばったのですが、例によって腹痛スパイラルをくらいまして、予定出発時刻から1時間半ほど遅れて、上映開始5分前到着でした…。orz ストッパ3錠飲んだらのどが渇きすぎましたよ…(薬は用法用量をよく守って服用しましょう)。

 前週に前売り&席ゲットのために劇場に足を運ばなければならないのはそれなりに面倒だけど、朝の行列がなくなったのは嬉しさ半面寂しさ半面ですな。

 ということで生わさび(初日舞台挨拶)つきドラ映画鑑賞ですよ。(舞台挨拶の話は後述)

 思いのほかいい映画でしたというのが正直なところ。映画宣伝がいまいち自信なさげな印象だったり、スタッフのやる気のほどが前作、前々作ほど見えてきていない感じだったので、何か失敗してて、それ自覚してんのかなーとか思っていたのですが、そんなに目くじら立てて怒りたくなるようなところもなく、意外と楽しめました。

 特に前半の“のび太たちとキー坊のいる日常”の描写は、「のび太の恐竜2006」の反省からか、実に丁寧に描かれ、のび太と共にキー坊と暮らす日常を感じることができた感じでした。要所要所にちりばめられたギャグもだいぶウケがよく、つかみはOKで前半の折り返し成功したように見えました。

 まぁあえて「前半の」と書いたことである程度察してもらえたかと思いますが、後半の完全オリジナル部分“緑の巨人”については、話がわかりにくいというか、どの話を見て欲しいのかがよくわからない構成になっていた気がします。反戦なのか環境なのか対岸の火事じゃねぇ話なのかがちょっとボヤけてた感じ。ここはやはり原作準拠して「緑からのご意見」というところについてはブレずに描いた方がよかったんじゃないかなと思ってしまう。元々の原作設定の「地球の緑を救出する」という中に、他の植物の意見として、本作の「人類滅亡作戦」という過激な意見があるのは思いのほかそれほど気にはならなかったけど、樹木の長寿命から見て、人間や動物ではできない長期的な視点が持てるというメリットはいまいち与えきれなかった感じかなぁ。

 人や動物が植物なしに生きられないのと同様に、植物もまた動物がいないと生きられないという視点を入れてきたのは、結構納得できたし、ありだと思うけど、それも何だか中途半端だった感じかなぁ。

 でもこれの原作が発表されてからもう10年以上経っていて、それでもまだあの頃と変わらず「気づき始めてる」止まりな我ら人類が心底申し訳なかったのは確か。2代目キー坊が新・雲の王国に登場する頃には何か胸を張って言える進展があるといいなぁ…。

 話のメイン内容についてはこれくらいにして、キャラクターとかはキッズ声優とかの関係でちょっと多すぎ感。この話の作りに関していえばジャイアン、スネ夫、しずかすらそれほどいらなかった気がするほど。本筋には関係ない、何の意味があるのかよくわからない、むしろTV放映用のカット部なんじゃないかと思えるようなシーンがいっぱいあった。小難しい部分もいっぱいある映画なんだから、そんな間があるならそっちの解説にまわした方がよかったのではないかと思えるくらいに。

 自分が特によくわかんなかったのはタイトルでもある「緑の巨人」について。いにしえの樹木兵器とでも言うようなモノっぽいことはわかるものの、なぜキー坊媒介なのか、それで何したいのかとかがさっぱりだし。メインゲストキャラのリーレ王女もお飾り君主であったことまではわかるものの、彼女が持つ悩みや不安なんかはあまり伝わってきた気がしない。

 それと大長編のだいご味でもある、出し惜しみなしのドラ秘密道具ですが、今回は特に薄い。いろいろドラミに預けてしまったという伏線を張りつつ、空気砲や驚時機、タケコプターは持っていたりと、いったい何がなかったのかもよくわかんなくて、むしろどこでも蛇口がなかっただけなんじゃないかとか。

 総じていうと、前半の下ごしらえはだいぶよかったけど、後半で何の料理を作っているのかわからなくなった感じといったところ。


■舞台挨拶
 ドラレギュラー+出木杉アナウンサー+堀北真希+三宅裕司+キー坊の子+千秋&監督
 大原めぐみ氏が(キャラ作りのための)メガネしてなかった…。
 かかずゆみ氏のコメントが薄すぎる…。
 ジャイアン(木村昴)は毎年同じネタ(歌おうとする)なんですが…。
 水田わさび氏が天気の話をしてましたが、私 地下鉄から直で上がったんで外の天気見てません…。そもそもここにいる人たちは8時半ぐらいまでの天気しか見られない環境だったんですが、そこんとこわかって言ってますか…? 携帯OFFるから天気情報も入らないz!

 揃いも揃って主に「キー坊がかわいかったね!」しか言わないのはどうかと思うよ…。確かにそうだけど、作品として主張するのはそこじゃないでしょうに。

 キャラとしては重要な役回りではなかったけど、役者&子どもの素人声優陣の中で、何だか1人だけ声優っぽい演技してた有田哲平氏が来なかったのはちょっと残念。こういうタイプ(ちょっとヌケてる中堅の人)限定なら意外と声優業行けるんじゃね?とか思ってた。上手いとか下手とかじゃなく、声優さんがしゃべるみたいに馴染んでた印象。

 あとはもはや恒例の撮影タイムとか。そろそろ初日舞台挨拶回で、子どもさんたくさんを想定しまくるのはやめようよ…。満席ではあるけど、親子連れなんて半数ぐらいだよ…。初回はいい歳こいたドラマニアがたっぷりいるんだよ…。声なんて出ませんし出せません…。

 しかしこの初日舞台挨拶の宣材、いつ使ってるんだろうね? いつも試写会のばかり使ってる印象しかないんですが。


 まぁそんなところで。

 あ、キー坊がソニックすぎる件を書くの忘れた…。ゲーム化がSEGAだからいいのか!?

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 せっかくなので昨日のドラえもん。「ぼく桃太郎のなんなのさ2008」。バケルくんがどこかに行ってしまった…;;。まぁ今のこの状況で(ぴっかぴかコミックスで発行中とはいえ)バケルくん登場は難しいと思いますが、せめで背景キャラでちょっと出してあげるぐらいの配慮が見たかったよ。バケルくん故の「ひとり足りないよ」が見られなかったのは残念。

 しかし恐竜やった結構すぐあとの話でこれって、「タイムマシン故障しすぎ!」って印象が強すぎる気がしますな。


 さて、来年の映画が楽しみですな!(見た人はわかってると思うので何の映画かは書きませんよ

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