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あにめ感想にっきV3
手キャプつきアニメ感想やアニメ映画感想ブログ
 本当は描き上がってるんですけど
最終回なもんで
感想を書くヒマがもうないのでとりあえず線画あげときます。

 最終回&初回はPMPorお風呂テレビで見ないしばりのおかげで、家にいるときはほとんど最終回を連続して見ている状態でして、何だか精神的に疲れてきました…。何度経験しても別れはつらいもんです。というか、過去すべてをふまえての最終回を見るというのは、過去を思い出しつつ見る必要があるということで、それが連続して来るのは記憶のタンスはとても忙しい状態だし、最終回連続視聴だと、泣いたり笑ったり精神の波がすごいことになるんで、これはなかなかキツイ感じです…。

 何か今日はもう見たくない!さっき見た余韻でお腹いっぱい! みたいになってしまうのですが、そうもいってられない多量見地獄。ついでに最終回じゃないやつは、今までPMPで見てたのが最終回ってことで見られない関係上、初回もPMPに入れられない関係上、いつもPMPで見てないやつもPMP録画にまわしてる状態で、本当に最終回の連続視聴ばかり…。

 改編期 ああ改編期 改編期…。もうちょっと前に後ろにズレる自由さはないもんかなぁ。それだと新番チェック忘れちゃうってことが多くなりそうだけど。
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CATEGORY : アニメ感想
Yes!プリキュア5「大スクープ!プリキュア5独占取材!」(9/23)
DATE : 2007-09-24-Mon  Trackback 1  Comment 0
 絶望した!新EDの保守っぷりに絶望した!
キュアドリーム@Yes!プリキュア5
 でも1カットの指立てシーンに反応。

 まっくすはーの保守はまぁ同キャラでまだ2シーズン目ってことでのビビリでギリで許せるところとしても、ここでSplash StarのカンバランスリメイクEDはいただけない、いただけないですよ。まぁ小さいお子さま的には同じ曲を使い回すってのはなかなか効果的という判断とかあるんだろうけど、カンバランスアレンジとしても結構いまいちな気。

 SSのカンバランスはいまいち変な絵とか入りつつもちゃんと「ダンス」部を大切にして、踊れるように作れていたところはよかったと思うのですが、5の今回の新EDは演出のフリした止め絵と、どう見ても描くの間に合いませんでしたな止め絵が混ざっていて、これではちょっと踊れないだろーってのがさらによくない気。まぁその内正式EDに差し換わると思いますけど。

「新ED、SSみたくダンスなんていいですよねー、いい感じに子ども人気も出てますし。」 → 〆切過ぎてるのにいい曲が出てこない → もうカンバランスアレンジでいいじゃん → 今からダンス絵なんて間に合わないよ → ぐだぐだ
 …なんて想像をしてしまいますが。「どんだけぇ」とか入ってるのがとてもやっつけ感…。

 何か手キャプ絵見てたらショートカットにしてみたくなったのでしてみる。
キュアドリーム@Yes!プリキュア5(ショートカットアレンジ)
 これもいいなぁ。

 つことで勢いでキュアドリーム描いちゃったけど、内容の方は増子さんのお当番回でした。これまでのプリキュアだと、クラスメイト話がこまめに入っていましたが、本シリーズだとそれが全部増子さんになってる感じがするね。メインが5人もいると、他のクラスメイトとか上手く使えないってことなんだろうか。どれみさんは5人になってもそこそこ使えてましたが、あれは同キャラで4年とかやってたからできた芸当とも言えるしな。

 作画的には久しぶりに川村敏江キャラクターデザイン担当の作画監督回。やっとこバンク描きが終わったってことなんだろうか。でも見た感じ今回の作画あんまり直してないような気もする。ポイントポイントでよかったけど、何か作画指導とかしてそうな原画人数にも見えたり。

 内容の方は直接の感想というか、増子さんの新聞に対してのプリキュアメンバーのセリフが印象的。批判されたり、いいときは誉められたり、そういう反応があること自体が嬉しい的な(「印象的」といいつつセリフを覚えてないのはいつものことです)。なんかそれって、そのままアニメ感想書きにも当てはまるのかなぁ、とか思ったりしました。

 間違っていたり、調べ不足だったりすることもあるし、時には怒らせてしまうこともあるのかも知れないけど、それでも別に感想書きや感想サイトを辞めて欲しいと思われているわけではない…という解釈をしてもよいですか? な感じ。

ガンバランスdeダンス~夢みる奇跡たち~ガンバランスdeダンス~夢みる奇跡たち~
(2007/10/03)
工藤真由 宮本佳那子宮本佳那子

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 さよなら絶望先生(最終回)は初期OPに戻ったと思ったら内容も初回みたく前半後半で1キャラずつ紹介して終わる話でした。特に最終回らしくはなかったけど、普通におもしろかった。加害妄想はするなぁ、いい言葉ですな。

 ぽてまよ(最終回)は普通に終わった。つまりぽてまよたちは「花」じゃなくて「木」ってことになるのかな。毎年ひとりずつ増えるとなると大変だ。生まれてきたミニサイズからすると、ぽてまよとがちゃ子はやはり成体ってことなのかね。生まれてきた連中が花を咲かせるのにはどれぐらいの期間がいるのかとか、そもそも冷蔵庫の入り口は何か意味あったのかとか疑問は残るけど終わり。このテレビシリーズで1シーズンとすると、「花を咲かせ実を作るためにこっちの世界に来る必要がある」みたいな設定にも思えてしまうけど、それならガキ共は冷蔵庫から強制送還しないとなぁ。

 あとは最終回じゃないのでスルー。あんまり見てないし。
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CATEGORY : アニメ感想
ななついろ★ドロップス(tvk)(終)「初恋はななついろ」(9/17)
DATE : 2007-09-23-Sun  Trackback 1  Comment 0
 最終回週がズレているやつは書きやすいですな。「最終回だから」というくくりでは競争率が低いから。
秋姫すもも@ななついろ★ドロップス
 まぁあえてらき☆すたは放置。ななついろも来週最終回だったら描いてる余裕はなかったろうな。

 そして例によって描いてる内に書こうと思ってたことだいぶ忘れた。初恋がテーマの魔法少女ものってことでしたが、秋姫フラグのみで1バカップル誕生話ぐらいしか掘り下げられず、きっかけや一緒にいる理由ぐらいまでにしかなれなかった魔法パートや変身設定の無意味っぷりが目につきますが、結果としてはまぁ、いいかな、と。

 魔法設定が無意味ってのは、ゲーム的には期間限定のフラグを立てるためのパートとして必要なのかも知れないけど、物語として恋を成就させる目的だけであれば、魔法なんてなくても、勇気を出すきっかけや、友情やライバルその他で事足りる話で、あえて魔法設定を使う意味があまり見えてなかったかな、というのが正直なところ。

 まぁ作ってる方もそう思っていたかどうかはわからないけど、魔法ミッションの持つ意味とか世界がどうとか魔法世界の関係がどうとかそういう裏に深い意味を持たすこともできるような設定は軽く流す感じに作られていたような気はする。

 記憶喪失ネタはここのところ記憶が戻ってめでたしめでたし系が多かった記憶がありますが、本作は久しぶりに記憶がないならここからまた始めればいいパターンでした。

 でもここはひとつ「記憶を失ってよかった、だって秋姫にまた初恋ができるんだから」ぐらいのこっぱずかしいセリフを吐いてほしかった気もしますよ。もともと本作は激しく恥ずかしいセリフが多いんだから…。いやホント、見てて恥ずかしいセリフがてんこ盛り最終回でした…。

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不明

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 School Daysは最終回が放送されない…。ひぐらしも今晩(tvk)は大丈夫そうだけど、来週のが軒並み放送休止なので怖いわ。先週滑り込みで斧振り回しまくったアイマスは今週なんかテロップでも入れないかとちょっと期待。

 ひぐらしは残り話数も結構あるので、修正その他で何とかなると思いたいですが、School Daysの方はもう枠もないし、修正できるような内容でもないんだろうなーと思うし、修正されて何かみんな幸せみたいなオチがついたら違う意味でブチ切れそうだ。

 つか放映版はもうできてるんだから、ここはとりあえず最終話(放映予定だった版)だけをただただブチ込んだDVDを500円ぐらいでそそくさ売りに出すぐらいの英断が欲しいところ。放送できるチャンスを模索するより、このまま放送できなくなったときに、来年の最終巻発売まで待つしか見る手段がないというのが一番いただけない。

 結果として新手のあのね商法になるのは別にいいけど、まだ作ってもいないあのね商法DVDと違って、すぐ出せる映像ソースがあるんだからさー。

 まぁこの話は書くと長くなるのでこの辺で。

 この前のONE PIECE、ビビの隣に鷹の人がいたように見えましたが、彼って死んでませんでしたっけ? 死んだの映画だけだっけ? ゴーイングメリー号が桑島だったことを考えると、サウザンドサニー号の中の人はどうなるんだろうなーとか、今から考えてみたり。

 結界師は休止扱いの最終回になるような話を目にしたような気がしましたが、最終話のテロップからすると深夜左遷扱いですかな。つか木曜日に入ってくるのは勘弁…。そこ一番の激戦区だから!

 モンキーパンチのアニメが出るとかで世界名作プレゼンも見ました。他もアニメあるかなとか軽く期待してましたが、ちょっと影絵アニメがあったぐらいかな。前回の中川翔子とかがプレゼンしてた回も昼間の再放送で見ましたが、これって内容はわかった気がするけど、何故これが名作と呼ばれるものなのかはよくわかんない気がする。

 さっきやってた声優さんの顔見せスペシャルは上のすもも描きながら流し見。夕方の番宣でやってたアシュラマンのとこの方がおもろかった。古谷徹はあのアムロ芸人のポストそのまま奪えるとか思うんですが、そんなにイメージイメージ言わんとアカンのかねぇ。本物がネタにしちゃうのがダメなのかな? キャラ声の著作権はどこにあるんだろうとか考えてしまったり。三瓶由布子さんはだぁ!だぁ!だぁ!の頃名塚佳織氏と一緒にNHK番組に出てきた以来に見たかなー。普段は男子ばかりやってるという話は全くでなかったのは、よい子の皆さんへの配慮だろうか。竹内順子さんもクロミの話とかには全く触れなかったしな。

 つか誰だよ、平野綾の顔が見たいとか言ったの…。ハルヒ見てた人ならわざわざTVでリクするまでもなく見られることぐらい知ってそうなもんだが…。

 地球へは(終)マークもないまま終わった。まぁ、最終回に時間変動がないのはいいことですなー。この枠いつも最終回は時間変動(オールスター感謝祭体制)だから…。

 ドージンワーク終了。ドージンワクワクの方はいつも時短で見てたんですが、最終回だから通常スピードで見ました。うーん、いつもの1.3倍見の方がテンポが良くていいな。感想は…とくになし。現実は物語並にドラマがあることは少ない…。原稿に関しては順調でしかなかったし、完成しちゃえばネームバリューで売れちゃうもんなー。


 以上。来週は最終回ラッシュ。PMP or お風呂テレビで見ないしばりを守りきれるのか…。家でしか見られないってのと、移動中見るものがないというダブル苦痛だもんなー。わ…、わたしにアニメをっ…。
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CATEGORY : アニメ感想
きらりん☆レボリューション「きら☆ぴか 二人を引き裂く黒いワナ!?」(9/21)
DATE : 2007-09-22-Sat  Trackback 0  Comment 0
 本編とは何の関係もないCM絵
月島きらり@きらりん☆レボリューション
 うっかり内容が消し飛んだので感想なし。

 消えないようにコピペしようと思って Ctrl+A → Ctrl+C を押そうと思ったら Ctrl+A → Ctrl+V を押して消えた。こういうときはCtrl+Zが効くもんなんだがなぁ…。

 まぁ要するにきらりさんには頑張ってもらいたいということで。

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 何かここんとこFC2のセッションがすぐ切れちゃってログインしなおしばかりなのですが。今まではひと月ぐらい再ログインしなくても入れていたのに不思議。FC2もはてなも利用者がそれほど喜ばない進化ばかり見られることとかと何か関係あるのかなー? と自分側の問題の可能性を否定してみる。
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CATEGORY : アニメ感想
ラブ★コン「大谷からの破局宣言!!」(9/15)
DATE : 2007-09-17-Mon  Trackback 1  Comment 0
 雨描けず。でも色味を明るく(昼間カラーに)してみた。
小泉リサ@ラブ★コン
しずくも描かなかったけど、微妙に濡れ髪してるのかしら?

 久々ラブ★コン。2ヶ月ぶり? まぁ世界陸上で数週休みだったから、感想休み的にはそんなにない…ということにしといて。

 感想休んでる間に正式にカップル成立したり、新キャラが何人か登場したり、進路がどうこうなったり、OP&EDが変わったり? ラブ★コンに関してはひとこと感想コーナーにも特に何も書いてないのね私。

 新OP&ED、前の好きだったんで、最初は受け入れがたいものがありましたが、カップル成立したあとじゃ確かに前のじゃ無理だし、今はそれなりに気に入っている。つか前のよりOP長いのな(チャプター編集してると気づく)。でも、切り換えタイミングとしては花火後とか、お互いを彼氏彼女ってことにできた段階ぐらいにするワケにはイカンかったのかなーと思ったりもする。大人の事情はあるんでしょうけど、そんなことは視聴者としては考えることじゃないし。

 新キャラは微妙に一発屋感ですな。女子の方はここんとこもう出てきてないし。カップル成立後の新キャラというと、どうしてもママレを思い出してしまうのですが、彼ら(土屋蛍@石田彰 &佐久間すず@丹下桜)のがんばりと比べると、ずいぶんとあっさり引き下がるんだなー、という印象が強い。まぁ男子の方はまだ出たばかりですけど、こういう恋愛のあっさり感がママレ後12年の経過によるものなのかなーと、しみじみしてみたり。

 ところで新キャラの男子くんの関西弁が他のキャラと比べてずいぶん標準語寄りのような気がするのですが、体育会系後輩弁(そんな名称でいいんか?)のせいだけなのかと…。関西弁くずしはして欲しくないなぁ。「小泉さんっておもしろいですね」ってのは関西弁的にOKなんやろうか。「おもろい」やのうて?(自分は生まれも育ちも関東なので、関西弁はようわからんですが)

 今まで見てきたラブコメ感からすると、あんなキス未遂シーンなんてみたら、もうギスギス一直線するしかないぐらいの感覚なのですが、大谷くんが信頼してるのか気にしてないのか寛容なのかわからんけど、あっさり許したのは意外でした。小泉さんはもしこれが逆の立場だったら大谷を許せるのか、信用できるのかを考えてから、次の行動に入ってほしかったですなァ。

 アレの次の日にバイト先で男子くんに会っといて、あの態度はダメすぎる。自分に彼氏がおることをきちんと伝え、誤解されるようなことはやめてときちんと言わんとアカンところだと思うけどなー。んで、自分に対してだけでなく、大谷に対しても謝らせるぐらいでやっとスジが通るような。

 そんな状態での海坊主ライブ行きはさらにダメすぎる。見に行きたい気持ちはわかるけど、その気持ちはきっと大谷だってわかってくれるし、どうしても行きたいのならカレシ許可をきちんと取ってからじゃないと、デートじゃないとかデートだとか言う前に裏切り行為に入ると思うよ。

 大谷くん的には、受験=小泉>海坊主 ぐらいなのに、海坊主>大谷>大谷の受験 ぐらいの扱いにされたってことだもんな、そりゃ気分悪いよ。他の男と浮気とかそういうことはないんだろうとは思えても、自分をあまり大切にしていない彼女ってのは、自分がちゃんと彼女を大切に思っている分、その一方通行感で気持ちが切れてしまいそうになるよなぁ。つかもともと大谷を好きって言ってきたのは小泉さんの方だってのも、大谷の気持ちを逆なでする要因の一つになっているんでしょうな。

 ここにきて、小泉さんの大谷の気持ちをあまり考えないで自分の気持ちばかりってところが事態を悪くする方向に進ませてきた感じですかね。

 さぁ、2人の気持ちがブレたところで新キャラたちの出番ですよ!(わくわく

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 他感想は昨日書いたので今日はスルー。

 毎度のことで申し訳ないですが、PMP(携帯動画プレイヤー)話。COWON A2の後継機、COWON A3の情報がチラホラ出始めた話はまぁいいとして、最近PMPに関連して欲しいものが。

 ここのところ見るものが溜まりまくっていたので、電車移動中どころか歩行中まで見てる有様でしたが、そろそろ歩行中は見なくてよさそうです。PMPで見てるとあまり楽しめないんじゃないかとかいう話も目にしましたが、やってる身からすると、意外とそうでもないってのが正直なところ。特にひとり暮らしとかしてなくて、まわりに家族とか料理音とかしてる中での視聴が結構多い人だと、電車移動中の方がよほど集中できます。ついついさわってしまうPC等、他に気をとられるものもあまりないですし。

 電車視聴で気になるのは、乗換駅と他人の目ぐらいなもんですが、通勤通学なら乗り換え駅は決まっているし、よほど油断してなきゃ乗り過ごしとかはないですし、リアルタイム視聴ではなく録画視聴なので、出るとき乗るときは一時停止しておけば済む話です。

 他人の目は、自分が気にするほど、他人は自分のこと気にしてないってのが9割ですな。数日に一度チョロ見されて「あぁ、アニメ見てるのね」と思われるぐらい。細かいシーンとかに反応する人は今のところみたことがないです。で、他人の目に関しての一番の障害は、「他人に見られていると思って自分が集中できないこと」の一点に尽きますな。主に深夜アニメしか入ってないので、見られるとヤバい画面とかはあるんで、全く気にしないことはまだできていませんが、ギャグシーンとかで顔がニヤニヤしてしまうぐらいはもう気にしないことにしました。声出して笑えないとかは映画館も同じだし、それはさほどストレスにはならんですな。

 泣くのも声出さなきゃセーフじゃないかと自分ルール。まだPMPで見てる範囲じゃじわっときたぐらいまでしかないですが。

 つまるところ、端から見てる印象より、PMP視聴は意外とちゃんと見られるってこと。悪いなーと思うのは「TVを見るときは部屋を明るくして…」のところで「すまん、テレビじゃなし、部屋じゃないんだ…」と。

 でここでやっと話が最初に戻るわけですが、自分が一番PMP視聴で気になるのは「音の方向」なんですよ。他者がいる中ではどうしてもイヤホンorヘッドフォン装着を余儀なくされて、音の位置が常に頭の中になってしまう、つまり画面の方向から音が聞こえてこないのが、自分としては一番受け入れがたい部分。

 だって画面の向こうでキャラたちが話してて、画面の向こうでの効果音なんですよ、耳元や頭の中で鳴ってたら変やないですか。そういう画面との整合性とかがない音楽とかは別にヘッドフォンとかで構わないんだけど、画面があるものに関しては画面方向じゃないと何だかとてもキモチワルイ。アニメに関しては特に、アニメキャラそのものがしゃべっているわけじゃなくて、その向こうの声優さんが声をあてているわけで、画面方向という音要素を失うことで画面と音とのバランスが崩れてしまうことも考えられるような。

 つことでステレオ音声を擬似的に前から聞こえているようにしてくれるサラウンド系ヘッドフォンはないものかと、ちょろちょろ調べてみているのですが、これがどうにも見つからない…。

 5.1にするとかそんなんはどうでもよくて、自分は現状の音の方向(位置)をコントロールしたいだけやねん!と思ってみても、そういう観点だとそういう機能があるのかどうかすらわからない有様でして。

 自分の理想としては、PMP本体に位置情報ユニット(ヘッドフォン端子兼用でも可?)を取り付けて、頭がどっち向いても、その位置情報の場所からの音に変換してくれる感じなんだけど、そういうのはさすがにない気配。せめて頭から音源までの距離が設定できないもんかなーとは思っている。画面が30cm先なのに、音は2m先とかじゃそれはそれで変だからね。

 普通のサラウンドヘッドフォンって、あまり表だっては書いてないけどそういうことができるようになっているんだろうか?
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CATEGORY : アニメ感想
Over Drive「It's dogged that does it.」(9/10)
DATE : 2007-09-15-Sat  Trackback 0  Comment 0
 成長して冷めた目もバージョンアップ。
深澤ゆき@Over Drive

 1話でミコトの将来の絵を出していたから、1レースで終わっちゃいそうなのは結構予想外ですなー。確かにここんとこずっとレース中に昔を語り出す話ばかりでしたけど。

 予想外といえばメガネの人(ずいぶん古い話するな)。あの流れからして、ミコトが幼いときに自転車に乗れなくなることになったエピソードと何か関係があって、それでミコトがまた自転車に乗っているのが信じられない話をするものだと思っていたのに、普通に高校でヘタレてるミコトを見てただけの人だった…。何だかなぁ。アニメだとこのまま彼女が自転車乗るところまでやりそうにないし(EDから想像)。

 次々回で最終回。たたみ方にもよるけど、原作継続中ゆえのいまいちすっきりしない最後になりそうな予感。彼らが見てるのはもっともっと先の世界だし、今回のレースなんて入り口の入り口ぐらいだもんなー。そのギャップを埋められる最終回ってのがいまいち想像できない。

 んで、そっちにウェイトが多くかかっちゃうと、深澤さん方面のことがおろそかになって、背景にされちゃうだけとかありそう。こんなレース結果じゃ深澤さんの心は近づいても態度は近づかない感じだし。

 この桜ヶ丘市民レースにかかっていたものは「本当のチームになる」ってとこが主で、勝敗は結果ではあるけど、さほどその目的とは関係ないっちゃないし、この優勝から何か次のレースの出場権をゲットするとかいう話でもないし、やはりどうも「これで終わる」って言われてもなぁ。

 まぁ致し方なし。2回あれば何とかなるかも知れないし。

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梶裕貴、名塚佳織 他 (2007/08/01)
ポニーキャニオン
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 他のアニメ。

 とっとこハム太郎は~い!は歌スペシャルのあと新作に戻った。ポリゴンロコは横顔は完璧に見えるが、正面がキツイねぇ。もうひとがんばり欲しい。

 あとゼロ・デュエルマスターズを6月分から一気見。つかトレジャーガウストと交互になったものとばかり思っていたら、初回しかなかったトレジャーガウスト…。キャストもDMとだいぶ被ってるし、片手間企画アニメだったのかしら。一気見なんで夏休み休憩も一気に突破したので鬱展開はそんなに引きずらずに済みました。

 School Daysは誠がすごいことになってる。経験値ってすげー。ホントにおとなしそうな顔して…だよなぁ。

 ゾンビローン終了。見事な空気。テレ朝深夜枠はまたなくなるのかしら?

 他省略。来週から最終回が続々と入ってきますね…。
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ずっと浴衣
少女時代と見比べ鯛
 あとで塗ります。
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CATEGORY : アニメ感想
魔法少女リリカルなのはStrikerS(tvk)#23「Stars Strike」(9/7)
DATE : 2007-09-14-Fri  Trackback 1  Comment 0
 リボルバーナックルが面倒くさいこと…。
スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS
 メタルはセル塗りじゃないもんな。↑方向効果は例によっててきとーです。

 せっかくだから効果とよごれをカットしたVer.も置いてみる。
スバル・ナカジマ(よごれカット)@魔法少女リリカルなのはStrikerS
 メタル部はメタル効果抜いちゃうととても寂しくなるんでそのまま。(一部うっかりレイヤ変えるの忘れたし)

 しかしもう23話ですか。まさか2クールもあって話ひとつだけとは思ってなかったよ。キャラの成長も出生の秘密も全部1ミッションに組み込んでしまうってのは、何となく集めた新進気鋭メンバーという設定からすると、ちょっとよろしくないんじゃないかって気がしないでもない。

 淡々とお当番回をループさせまくっているプリキュア5の構成もどうかと思うけど、それぞれの人生は交差(クロス)することはあっても、何かに収束するってのは違うというかご都合主義というか。そういうことならメンバー収集の時点で何か含みのある感じの選抜であったり、特訓中にこれからの運命を示唆してあったりとか、本人らがなのはたちに言えない機動6課でこのミッションに参加したいと思った理由を抱えているとか、そういうものがないと、神の意志(スタッフ)の介在をどうしても頭から払拭することができない感じ。

 話戻すと、これが数あるミッションのひとつとかそういうことならそれほど気にならないと思うんだ。機動6課の創設の理由からこの事件まで1ミッション中なのにこうなってるってのが素直に話に入りきれない原因のひとつな気。

 ついでにいうとみんなあんまりキャラ立ってない気がする。旧キャラ含めてどのキャラにも何だかうまく気持ちを乗せられない。モノノ怪風に言うと「理」が見えてない。23話も見たけど、キャラの透明度的には5話ぐらいなんじゃないかと思う…。まぁ週に他作品80本以上見てる人が言ってもあまり説得力ないけど。もしかして各特集雑誌とか、サウンドステージなんちゃらとかでしっかり外堀を埋めておけば、今頃相当なテンションで作品に入り込めていたのかしらね…。

 まぁ最近のTVアニメは、TVアニメ単体では完成しないことも確かだし、そもそもこの手の売り用作品のTV放送品なんて未完成なもの(ひでぇ)なんだから、どっぷり行った人だけ楽しめるように作るってのは決して間違いじゃないと思う。

 どっぷり行く気のないウチらみたいな人は、楽しめる範囲で適当に楽しめばいいんですな。

 つことでこの23話、プリキュアじゃここまでやれないガチンコ殴り合いが作画を含め、楽しかったです。やっぱバスターなんて飛び道具よりナックル一発直接体にたたき込む方がイイネ! 見てるこっちもリキ入りますよ。気合いを込める=リボルバーが動く ってのも、視覚的によく伝わって、一緒に気持ちや戦略に参加できる感じ。

 ティアナの方は、どういう戦略でどういう仕掛けをして、どのぐらいのギャンブル性だったのかよくわかんないので、結果を見てもどう反応していいのかよくわからない感じだった。相当な知略があるんだろうけど、何故そういう軌道の弾が撃てて、敵に気づかれずに当てられ、なおかつなぜ一撃だけで戦闘不能にさせられるのか、その辺がよくわかんなかった。アカギさんならわかりやすい解説してくれるんだろうけどねぇ。(そんな比較はイラネェ

 隊長連中の方は今回はまだメインじゃないのでとりあえずスルー。しかしここまで新キャラ新キャラと主役交代したフリしといて最後持ってったら笑うというか怒るというか…。首謀の科学者さんに因縁あるの誰だっけ?

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 もう10時か…。予想以上に楽しめた回だったから、もっといいこと書くつもりだった記憶があるのに、何でこんなん書いてるんだろうね?(聞かれても
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CATEGORY : アニメ映画感想
劇場版・NARUTO―ナルト―疾風伝
DATE : 2007-09-08-Sat  Trackback 0  Comment 0
 サブタイがないってことは来年の映画予定がないというか、TVシリーズも来年あやういってことなんだろうか。
うずまきナルト@NARUTO―ナルト―疾風伝

 例によってパンフ買ってこなかったので半券でも…と思ったけど、さすがに半券スキャンは無意味すぎと言われたので一応手キャプ。

 行ったのは昨日。感想書くの忘れてた。だいたいのところは公開最終日かと思われ。夏休み中公開で夏休み後は1週間しか公開してないってのは実に行く日が限られていて困りますな。(お子さまの夏休み中に行くのを避ける人)

 館内に入ったときひとりだったので、久しぶりに1人映画館かなーと期待しましたが、開始前にあと2人きて、さらに始まってから4人ぐらいきた。午後から晴れるとはいえ、まだ台風影響下だってのによく来るもんです。

 内容はまぁ、いつものアニメオリジナルというかいつもの映画というか、映画宣伝であおっていたような内容は期待するなというか…。先に映画宣伝の中身考えてから映画の内容作ってるんじゃないかと思うぐらいですよ。

 宣伝でよくやってるバトルシーンは確かに映画予算でよく動きますが、知略も戦術もとくにないので、ただ動いているだけのような印象だし、死の運命とか死んだ方がいいと思うけど本当は生きたいとか、この前散々ワンピースで見たような気がしますよ。あと運命を変えていくとかはひぐらしの方で足りております。

 映画やオリジナルストーリーのたびに言ってるような気もするけど、適当な~の国と、適当なミッションくっつけて忍者アクションするってのは、別にNARUTOである意味がないと思うのよね。ナルトVSサスケ、サスケVSイタチ、綱手VS大蛇…とかさー、そういうどうともしがたいドロドロした因縁が絡んで、勝っても負けても何かすっきりしない戦いが繰り広げられるってのが、NARUTOらしさってところだと思っているので、鳥の国だの雪の国だの鬼の国だの、そんな後付け忍者どもとの忍者バトルを見てもNARUTOを見ている気がしないのですよ、自分としては。

 何というか…心の闇や運命がない遊戯王みたいな?

 ナルトはさー、別に最強を目指しているパワーアップバカとかではなく、サスケを取り戻す力が欲しいだけなので、最強の敵現るとかもあんまり関係ないし、そもそもサスケに向かうルート以外は確実に寄り道になるから、どうもテンションが上がらないのよねぇ。ナルトが今そこのミッションに全力を尽くしているような絵であっても、結局はサスケのこと結構考えてるんだろうなとか思っちゃうし。世界の危機とかも、世界<サスケ だから本人あんまり気にしないと思うんだよね。

 つことでまぁ、ゲストキャラもかわいくなかったし、この映画として取り立てていうことはあまりないです。

 爆丸に続いて、沢城みゆきが微妙な敵キャラをやってたのがちょっと印象的。バトルが(映画の内容的に)ナルトVSラスボスにするためだけの足止め係でしかなかったのがちょっと残念。心のないキャラとはいえ、本当に戦うだけってのはいまいちなー。


 さて、おなじくオリジナルストーリーで映画になるBLEACH班はどう出るのかね。前作を考える&死神総登場の義務を考えると…な。

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