fc2ブログ
あにめ感想にっきV3
手キャプつきアニメ感想やアニメ映画感想ブログ
CATEGORY : アニメ感想
フレッシュプリキュア!「シフォンが迷子?町中もう大騒ぎ!!」(2/22)
DATE : 2009-02-22-Sun  Trackback 0  Comment 0
 作画よさげで指立てられた日にはもう描くしかないです。
桃園ラブ@フレッシュプリキュア!
 これまでとキャラデが違うので、これまでのシリーズではイマイチ感のあった人がよく見えてくる可能性もあるよね。この枠は作画の乱高下も含めて楽しむところです。キャラデではなくなった川村敏江さんはこの枠にまだ関わり続けていくのかが気になって仕方ないです。放出されたらどこへ行くんだろうなぁ…。

 本家の方で触れた通り、名前に「桃」が入っている時点で、光希桃としては気になって仕方のない桃園ラブさんです。OP歌詞に「ヒカリ」もあるなぁーとか。もう勝手に光希桃宛のMESではないかと勝手にヒヤヒヤです。まぁtoei-anim.co.jpドメインでのアクセスは少なくとも本家の方にはここんとこないので、無駄な勘ぐりでいいんだと思う。V3のアクセス解析だと変なドメインは「その他」扱いになっちゃうので判別できないけど…。

 桃園ラブさん…というかフレッシュのデザインは瞳孔まわりの光彩のバランスが難しい感じ。加減をうまくしないとかなり目力が上がっちゃう…上の絵も元絵無視して、目以外の線に色をつけたから、さらに目のインパクトが強くなってしまったような。あと元のシャープな黒線も無視して思いっきり線に強弱つけてみたよ。ブラシ太さ27pxで行くと、相当強弱つくね。まぁバシンの強弱には遠く及ばないけど。

 内容の感想はまだまだ序盤で、やっとこプリキュア3人の紹介が終わったところなので、あんまり書けることないし、自分の中でプリキュア5が終わったことが処理しきれてなくて、なんか引きずってる。もっとのぞみさんたちを見ていたかったなーと、フレッシュを見ながら思ってしまうのはよくないんだけど。GoGo!が消化不良すぎるからいけないんだ…。この前の銀魂で言うところの迂回ルート中に終わってしまったかのような印象(原作つきでもないのに)。恋の行方とか増子美香さんとかさァ! OVAでもいいからその辺の収拾がつく続編を…切に…。あ、HVなんだからBlue-Rayでね。

 脱線した(いつものこと)。キャラデザもそうだけど、プリキュアに変わると同時に去っていった関弘美プロデューサーが帰ってきたこともあってか、これまでのプリキュアとはだいぶ毛色が違う気はする。公然と「正体は秘密」って言ったのはこれがはじめてじゃないかな? あと敵さんに正体がバレてないところとか。その辺のご都合主義やいい加減なところがそれはそれでプリキュアシリーズの楽しみポイントではあったと思ったりもするので、あんまり理詰め方向には持っていってほしくないなぁ。まぁ変身していきなり名乗れたりとかその辺のてきとーさは残っているので、あんまりちゃんとする気はないみたいで安心はしている。FUKOメーターの集める不幸があまりにみみっちいとかね。

 あと、作品のベースにダンスを使ってきてるようだけど、ダンスの人気と言われてもいまいちピンと来なかったり。アイドルアニメはこれまでいくつも見たけど、ダンスアニメは見た記憶ないもんなー、ちょっと知識が足りない私。

TVアニメ「フレッシュプリキュア!」 オープニングテーマ 「Let’s!フレッシュプリキュア!」歌:茂家瑞季/エンディングテーマ 「You make me happy!」歌:林桃子TVアニメ「フレッシュプリキュア!」 オープニングテーマ 「Let’s!フレッシュプリキュア!」歌:茂家瑞季/エンディングテーマ 「You make me happy!」歌:林桃子
(2009/02/04)
林桃子 茂家瑞季茂家瑞季

商品詳細を見る

 オールスターズ映画楽しみだけど、フレッシュがメインで組まれそうで、そこは心配。ベースの能力値としては初代が一番強そうなんだけどなー。
スポンサーサイト



page top
 タイトル変わっても主題歌も絵も変わらないってのはなかなか珍しい。
星村眞姫那@屍姫 玄
 OPより。塗りも線もてきとーなので、拡大画像は出しません。エントリータイトルにサブタイがないのは、特にこれといって「各話の」感想を書く気がないので。

 というか赫の頃から書きたかったのだけど、何か時期を逃しすぎたのと描いてる書いてるヒマがなかったことと。みのりんついでに手キャプしたので、せっかくなのでその辺の話。

 前にも一瞬触れたけど、光希桃的には意外と楽しみな作品のひとつ。とは言っても赫の2話ぐらいまでは、ご多分に漏れずあまりの棒っぷりにくじけそうでしたが。

 棒というのは、「棒読み」―セリフに抑揚がなく感情が乗らない―というもので、アニメ界ではこれといって珍しいものではなく、新人声優や声優素人(役者とかアイドルとか)の起用によりよく聞くことができます。これはこれで意外と味があって、「懸命にやっていることはわかるんだけど、その気持ちが声に乗ってない」という、プロじゃないからこそ出てくる演技として価値を見いだせるものになっていることもあります。あとテレビシリーズとかでの起用だと、回を追うごとにキャラとともに演技が成長していく様が楽しめるというメリットもあります。

 でもそういう「棒」は主役級なら1作品で1人、何とか我慢しても2人までが限界、それ以上はちょい役での採用ぐらいまでにしていただけないと、棒の棒っぷりばかりが際立ってしまって、内容がどこかに行ってしまうと思うのです。温かい目で見られるのは1人か2人ぐらいまでだよ。

 そう思っている中、屍姫では“出てくる主要キャラがどこまでも棒”という暴挙に出ているワケです。しかも回をどれだけ重ねても棒は棒のままで、いわゆる成長が見られません。棒が棒のまま放置され、その棒が何本にも増えていく…。素直に受け取ると 何 じ ゃ こ り ゃ ですよね。予算の都合かキャスティングミスかそんなことはわからないけど、少なくとも こ れ は ダ メ だ と思うには十分な材料です。自分も赫の2話3話ぐらいまではそう思ってました。

 でも光希桃は多量見さんなので、ダメだと思いながら見続けるのはつらすぎるので、そこで考えを止めずにもう少し考えてみるのでした。この多量棒起用は意図的…つまり”演出”ではないかという前提で。「なぜ棒なのか」ではなく「なぜ棒である必要があるのか」「棒の意味は何なのか」と。

 そう考えてみると、屍姫のキャスティングには違和感が出てくる。棒なのは主役の男子と、同年代の女子だけで、それらを除くとその棒キャスティングされているメンツと入れ替えても違和感のない声優陣がいる。予算がなくて主役連中がぴちぴちボイスになった某作品とは違い、予算面の問題ではなさそうなことが見える。やはり意図的に棒を起用しているのだと。

 しばらく見ていると、棒≡屍姫(棒である者はすべからく屍姫である) ではないが、少なくとも 屍姫∈棒(屍姫ならばすべからく棒である)ということは見えてくる。程度の差はあるにせよ、屍姫になっている女子は棒に属していると見てよさそうだと。そしてここに棒の意味を解くヒントがありそう。

 屍姫というのは、屍―死者―なワケで、そこには生者との大きなへだたりがある。でも劇中で触れられているように、見た目に大きな差はなく、パッと見で違いがわからない。でも実際にそんな存在がいたら、生者とは違う何か違和感を感じる存在に見えるのではないだろうか。やけに色白とか、何か変な格好してるとかそういう見た目の特徴と共に、「声が棒」という特徴がつく、それが屍姫…そういうキャラ付けではないかと思うワケで。

 棒というのは、セリフに感情が乗らないこと、つまりセリフの内容とセリフまわしが噛みあわないことで、生者ならセリフにも乗ってくるはずの感情が乗せられない存在である…という意味の記号として「棒」ではないかと。

 一方、旺里くんは死体に対して気持ち悪さを感じない、変わった人として描かれています。上の論で言い換えれば「相手が棒でも気にならない」ということですね。こっち(視聴者)が気になって仕方がない棒を、何も気にすることなく受け入れることができる存在、それが旺里くん。というか棒を棒と認識できてない、棒に対してとても鈍感。

 だって旺里くんもかなりの棒だもの。…というのはあとあとの伏線になっていそう。

 じゃあ旺里くんは伏線としても、他の生者の棒は何なのかと考えてみると、これは「死に対しての近さ」を示すものではないかと。生と死の境界を見失いつつあると、それが棒になる。現世(生)に対するどーでもよさから、感情を表(現世)に出せなくなる、そんな状態なのではないかと。

 姫のつかない屍はそんなに棒じゃないという件も、現世への未練で屍になった彼らは、つまり「現世―生―」に留まりたい感情が強くて、現世側に感情が出ている―棒ではなくなる―という解釈で行け…るかな? 屍姫が棒なのは、光言宗の力でそういうものが抑制されているから、と。

 …といったことを念頭に置きつつ見てみると、通常の棒起用作品における「慣れた」という棒対応法ではなく、棒を棒として棒の持つ意味を感じながら作品に触れることで初めて見えてくるものがあると思えるようになりました。

 てか、そういう風に棒を使うのであれば、「棒じゃなかった女の子が死んじゃって屍姫になった結果棒になった」みたいな話を入れてくれればもっとわかりやすいのになぁ。普通の演技も棒演技もできる人じゃないとできないけど…棒を卒業した人って、もう棒に戻れないのかなぁ? 鈴木真仁あたりはまだできそうとか思ったり。

 では最後に、「屍姫は棒に慣れるものではなく、棒を感じるもの」 一度お試しあれ。

Beautiful fighter(通常盤)Beautiful fighter(通常盤)
(2008/11/12)
angela

商品詳細を見る


 意外と長くなっちゃった…。何か過去のエントリーを見てると、短めのときの方が反応(拍手)がいい気がするのは気のせい? 短文であっさり書いちゃうと「屍姫の棒は死を意味する記号だと思います」で終われる内容なんだよなこれ。ひとこと感想ならそれで終わらせちゃってた可能性大。それで伝わる人にだけ伝えるスタンスならそれでいいと思うけど。

 というか早々に誰か書いてくれるような内容じゃないかと思ってたんだけど、自分の見た限りではそういうこと書いてるところが見つけられなくて、ならまぁ一応書いておくか…とかそんなノリ。だからちょっとクドクド書いてしまった気。まぁ、読んだ方お疲れさまです。

 じゃ他の感想軽く。

 楽しみにしていた「はじめの一歩 New Challenger」はおおむね満足しているのだけれど、前シリーズで基本的に全部好きだった主題歌に対して、今回のはあまり乗れないのがひとつと、各話の“引き”にされるシーンがいまいち納得いかないのがひとつ。前シリーズは今回のような「いいところで終わる」ということはあまりなくて、「気持ちのいいところで終わる」ということの方が多かった記憶になっているのですが、今回のシリーズでは、観客なら一瞬で次のシーンが来るようなところで「次回へ続く」になってしまうのがどうにも気持ち悪い。「そんなところで引かなくても、ちゃんと来週見るからー」と言いたくて仕方がない。たぶん前シリーズであれば、ハートブレイクショットの行方がどうなったか見せてから、「続く」にするんじゃないかなぁ…とか思ってしまう。もっと30分ものとしての「各話の満足度」を意識して欲しいと思ってしまう。普通に考えれば当たり前の引きをしていると思えるのだけれどもね…。

 マリみてはOVAを揃えてから見る予定なので、TVシリーズは絶賛貯まり中。あとは1話までは何とか全部見た。その1話しか見てない唯一のMunto TVシリーズがこの先厳しいという話を目にして、どうしようか悩み中。tvkの土曜7時からやってるリトルプリンセスはどうしようかと悩みながら溜まりっぱなし。見ないで消しちゃってもいいと思うんだけどね…洋モノだし。

 あと新番ではないらしい作品をいくつか見てる。efはMXになってHVになったから再視聴中。そう聞いてたらtvkの額縁で見なかったのに。<「あらかじめわかってれば…、ポップコーンなんか腹いっぱい食べなかったのに」@のび太

 サブマリンスーパー99、FLAGは地上波初だよねぇ? まぁとりあえず初見だから見ている。BS11が映らないのでアキカン!が見られず学刈。ついでにVIPER'S CREEDがHVで見られない(アニマックスだとSD、4:3LB)。スレイヤーズは地上波に下りてこないのかしら…。

 まぁそんなところで。

はじめの一歩DVD-BOX VOL.1はじめの一歩DVD-BOX VOL.1
(2009/01/21)
不明

商品詳細を見る
 前シリーズのDVD-BOXが最近に出てたことをこの前知った。宣伝してくれ…。
page top
CATEGORY : アニメ感想
とらドラ!「ずっと、このまま」(2/18)
DATE : 2009-02-21-Sat  Trackback 0  Comment 0
 髪型が微妙に変わったことにまったく気づけません…。
櫛枝実乃梨@とらドラ!
 ポメラで数行書いてそこで筆が止まっているたまごっち感想を放置しつつ、再びとらドラ!。

 あんまり多くは回ってないんだけど、感想サイトをいくらか見てみると、受け手によって見ているところがかなり違っていて、画面の読み解き(解釈)なんかも結構違いが出ているのに、他の作品ではよくあるような、「楽しんでる」「いまいち楽しめてない」で分かれる解釈の違いではなく、それぞれ楽しんでいるのに、楽しみ方が一辺倒ではない、それぞれがそれぞれの「とらドラ!」を読み解きながら見ているのではないかと、そんな気さえする最近のとらドラ!です。

 「とらドラ!は数学」とまで言われたのに、解がいくつもあるというのは何とも不思議な作品です。 

 受け手のこれまでの経験や考え方によって、同じ画面を見ていても見ているもの、感じていることが違ってくる…当たり前ではあるけど、その多様性を削って、「一体感」という言葉にすげ替えた、受け手の思考をコントロールするような作品は多いけど(もちろんそういうのも好き)、とらドラ!ではそれをやらずに、ただ事象を繋げて見せ、どう見るかは受け手側に任されているような印象を持てなくもない。それは新OPの中でも感じることができ、それまで好き勝手やっていたキャラたちが、最後にカッとこっちを見る ― そこに、「私たちの生き様をあなたに見せてあげる」というメッセージを感じることができる。中のキャラ視点ではなく、画面のこちら側―自分―の視点でしっかり見るようにと、自己を強烈に意識させられる。

 意識するしないはともかく、そんな感じなので、それぞれがそれぞれの自分として受け取り、その結果、様々な感想が出てくる…のではないかという解釈。これもまた様々な感想のひとつ。

 ということがちょっと書きたくなってみのりん描きました。ほではここらで本編感想に移行。

 先週まででクリスマスイベント編が終了。ここまででそれぞれが胸に傷を負った模様。自らの傷を覆い隠し、他者に頼らないみのりんが何気に一番キツそうだ。自分が無理をしていることは、自分が一番よくわかっていて、それでも無理していつも通りを装った結果、大河の星を壊してしまった…あのくだりは見てるこっちも相当キツかった…。「私に責任取らせてよ」という言葉にはその辺の重みまで感じた。目的は星を直したいということではなく、自己への(身勝手な)戒め行為であるから、(その方が早く直るとわかっていても)手伝って欲しくない。でもその戒め行為は自分の都合だから「手伝うな」ではなく「手伝わないで」といった「お願い」にしかできない。で、結局助けられてしまい、自分の中に取りきれなかった責任が残ってしまった。

 みのりんはそうやって自分ルールで自分を縛り、限界まで何でも自分の中で解決させようとしている…そんな風に思う。笑顔の仮面で自分を隠して、自分でも自分の本当の顔をその笑顔の仮面にしてしまおうとあがいている、本当に本心から笑顔の絶えない女の子になれたらいいのに、とね。(と書いたらソウルイーターの死神様を思い出したり)

 本性を隠しているという意味では登場時の川嶋亜美さんと同じですが、その本性を消したいと思っているのと出したいと思っているのとで、決定的に違う。でも同じ外面持ちとして感じるところがあったのか、亜美さんは外面の奥の本心を見て「罪悪感はなくなった?」と言う。まぁ同じ男子を好きになってる空気を感じたという方がしっくりくるけど。この「罪悪感」というのは「大河の好きな男の子を好きになりそうになってしまった」という罪悪感。止めておいた「好き」という感情を進めていいのか、大河は竜児を本当に好きじゃないのか、自覚がないだけではないのか…と、疑念がある限りは進めない。大河を悲しませる選択はしたくない。でも、告白されてしまったら、自分を止められないかも知れない、キャラを保てないかも知れない。だから、告白はさせない。

 危険な賭けに出るぐらいなら、もう「ずっと、このまま」でいいじゃんか、今の幸せが続くのなら、今以上の幸せはなくてもいい…、そう思ってしまっているのがこの回かと。(やっとたどり着いた)

 相当煮詰まっているみのりんを早いとこ助けてほしいですわ…。どうすれば崩せるのかね、この壁。

レジーニャ とらドラ! 櫛枝実乃梨 (1/7スケールPVC塗装済み完成品)レジーニャ とらドラ! 櫛枝実乃梨
(1/7スケールPVC塗装済み完成品)

(2008/02/22)
不明

商品詳細を見る
TVアニメ“とらドラ!TVアニメ“とらドラ!
(2009/01/28)
堀江由衣

商品詳細を見る

 もう1人の自分がいるから「運命のデュエルだ」とか言うんかね?(それは考えすぎ)

 この前書き忘れたけど、16:9情報。年明けあたりから、フジ系のアニメがアナログでも16:9になった風。鬼太郎とワンピースは年明けからだと思うけど、どの回から切り替わったのかは調べられなかった。ちびまる子ちゃんは年末の電車に忘れ物する回からアナログも16:9になった。これは前週のアナログ録画が残っていたので確認済み。

 クプー!まめゴマはアナ確認してないけど、フォーマット変えてないならアナログはサイドカット。少なくとも地デジは16:9放送でした。

 16:9放送といえば、先週の「うちの3姉妹」、「地デジだとプリキュアがワイド」といった話題をしてましたが、「うちの3姉妹」はデジタルで見ても4:3だよ…とツッコミを入れずにはいられなかった…。東映アニメーション作品でアナログサイドカットしてるのは現状プリキュアだけだからか…。つか普通にアナログで見ていたので(4:3のSD画質作品はアナログテレビで見た方がきれい)、「またこっそりHV、16:9化するパターンか!」と、あわてて地デジを確認したのは言うまでもない…。あたしンちのゲリラHV化には焦ったもんなー。

 アナログ放送の方に「おうちの方へ!2011年7月24日までに…」というテロップを出すのはまだわかるんだけど、地デジの方にも同じテロップを出すのは何か意味あるんだろうか…? 右上の「アナログ」がウザイからという理由で地デジに変更しても、地デジはほぼ全局右上に局テロップがある罠…。TOKYO MXまでついちゃったもんなー。制作側にテロップを出させない自由はないんだろうか。一応映像改変でしょ? まぁ、出しとく方がメリットがあるってことなんだろうなぁ。テロップ出すの頑張る前に、額縁放送を何とかしてください…。あとHV放送しといてDVDしか出さないやつも! Blue-Rayはまだまだプレイヤー数が足りないのかねぇ。もうレンタルがDVDで、セルがBlue-Rayでいいじゃんか…。

 あ、そういや年末年始の終番感想何も書いてないね…。まぁ、いいか…。ヒャッコが楽しかった。
page top
CATEGORY : アニメ感想
ドラえもん「のび太と緑の巨人伝」
DATE : 2009-02-06-Fri  Trackback 0  Comment 0
主に誘導目的エントリーなので、手キャプはなしで。

公開日の緑の巨人伝感想はこっち
http://mikimomov3.blog104.fc2.com/blog-entry-117.html

 EDカットはいつも通りとしても(もちろん酷いが)、相当カットされまくっていたので、後半はさらにわかりにくい感じに…。初見でないこともあるかも知れないけど、キャラの印象が相当薄かった…。村の子たちなんて空気すぎるわ。

 2時間番組(含む映画宣伝)に収める方法をもう少し考えた方がいいんじゃないかなぁ。前半部分を新録ナレーションつきの総集編にして後半からスタートとかさー。ただただなくてもいいと思われるシーンをカットして繋げるだけでは限界があると思うんだ。「TV放映版」と銘打てるぐらいの大がかりな改修を望みたい。

 「どうせその内テレビでやるから映画館で見なくていい」という人は確かにいるんだけど、こういう放送ばかりだと「やっぱりわざわざ映画館で見るようなものでもなかった」というような印象になってしまわないだろうか。どうせなら「やっぱり映画館で見ればよかった」と思わせるような作りでテレビ放送版を作るというのは難しいのかねぇ。

 ただ次の映画の宣伝にしか利用してない感じなのはちょっともったいない気がする。去年の映画はこれで商品価値が終了したみたいな扱いが。この放送が初見の人だっていっぱいいるんだよ。何かのチャンスにはならんもんなのかねぇ。
page top
Copyright © 2005 あにめ感想にっきV3. all rights reserved.