先週の。

ここのところ忙しめなのもあるけど、書きたいことはあれども、描きたいものがあまりない感じ。
とりあえずドージンワークの話をしないと看板に偽りありやな。アニメと実写が半々と知った1話のときにちょこっと思ったのだけど、アニメの方でドリームを見せつつ、実写パートで現実を見せるというコンセプトなのかなーと思ったりしましたが、アニメと実写の進捗があまりに違いすぎるので、あまりリンクは期待できないというのが正直なところでしょうか。
実写パートの傾向として宣伝がメインになってしまいがちというのがありますが、3回目にして原作者の同人紹介したり、とらのあな行ったりと、ちょっと宣伝風味が見えてきた気もするねぇ。具体的にどういうもので漫画を描くのかとかは全然紹介しないで見繕っちゃうし。
ところで1話の実写パートにて斉藤桃子がこやまきみこに「どうしてここにいるんですか!?」と解いたのは、「何で絵も描けないどころか漫画も読まないのにこの企画に呼ばれてるんですか?」という意味ではなく、「漫画に興味もないのに何でアニメ業界にいるんですか?」みたいに聞こえたのですが、考えすぎなんでしょうかね。こやまきみこ氏は前者で受け取っていた模様ですが。
アニメパートの方はずいぶんとあっさりですな。こみパと違って「金」が絡むところがメインとかだとこんな風になってしまうのかしらん。特に興味のなかった人がオリキャラでストーリーを描くのも難しそうだし、パロにしてもなにを扱うかとかどうカップリングとかいろいろ大変なハズなのに…、一体どんな本描いたんだろ。
さーて、こっからがメインだよー(ひどい
プリンタは調子がやたら悪かったメインプリンタと併合する形で買い換えが行われました。そのせいかどうかは知りませんが、何かお絵描きソフトが調子悪い…。線を引いては5秒待ちとか処理落ちする感じ…。重いとかそういうのというより、合間合間に休止符が入る感じで、今日の手キャプは何か面倒でしたよ…。
レーベルプリントはすこぶる機嫌がよいです。
じゃ手キャプしないアニメ感想。
新番組ゾンビローン、内容も桑島キャラもこれといって特筆することはないのですが、エンドロールの原画に「みぎもも」って人がいるのが毎回気になっています…。もちろん私ではないのですが…、過去1回こう間違われたこともあったりして。
グレンラガンは第3部突入。第3部ってことは90年代。心なしメカがシャープになった気。つか90年代って言えばエヴァですが、その辺どんな風に見せる気かね。にしても3部のメインサブキャラがロシュってのは意外だなー、手書き文字でもないし、何かサブキャラの扱いとして一番やる気なさそう。90年代的には「味方内に敵あり」みたいな感じなんだろうか。
新番組ムシウタ、まぁよくわからんけど、おととい始まったバッカーノの方がわかんねぇ。斎藤千和はちょっと出すぎ?
きらりん☆レボリューションははなをぷーんはいただけないなーと思いながらEDを見続けて数回、昨日の朝たまたまおはスタで実写版見たら、実写ならちょっと許せるかもって思った矢先にOPになってておどろいた。つまり実写のふたりにならそれなりに合ってるけど、アニメキャラ的にはイメージの差異があるってことなんだよなー。個人的には「ふたりはNS」の曲をあんなしっとりじゃなくてもっとOP向きの曲にしてOPに使って欲しかったところ。デビュー曲があんなしっとりなんてあり得ないでしょうに。
番組内アニメ扱いなだけに、「国内アニメ」でリストアップしても出てこなくて毎回忘れずに見るのが大変だったスカルマンは、結局何の作品に繋がったのかわからないと、この話だけだとどうもすっきりしない気。これって結局「スカルマン誕生の秘密」って話でしょ? 続きというか、メインのストーリーがあってアニメ化されてないなら、そっち放送して、この誕生秘話はOVAとかでよかったんじゃないかなーとかいう気がしてしまう。
時かけテレビ放送、コメントでも書かれていましたが、最初にネタバレするのはどうだろうと。終わったあとの親切な解説~とかならいいのに。つかあのネタバレパートのせいでEDがショートバージョンになってんじゃないかと思うとさらに怒り心頭というか…。最後に主題歌を聞きながらしんみりしたかったのに。でもおもしろかった。HVだったし。劇場よりDVDメインになることが最初からわかっているような作品でもちゃんとHV制作なんだなーと関心したり。まぁ劇場だろうとSDな作品も結構ありますが。
新番組CODE-E、OPからして吉祥寺アニメ。ISETAN脇とかちょっと楽しい。マリみてもあの辺舞台だし、同じDEENだけに資料の使い回しとかあるんだろうか。むしろマリみてよりくじアンの背景を思い出す場所も結構ありますなぁ。
順番バラバラだけど、コナンスペシャル。宮村優子の声が聞けるのは今やここぐらいなのか。あまり現場にいなくなったせいか、声がちょっと悪くなった気がした。やはり毎日の積み重ねって大事なんですなー。ストーリーの方は映画で会ったのはキッドだったけど、あんなに面識ないことにすることないじゃんかと。
ルパンスペシャルはいつもほど落胆しなかった。不二子の出番をばっさり行ったからかねぇ。桑島は前もなんかスペシャルのキャラやってたような記憶が。
ハム太郎はーい! はここんとこずっと再放送。気づかないと思ってんのかね? 確かに気づきにくいけど。
ポケモン映画の再放送は何故かHVじゃなくて4:3LBなんで見る気なくす…。HV放送だったマナフィは流し見しました。だって赤いんだもん。海の映画で赤いって致命的。TV放送やDVDパッケージが信用ならないご時世だけに、劇場で見ておくのってやっぱり重要だなぁと再確認。
あともえたんとななついろの記憶が混ざって困る今日この頃。ワケ知りクラスメイトがいないと完全に混ざっちゃうね…。
以上。何か忘れてたらまた次回。

ここのところ忙しめなのもあるけど、書きたいことはあれども、描きたいものがあまりない感じ。
とりあえずドージンワークの話をしないと看板に偽りありやな。アニメと実写が半々と知った1話のときにちょこっと思ったのだけど、アニメの方でドリームを見せつつ、実写パートで現実を見せるというコンセプトなのかなーと思ったりしましたが、アニメと実写の進捗があまりに違いすぎるので、あまりリンクは期待できないというのが正直なところでしょうか。
実写パートの傾向として宣伝がメインになってしまいがちというのがありますが、3回目にして原作者の同人紹介したり、とらのあな行ったりと、ちょっと宣伝風味が見えてきた気もするねぇ。具体的にどういうもので漫画を描くのかとかは全然紹介しないで見繕っちゃうし。
ところで1話の実写パートにて斉藤桃子がこやまきみこに「どうしてここにいるんですか!?」と解いたのは、「何で絵も描けないどころか漫画も読まないのにこの企画に呼ばれてるんですか?」という意味ではなく、「漫画に興味もないのに何でアニメ業界にいるんですか?」みたいに聞こえたのですが、考えすぎなんでしょうかね。こやまきみこ氏は前者で受け取っていた模様ですが。
アニメパートの方はずいぶんとあっさりですな。こみパと違って「金」が絡むところがメインとかだとこんな風になってしまうのかしらん。特に興味のなかった人がオリキャラでストーリーを描くのも難しそうだし、パロにしてもなにを扱うかとかどうカップリングとかいろいろ大変なハズなのに…、一体どんな本描いたんだろ。
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さーて、こっからがメインだよー(ひどい
プリンタは調子がやたら悪かったメインプリンタと併合する形で買い換えが行われました。そのせいかどうかは知りませんが、何かお絵描きソフトが調子悪い…。線を引いては5秒待ちとか処理落ちする感じ…。重いとかそういうのというより、合間合間に休止符が入る感じで、今日の手キャプは何か面倒でしたよ…。
レーベルプリントはすこぶる機嫌がよいです。
じゃ手キャプしないアニメ感想。
新番組ゾンビローン、内容も桑島キャラもこれといって特筆することはないのですが、エンドロールの原画に「みぎもも」って人がいるのが毎回気になっています…。もちろん私ではないのですが…、過去1回こう間違われたこともあったりして。
グレンラガンは第3部突入。第3部ってことは90年代。心なしメカがシャープになった気。つか90年代って言えばエヴァですが、その辺どんな風に見せる気かね。にしても3部のメインサブキャラがロシュってのは意外だなー、手書き文字でもないし、何かサブキャラの扱いとして一番やる気なさそう。90年代的には「味方内に敵あり」みたいな感じなんだろうか。
新番組ムシウタ、まぁよくわからんけど、おととい始まったバッカーノの方がわかんねぇ。斎藤千和はちょっと出すぎ?
きらりん☆レボリューションははなをぷーんはいただけないなーと思いながらEDを見続けて数回、昨日の朝たまたまおはスタで実写版見たら、実写ならちょっと許せるかもって思った矢先にOPになってておどろいた。つまり実写のふたりにならそれなりに合ってるけど、アニメキャラ的にはイメージの差異があるってことなんだよなー。個人的には「ふたりはNS」の曲をあんなしっとりじゃなくてもっとOP向きの曲にしてOPに使って欲しかったところ。デビュー曲があんなしっとりなんてあり得ないでしょうに。
番組内アニメ扱いなだけに、「国内アニメ」でリストアップしても出てこなくて毎回忘れずに見るのが大変だったスカルマンは、結局何の作品に繋がったのかわからないと、この話だけだとどうもすっきりしない気。これって結局「スカルマン誕生の秘密」って話でしょ? 続きというか、メインのストーリーがあってアニメ化されてないなら、そっち放送して、この誕生秘話はOVAとかでよかったんじゃないかなーとかいう気がしてしまう。
時かけテレビ放送、コメントでも書かれていましたが、最初にネタバレするのはどうだろうと。終わったあとの親切な解説~とかならいいのに。つかあのネタバレパートのせいでEDがショートバージョンになってんじゃないかと思うとさらに怒り心頭というか…。最後に主題歌を聞きながらしんみりしたかったのに。でもおもしろかった。HVだったし。劇場よりDVDメインになることが最初からわかっているような作品でもちゃんとHV制作なんだなーと関心したり。まぁ劇場だろうとSDな作品も結構ありますが。
新番組CODE-E、OPからして吉祥寺アニメ。ISETAN脇とかちょっと楽しい。マリみてもあの辺舞台だし、同じDEENだけに資料の使い回しとかあるんだろうか。むしろマリみてよりくじアンの背景を思い出す場所も結構ありますなぁ。
順番バラバラだけど、コナンスペシャル。宮村優子の声が聞けるのは今やここぐらいなのか。あまり現場にいなくなったせいか、声がちょっと悪くなった気がした。やはり毎日の積み重ねって大事なんですなー。ストーリーの方は映画で会ったのはキッドだったけど、あんなに面識ないことにすることないじゃんかと。
ルパンスペシャルはいつもほど落胆しなかった。不二子の出番をばっさり行ったからかねぇ。桑島は前もなんかスペシャルのキャラやってたような記憶が。
ハム太郎はーい! はここんとこずっと再放送。気づかないと思ってんのかね? 確かに気づきにくいけど。
ポケモン映画の再放送は何故かHVじゃなくて4:3LBなんで見る気なくす…。HV放送だったマナフィは流し見しました。だって赤いんだもん。海の映画で赤いって致命的。TV放送やDVDパッケージが信用ならないご時世だけに、劇場で見ておくのってやっぱり重要だなぁと再確認。
あともえたんとななついろの記憶が混ざって困る今日この頃。ワケ知りクラスメイトがいないと完全に混ざっちゃうね…。
以上。何か忘れてたらまた次回。
まぁ自分用。あと数分でテレビ放送なので。

手キャプじゃないので、そそくさ消します。もう消えました。
キャラを下の方に配置しちゃうと飛翔感が出ないので、上の方に配置しないとダメなんだなーと、作りながら思った。おかげで下の方から雲が手書きに(よく見るとどこから付け足されてるかわかるよ…)。
まぁ、公開当時の感想コピペしときます。
上映館の少ない映画というと、キノの旅とかAIRとか(マインドゲームとかほしのこえとか<映画館で見てないのでわかんないけど)、DVD売りをもくろんだ感じの、「映画」というメディアを使い切れない、劇場で見る人のことをあまり意識していないものを想像してしまうのですが、本作は(少なくとも見に行ったテアトル新宿では)実に「映画」でした。TOHOシネマズに行き慣れてしまうと、劇場の広さに対してスクリーン小さいかなーと思ったのですが、むしろその控えめのスクリーンで奥行きを感じられる感じ。ダッシュして地面を踏みしめるときの重低音とか実に心地よかった。
ということで、細田サイコー。(もうこれで終わりたい)
ネタバレを避けつつ、こんな何重にも意味を込められた作品に対して何か言うなんて、言わない方がいいと思えるぐらいですな。「どれみと魔女をやめた魔女」のときもほとんど何も書けなかったからなぁ。まぁでも表層だけ。でも軽くネタバレしちゃうので、見てない人は読まない方が吉…?
全体を通して、実に痛い痛いアニメでした。いや精神的でなく物理的に。踏み切り特攻は痛いとかそんなレベルじゃないのでいいとして、空高くから振ってくる角形目覚まし時計にぶち当たるとか(これが一番痛かった)、野球のボール顔に直撃とか、ローリングロッカーダイビングとか、消化器肩に直撃とか…。つかタイムリープする度に後頭部をぶつけるので見ているこっちも痛い…。思わず「いたっ」と言ってしまう痛い人になりました…。
あと印象的なシーンについていくつか。「どれみと魔女をやめた魔女」でも使われていた分岐路がまたも印象的に。真琴が最小限の修正で告白を回避しようとするけど、結局は分岐路の時点で別の道を行かねば回避できないということで、笑いを取りつつも、時の流れの勢いを強く感じさせるようになっているのが実に巧い。「分岐路」というイメージ的にわかりやすいものを使いつつね。ここではある意味ギャグだったけど、この時の流れの修正の難しさが後々効いてくるのよね。
あと最後の方で功介が何気なく真琴にかける「前見て歩けよ」という言葉が実に印象的(といいつつセリフ自体の記憶は曖昧…)。「タイムリープ」をする人たちに対しては本当に深い言葉ですよ。真琴視点でずっと見ていると、そこでハッとする。「あぁそうか、タイムリープってそういうものだよなー」と。映画の冒頭でおばちゃんが言うセリフとリンクしてるのがまた。でもドラ好きだとジーンマイクを思い出してしまうのでダメですが。
このストーリーは真琴がバカだから成立してるというのがまたおもしろい。「せっかくのタイムリープ能力の使い道そこかよ!」からはじまって、「使い方がいまいち上手くないよなー」、「あぁそれではツメが甘いッ…」となって、「本当にラストチャンスだから今度こそ…」と進んでいく。バカだからこその無駄遣いタイムリープを楽しむ前半と、バカだからこそ応援したくなる愛すべきバカの後半と、気持ちの良いバカを堪能できる映画とも言えるでしょう。自分のバカさを言い訳にしたりしないしね。バカはバカなりに考えて頑張っているというバカは全然嫌いじゃない。自分でしかできなくて、相談できず自分でしか考えられなくて、それでもできる限りの努力をする…そういうことは実生活でもそれなりにあるシチュエーションでもある。そこで、自分ができること、考えてますか、と。
個人的には、エンディングはそれまでの映像の使い回しじゃなくて、その後の同じ日付を過ごす真琴の姿を見たかった気分。タイムリープ能力をもった日々という特異な経験を積むことによって、ちょっとだけ成長した真琴の姿を(想像できるとはいえ)見ることで、物語は完結したのではないかと思ってしまうのは贅沢なのだろうか。
最後ー。魔女おばさんはスタッフロールまで正体知らない方が幸せかも。私はそれで幸せになれたし。そういう意味では7/29にテアトル新宿である「『時をかける少女』オールナイトイベント」には結構な意味があるかもね。>Link デジモンはあんまり意味ないかもですが。むしろどれみを上映する方がリンクしてそうだ。
結局長くなっちゃったけど以上ー。また見たいなぁ。未見の方は是非「劇場で」見てほしいデス。デジモン映画(ウォーゲームの方)と違って事前知識はあまりいらないしね。

キャラを下の方に配置しちゃうと飛翔感が出ないので、上の方に配置しないとダメなんだなーと、作りながら思った。おかげで下の方から雲が手書きに(よく見るとどこから付け足されてるかわかるよ…)。
まぁ、公開当時の感想コピペしときます。
上映館の少ない映画というと、キノの旅とかAIRとか(マインドゲームとかほしのこえとか<映画館で見てないのでわかんないけど)、DVD売りをもくろんだ感じの、「映画」というメディアを使い切れない、劇場で見る人のことをあまり意識していないものを想像してしまうのですが、本作は(少なくとも見に行ったテアトル新宿では)実に「映画」でした。TOHOシネマズに行き慣れてしまうと、劇場の広さに対してスクリーン小さいかなーと思ったのですが、むしろその控えめのスクリーンで奥行きを感じられる感じ。ダッシュして地面を踏みしめるときの重低音とか実に心地よかった。
ということで、細田サイコー。(もうこれで終わりたい)
ネタバレを避けつつ、こんな何重にも意味を込められた作品に対して何か言うなんて、言わない方がいいと思えるぐらいですな。「どれみと魔女をやめた魔女」のときもほとんど何も書けなかったからなぁ。まぁでも表層だけ。でも軽くネタバレしちゃうので、見てない人は読まない方が吉…?
全体を通して、実に痛い痛いアニメでした。いや精神的でなく物理的に。踏み切り特攻は痛いとかそんなレベルじゃないのでいいとして、空高くから振ってくる角形目覚まし時計にぶち当たるとか(これが一番痛かった)、野球のボール顔に直撃とか、ローリングロッカーダイビングとか、消化器肩に直撃とか…。つかタイムリープする度に後頭部をぶつけるので見ているこっちも痛い…。思わず「いたっ」と言ってしまう痛い人になりました…。
あと印象的なシーンについていくつか。「どれみと魔女をやめた魔女」でも使われていた分岐路がまたも印象的に。真琴が最小限の修正で告白を回避しようとするけど、結局は分岐路の時点で別の道を行かねば回避できないということで、笑いを取りつつも、時の流れの勢いを強く感じさせるようになっているのが実に巧い。「分岐路」というイメージ的にわかりやすいものを使いつつね。ここではある意味ギャグだったけど、この時の流れの修正の難しさが後々効いてくるのよね。
あと最後の方で功介が何気なく真琴にかける「前見て歩けよ」という言葉が実に印象的(といいつつセリフ自体の記憶は曖昧…)。「タイムリープ」をする人たちに対しては本当に深い言葉ですよ。真琴視点でずっと見ていると、そこでハッとする。「あぁそうか、タイムリープってそういうものだよなー」と。映画の冒頭でおばちゃんが言うセリフとリンクしてるのがまた。でもドラ好きだとジーンマイクを思い出してしまうのでダメですが。
このストーリーは真琴がバカだから成立してるというのがまたおもしろい。「せっかくのタイムリープ能力の使い道そこかよ!」からはじまって、「使い方がいまいち上手くないよなー」、「あぁそれではツメが甘いッ…」となって、「本当にラストチャンスだから今度こそ…」と進んでいく。バカだからこその無駄遣いタイムリープを楽しむ前半と、バカだからこそ応援したくなる愛すべきバカの後半と、気持ちの良いバカを堪能できる映画とも言えるでしょう。自分のバカさを言い訳にしたりしないしね。バカはバカなりに考えて頑張っているというバカは全然嫌いじゃない。自分でしかできなくて、相談できず自分でしか考えられなくて、それでもできる限りの努力をする…そういうことは実生活でもそれなりにあるシチュエーションでもある。そこで、自分ができること、考えてますか、と。
個人的には、エンディングはそれまでの映像の使い回しじゃなくて、その後の同じ日付を過ごす真琴の姿を見たかった気分。タイムリープ能力をもった日々という特異な経験を積むことによって、ちょっとだけ成長した真琴の姿を(想像できるとはいえ)見ることで、物語は完結したのではないかと思ってしまうのは贅沢なのだろうか。
最後ー。魔女おばさんはスタッフロールまで正体知らない方が幸せかも。私はそれで幸せになれたし。そういう意味では7/29にテアトル新宿である「『時をかける少女』オールナイトイベント」には結構な意味があるかもね。>Link デジモンはあんまり意味ないかもですが。むしろどれみを上映する方がリンクしてそうだ。
結局長くなっちゃったけど以上ー。また見たいなぁ。未見の方は是非「劇場で」見てほしいデス。デジモン映画(ウォーゲームの方)と違って事前知識はあまりいらないしね。

子ども率の低いポケモン映画を見られるのは今日を含めて3日間のみですかな(20日からは夏休み?だと思うので)。毎年この日(公開直後の火曜日)に見てますが、例によって劇場着が5分前でも余裕でした。それにしても最近電車がよく遅れますな。間に合ったからいいけど。
映画の方は…ゲーム未プレイのアニメオンリーの身だとこれといってなー、な感じでした。(ゲームしてればいいのかどうかはさておき)
一番キツく言ってしまえば、スクリーンからやってくるダークライのおまけに映画が見られる感じ。もらわずに帰ってくる自分がとても負け組な気がしました。
感想を箇条書きすると、
・ダークライカコイイ
・それよりグレッグルカコイイ
・ポケモン映画らしく背景はきれい
・時空と空間のポケモン言われましても何で出会って戦ってんの
・それにダークライは何の関係が
・メインキャラがストーリーに関わるポケモンバトルしてねぇ
・ロケット団は背景すぎだ
・しゃべれるくせにダークライが肝心なこと言わないからこんなことになんじゃねぇの?
ストーリーをまとめると、
「ノドスであるディアルガとパルキアが出会って、ふたりとも狂乱して、そこにディアネイラことダークライがやってきてふたりを止めようとした」ということでいいのかな。
…あれ、いつもの皆さんは…背景? 階段お疲れ。つか素直にそこそこ大型で人が乗れるひこうポケモン使えばいいような。つかやってる危機もよくわかんなかったし、解決方法もよく理解できるものではなかった気。
そういえば確かに試写会感想のCMで「かっこいい」「かわいい」は言ってたけど、「感動した」「泣いた」とか言ってなかったような…。
何というか、何かよくわからない事件とポケモンに遭遇したけど、それが視聴者はもとより劇中のキャラクターでさえよくわからない事象で、勘に近いことで解決を試みて何とか事なきを得たみたいな話だったように思えました。終わってみても、何が起きて、何から救われたのかよくわからず、とりあえず目の前に危機は去ったみたいねー、のような。
ところで塔のてっぺんの絵がスチームボーイで見たような絵に似てた気がしたのですが、何かモデルとかあるのかしら? 建物を普通に見たらサグラダ・ファミリアなんですけど、一番上があんななってるかどうかは知らないしなー。(スチームボーイはイギリスだし)
まぁ、皆さんはDSとポケモンDPを持って行ってください…。
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サブタイトルっぽく出たのはこれじゃなくてむしろ桃色なんとかだったと思うのだけど。

確かに神谷浩史に「死ぬかと思った」と言わせるのは反則だ。
例によって原作未読。ついでに人の名前はあまり覚えられない人なもんで、原作の「久米田康治」とアニメーションプロデューサーの「久保田光俊」の区別がついてなくて、アニメフィールドでも頑張る原作者の図なのかと思った。5文字で「久」で始まるとしか覚えてなかった結果だ。
最初のオープニングアニメーションや、黒板ネタを描く原作者というところも絡めて、アニメ監督と原作者の個性の張り合いという構図を切り口に何か書こうと思ってたのに、出鼻を華麗にくじかれたぜ。
アニメ監督はぱにぽにだっしゅ!やネギま!?の新房監督で、いつも通りワケわからんアーティスティックな絵が飛び交ったり、黒板ネタがやりたいための学校ではないかとそろそろ思えてくる3本目の学内アニメなわけですが、そこに原作者が大いに絡みつくことで下手すれば失敗するけど新しいものが作れるのかしらん、と思ったのですが、前述の通りそこまで権限持って入ってきてるワケではない様子で、今までのぱにぽにの予告絵とかと同じくちょいとお手伝いレベルってことですかなー。
つことで話すこと終わり。野中藍なカフカさんは今までこれといってツボるキャラというか声を意識するキャラに(自分的に)出逢えてなかった野中藍キャラとしてはなかなかいい感じに思えます。
絶望先生がうえだゆうじだったらマサルさんになってしまいかねないなーと思いつつ感想終了。
きのう「ぼくらの」の感想を書こうと思ってたことを忘れてました。
もちろん原作未読なワケで、アニメ監督の発言とかは斜め読みした程度ですが、話を半ば強引に解釈すると、原作サイドからは「設定変えずに子どもたちを救えるものなら救ってみろ!」と言われて「救ってみせるから見てろ!」というアニメサイドという構図に捉えてみているんですが、その「子どもたちを救うため」という話の流れが、原作未読の身あっても、強引すぎて作品世界を壊しつつあるように感じてしまっていたり。
大人が乗れるか乗れないかの話でいえば、最初にココペリが乗っているわけで、大人が乗ること自体がおかしいとかそういうことはないですが、当初の「パイロットの命を動力にして戦う、戦い終われば死ぬ」ということに直面したときに人はどうなるのかとかそういう話をし続けつつ、ただ「子どもの命を救いたい」というのが平行して進んで行くのが何だかとても気持ち悪い。
当初の印象からすると、たとえ子どもであっても十分に「個」であって、そこにはそれぞれの考えも思いも抱えた状況もあり、大人から見ればそれがとても薄いものであっても、子どもたちはそれを行動原理に動けるものだというメッセージが見えたような気がするのですが、ここ最近の大人サイドの話が絡むことによって、子どもが子供…大人のオプションで、大人に守られるのは当然である…みたいなふたつの考え方が、作中でぶつかっているようで、作品世界にきしみを感じてしまう。
戦いの最後の方にはきっと「この世界は本当に残る価値のある世界なんだろうか?」というような哲学っぽい思いも出てきたり、自分にとって自分=世界なのに自分のいなくなる世界を守る意味とは何だろうとかそういうことになっていくはずだった路線を曲げて、「自分が生きている未来のため」というある意味普通な思いをこの作品に乗せるのはどうなのだろう? という疑問が出てきている最近の展開です。
何とかして救いたいという気持ちはわからなくもないですが、その何とかしてというのには商魂を捨て去って、作品世界を壊して、おもしろさを捨ててまでもというところまでは入らないと思うんだけどなぁ。
作品の完成度を保ちつつ子どもたちを救える方法があるのなら是非頑張ってほしいところですが、作中として矛盾がない=作品として矛盾がない ってのは違うと思うですよ。
自分としては命がある=救われたってことでもないと思うので、「救われる」って何だってところを考える感じに救えないかなーと思う次第。
絶望先生より感想が長いってのは看板に偽りありだなー。

確かに神谷浩史に「死ぬかと思った」と言わせるのは反則だ。
例によって原作未読。ついでに人の名前はあまり覚えられない人なもんで、原作の「久米田康治」とアニメーションプロデューサーの「久保田光俊」の区別がついてなくて、アニメフィールドでも頑張る原作者の図なのかと思った。5文字で「久」で始まるとしか覚えてなかった結果だ。
最初のオープニングアニメーションや、黒板ネタを描く原作者というところも絡めて、アニメ監督と原作者の個性の張り合いという構図を切り口に何か書こうと思ってたのに、出鼻を華麗にくじかれたぜ。
アニメ監督はぱにぽにだっしゅ!やネギま!?の新房監督で、いつも通りワケわからんアーティスティックな絵が飛び交ったり、黒板ネタがやりたいための学校ではないかとそろそろ思えてくる3本目の学内アニメなわけですが、そこに原作者が大いに絡みつくことで下手すれば失敗するけど新しいものが作れるのかしらん、と思ったのですが、前述の通りそこまで権限持って入ってきてるワケではない様子で、今までのぱにぽにの予告絵とかと同じくちょいとお手伝いレベルってことですかなー。
つことで話すこと終わり。野中藍なカフカさんは今までこれといってツボるキャラというか声を意識するキャラに(自分的に)出逢えてなかった野中藍キャラとしてはなかなかいい感じに思えます。
絶望先生がうえだゆうじだったらマサルさんになってしまいかねないなーと思いつつ感想終了。
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きのう「ぼくらの」の感想を書こうと思ってたことを忘れてました。
もちろん原作未読なワケで、アニメ監督の発言とかは斜め読みした程度ですが、話を半ば強引に解釈すると、原作サイドからは「設定変えずに子どもたちを救えるものなら救ってみろ!」と言われて「救ってみせるから見てろ!」というアニメサイドという構図に捉えてみているんですが、その「子どもたちを救うため」という話の流れが、原作未読の身あっても、強引すぎて作品世界を壊しつつあるように感じてしまっていたり。
大人が乗れるか乗れないかの話でいえば、最初にココペリが乗っているわけで、大人が乗ること自体がおかしいとかそういうことはないですが、当初の「パイロットの命を動力にして戦う、戦い終われば死ぬ」ということに直面したときに人はどうなるのかとかそういう話をし続けつつ、ただ「子どもの命を救いたい」というのが平行して進んで行くのが何だかとても気持ち悪い。
当初の印象からすると、たとえ子どもであっても十分に「個」であって、そこにはそれぞれの考えも思いも抱えた状況もあり、大人から見ればそれがとても薄いものであっても、子どもたちはそれを行動原理に動けるものだというメッセージが見えたような気がするのですが、ここ最近の大人サイドの話が絡むことによって、子どもが子供…大人のオプションで、大人に守られるのは当然である…みたいなふたつの考え方が、作中でぶつかっているようで、作品世界にきしみを感じてしまう。
戦いの最後の方にはきっと「この世界は本当に残る価値のある世界なんだろうか?」というような哲学っぽい思いも出てきたり、自分にとって自分=世界なのに自分のいなくなる世界を守る意味とは何だろうとかそういうことになっていくはずだった路線を曲げて、「自分が生きている未来のため」というある意味普通な思いをこの作品に乗せるのはどうなのだろう? という疑問が出てきている最近の展開です。
何とかして救いたいという気持ちはわからなくもないですが、その何とかしてというのには商魂を捨て去って、作品世界を壊して、おもしろさを捨ててまでもというところまでは入らないと思うんだけどなぁ。
作品の完成度を保ちつつ子どもたちを救える方法があるのなら是非頑張ってほしいところですが、作中として矛盾がない=作品として矛盾がない ってのは違うと思うですよ。
自分としては命がある=救われたってことでもないと思うので、「救われる」って何だってところを考える感じに救えないかなーと思う次第。
絶望先生より感想が長いってのは看板に偽りありだなー。
何故か加藤さん。

「伊藤」「加藤」とセリフが続いていて、何で間に「よう」を入れないんだYO。(それが言いたかっただけか
イトーヨーカトー (ボケの解説は恥ずかしいからヤメレ
つことで普通にラブコメすんのかなーと思っていた1話でしたが、2話を見てみるとだいぶエロ路線なことが発覚した感じ。OPもだいぶ攻めてるし。純愛・潔癖で頑張ってくれそうな気配があった桂さんももうどこまでもOKな感じだし、やはり男子妄想系学生恋愛の線は固そうですなー。
西園寺さんはあそこで「いらないんなら私がもらうけど」ぐらいは言ってしまうのか、それとも全力否定するのか注目どころでしたが、何だかどっちでもない笑ってごまかすという変な反応でした。
あくまで女子同士のドロドロした恋愛駆け引きはほとんどなしで、基本的には皆同一男子が好きなまま共存するというある意味ハーレムアニメ体裁なのかなーとちょっと思ってしまうシーンでした。
しかし伊藤くんがあんなに暴走エロエロ男子とはなー。世界さんは男子に理解ありすぎだと思うよー。伊藤くんのは仕方ないレベルでもなく、女子を性的対象としか見てないんじゃないかとかそういう嫌味のひとつでも言っていいような気がするよ。「彼氏彼女という関係に浮かれているの図」にしてもさー。
●その他アニメ
・コゼット
そうまでして三瓶と名塚のユニットしたいかと…。
・ファイテンション☆デパート
後半のなんかぬいぐるみみたいなのが新アニメか…やっぱ見なくていいかな。
・絶望先生(新)
…は時間があったら描くかもしれないので今は放置。(指立てあったし)
・グレンラガン
シモンの成長についていけていれば「オレが信じる…」の件にも感動が乗っかるのだろうけど、カミナが死んでからのウダウダの印象の方が強いので、シモンがそういうこと言っててもカミナが言うような重みが感じられなかったりして、全力で乗っかれなかった…。バトルはお約束でもすごく燃える展開てんこもりですごかったです。螺旋王が肉弾戦に行くくだりがカコイイ。
・BUZZER BEATER
WOWWOW有料放送の再放送かと思ってましたが、あの1話の様子からすると続きみたいですなー。前作のいい評価を目にした覚えがないのですけど、実は人気あったのかなぁ。
・モノノ怪(新)
さすがに160分遅れは録れてませんでした…orz。電子番組表でも追いつけない変化はさー。まぁ時間被らないと思って入れておいた地デジおお振りタイマーとのブッキングで変更を見失ったとかが真相なんだろうけどー。
ところでダイバスターはやってなかったんだよね? 先週の段階では番組表にあったから予約入れておいたんだけど…。
モノノ怪は4:3なのか16:9HVなのかはとても気になっている。番宣は16:9だったけど、それは横に伸ばしてるだけっぽかったしさー。
新番を携帯プレイヤー及びお風呂テレビで見ない縛りのせいで視聴遅れ気味…。新番見られてないまま2話目やっちゃうよなー。

「伊藤」「加藤」とセリフが続いていて、何で間に「よう」を入れないんだYO。(それが言いたかっただけか
イトーヨーカトー (ボケの解説は恥ずかしいからヤメレ
つことで普通にラブコメすんのかなーと思っていた1話でしたが、2話を見てみるとだいぶエロ路線なことが発覚した感じ。OPもだいぶ攻めてるし。純愛・潔癖で頑張ってくれそうな気配があった桂さんももうどこまでもOKな感じだし、やはり男子妄想系学生恋愛の線は固そうですなー。
西園寺さんはあそこで「いらないんなら私がもらうけど」ぐらいは言ってしまうのか、それとも全力否定するのか注目どころでしたが、何だかどっちでもない笑ってごまかすという変な反応でした。
あくまで女子同士のドロドロした恋愛駆け引きはほとんどなしで、基本的には皆同一男子が好きなまま共存するというある意味ハーレムアニメ体裁なのかなーとちょっと思ってしまうシーンでした。
しかし伊藤くんがあんなに暴走エロエロ男子とはなー。世界さんは男子に理解ありすぎだと思うよー。伊藤くんのは仕方ないレベルでもなく、女子を性的対象としか見てないんじゃないかとかそういう嫌味のひとつでも言っていいような気がするよ。「彼氏彼女という関係に浮かれているの図」にしてもさー。
![]() | School Days 第1巻(初回限定版) TVアニメ (2007/09/26) AVEX GROUP HOLDINGS.(ADI)(D) この商品の詳細を見る |
●その他アニメ
・コゼット
そうまでして三瓶と名塚のユニットしたいかと…。
・ファイテンション☆デパート
後半のなんかぬいぐるみみたいなのが新アニメか…やっぱ見なくていいかな。
・絶望先生(新)
…は時間があったら描くかもしれないので今は放置。(指立てあったし)
・グレンラガン
シモンの成長についていけていれば「オレが信じる…」の件にも感動が乗っかるのだろうけど、カミナが死んでからのウダウダの印象の方が強いので、シモンがそういうこと言っててもカミナが言うような重みが感じられなかったりして、全力で乗っかれなかった…。バトルはお約束でもすごく燃える展開てんこもりですごかったです。螺旋王が肉弾戦に行くくだりがカコイイ。
・BUZZER BEATER
WOWWOW有料放送の再放送かと思ってましたが、あの1話の様子からすると続きみたいですなー。前作のいい評価を目にした覚えがないのですけど、実は人気あったのかなぁ。
・モノノ怪(新)
さすがに160分遅れは録れてませんでした…orz。電子番組表でも追いつけない変化はさー。まぁ時間被らないと思って入れておいた地デジおお振りタイマーとのブッキングで変更を見失ったとかが真相なんだろうけどー。
ところでダイバスターはやってなかったんだよね? 先週の段階では番組表にあったから予約入れておいたんだけど…。
モノノ怪は4:3なのか16:9HVなのかはとても気になっている。番宣は16:9だったけど、それは横に伸ばしてるだけっぽかったしさー。
新番を携帯プレイヤー及びお風呂テレビで見ない縛りのせいで視聴遅れ気味…。新番見られてないまま2話目やっちゃうよなー。
画像ファイル名が_1のときは_2もあるの法則。

ラブ★コンは毎週何か書きたい勢いなのですが、2週書けませんでした…。
とりあえずリサさんを手キャプ対象として見ていると、瞳が真ん中だけ黒いときと、上のとこまで黒いときがあるのが最近気になって仕方ないです。これが「アップの時は必ず」とかならそういうキャラ設定なんだろうなと思うのですが、アップなら必ずとか引きなら必ずとかそういうことでもなく、描いてる人によるのかと思ってみても、同じ回で違っていたりするので、何だかよくわかりません。6/19放送分の手キャプだと、黒いのは真ん中だけで、今回のだと上のとこまで黒いんですよ。謎ですな。まぁ東映アニメーションが適当説に1票。
毎週書くことがあるなぁとか思っていると、3週とか溜まっちゃうと逆に書きにくい…。今週はOPとEDも変わって、新キャラ出てきてある意味新展開だもんなー。文化祭での告白(したのを気づかせる)のもだいぶ頑張ったと思うけど、今回のキス事件もだいぶ頑張ってると思う。でも告白スルーの前回の件よりは今回の大谷くんはあんまり悪くないですな。あれだけで気づくのはなかなか難しいと思う、実際記憶が残ってないんだし。まぁ積もりに積もってってのが一番大きいんだろうけど。
そういう大谷の鈍感で無神経なところが、恋する相手としてとてもつらいことはわかりますけど、それ以上にリサさんは大谷くんを好きな理由がありすぎて、恋するのやめるいうてもやめられないんだろうなぁ…。
というか、大谷くんを長いこと恋愛対象として見ようとしていなかったというのは、無意識の内に大谷くんに恋してしまったら自分がつらくなるということがわかっていたんじゃないかな、とか今にして思ってみるというのはアリですか? 長く続いていく一方通行の恋って相当体力使うよね。
関西弁(関西ノリ)とブチ切れキャラで今まで乗り切ってきたけれど、その裏で確実に心はすり切れて傷ついていたということなんだよな。大谷くんがそこんとこ少しでも気づいてくれるようであればまだがんばれたかも知れないけど、本当に文面通りにしか受け取らない大谷くん相手だとそれも望めないからなぁ…。
大谷くんの自分を好きだと言ってくれている女の子に対しての態度にだんだん殺意を覚えてきますよ…。リサさんの置かれているあのビミョーな立場がどれだけストレス溜まるのか少しは考えてくださし。
ラブコンDVD-BOXって何げに結構安いよね。新作で1話単価1000円ちょっとってだいぶ破格で心が動く…。神経使って全話保存とかするよかさー、とか思ってしまう全話保存な日々。
新番は描く予定ないけどいくらかチェック済み。School Daysがなかなかのラブコメしてて、結構なお気に入りになりそうな予感。いかにも男が考えそうなラブコメしてるけど、それはそれで嫌いじゃないし。ドージンワークは半分実写パートってのはまたずいぶんと思い切りますな。初回は1倍速(通常)で見たけど、次回以降の実写パートは時短で見よう…。
ファイテンション☆スクールは華麗に寝坊した。実はFLASHアニメだけ見てた前シリーズですが、寝坊したら既にかくざ父さんだったので、今期のFLASHアニメが何なのかだけあとでチェックする予定。普通に土管くんなのかなぁ。
終番はsolaとデスノは見た。逃げずにきちんと終わらせたsolaは偉い感じ。デスノートは世界をいろいろ巻き込んだくせに自己完結して終わる感じなのがちょっと消化不良。というかライトくんの最終作戦は周到に準備したはずなのに何であんなに綱渡りなんだろうというのが正直な感想。分冊したんならもっと複数持ってて、あちこちに名前を書くという手もあるし、そもそも「デスノートで殺す」ってことにこだわらなければもっといろんな作戦があったようにも思える。
ライトくんが死ぬにしても、それこそ信じていた魅上に殺されるとかの方がよほど因果応報な感じだし、自分の敗北を認めたというのなら自ら望んでリュークに殺されるとかいう流れもアリだし、生に固執して人間らしく醜い姿をさらす最期ならもっともっと醜くあって欲しかったと思う。
ライトくんの言う正義=神 を覆す言葉としてのニアのセリフが弱すぎってのも何かすっきりしない原因のひとつだろうなぁ。ライトくんの正義をいくらか認めつつ自分の正義を突き通すといった感じの方が自分の好みかも知れないな。結局は「勝ったもん勝ち」で、どっちが正義とかはもはやどーでもいい感じにさ。そういう意味では表向きの正義もきちんと理解してそれでもなおキラをやれるライトくんの方が双方を理解するという意味で上だったような気もする。いくらエル+ニア&メロでやっと勝てたという話とはいえ、このニアの薄さは頭脳戦としての面白さをだいぶ損なわせてしまった気もするなぁ。
つらつら書いてても話がまとまりそうもないのでこの辺で終わる。

ラブ★コンは毎週何か書きたい勢いなのですが、2週書けませんでした…。
とりあえずリサさんを手キャプ対象として見ていると、瞳が真ん中だけ黒いときと、上のとこまで黒いときがあるのが最近気になって仕方ないです。これが「アップの時は必ず」とかならそういうキャラ設定なんだろうなと思うのですが、アップなら必ずとか引きなら必ずとかそういうことでもなく、描いてる人によるのかと思ってみても、同じ回で違っていたりするので、何だかよくわかりません。6/19放送分の手キャプだと、黒いのは真ん中だけで、今回のだと上のとこまで黒いんですよ。謎ですな。まぁ東映アニメーションが適当説に1票。
毎週書くことがあるなぁとか思っていると、3週とか溜まっちゃうと逆に書きにくい…。今週はOPとEDも変わって、新キャラ出てきてある意味新展開だもんなー。文化祭での告白(したのを気づかせる)のもだいぶ頑張ったと思うけど、今回のキス事件もだいぶ頑張ってると思う。でも告白スルーの前回の件よりは今回の大谷くんはあんまり悪くないですな。あれだけで気づくのはなかなか難しいと思う、実際記憶が残ってないんだし。まぁ積もりに積もってってのが一番大きいんだろうけど。
そういう大谷の鈍感で無神経なところが、恋する相手としてとてもつらいことはわかりますけど、それ以上にリサさんは大谷くんを好きな理由がありすぎて、恋するのやめるいうてもやめられないんだろうなぁ…。
というか、大谷くんを長いこと恋愛対象として見ようとしていなかったというのは、無意識の内に大谷くんに恋してしまったら自分がつらくなるということがわかっていたんじゃないかな、とか今にして思ってみるというのはアリですか? 長く続いていく一方通行の恋って相当体力使うよね。
関西弁(関西ノリ)とブチ切れキャラで今まで乗り切ってきたけれど、その裏で確実に心はすり切れて傷ついていたということなんだよな。大谷くんがそこんとこ少しでも気づいてくれるようであればまだがんばれたかも知れないけど、本当に文面通りにしか受け取らない大谷くん相手だとそれも望めないからなぁ…。
大谷くんの自分を好きだと言ってくれている女の子に対しての態度にだんだん殺意を覚えてきますよ…。リサさんの置かれているあのビミョーな立場がどれだけストレス溜まるのか少しは考えてくださし。
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ラブコンDVD-BOXって何げに結構安いよね。新作で1話単価1000円ちょっとってだいぶ破格で心が動く…。神経使って全話保存とかするよかさー、とか思ってしまう全話保存な日々。
新番は描く予定ないけどいくらかチェック済み。School Daysがなかなかのラブコメしてて、結構なお気に入りになりそうな予感。いかにも男が考えそうなラブコメしてるけど、それはそれで嫌いじゃないし。ドージンワークは半分実写パートってのはまたずいぶんと思い切りますな。初回は1倍速(通常)で見たけど、次回以降の実写パートは時短で見よう…。
ファイテンション☆スクールは華麗に寝坊した。実はFLASHアニメだけ見てた前シリーズですが、寝坊したら既にかくざ父さんだったので、今期のFLASHアニメが何なのかだけあとでチェックする予定。普通に土管くんなのかなぁ。
終番はsolaとデスノは見た。逃げずにきちんと終わらせたsolaは偉い感じ。デスノートは世界をいろいろ巻き込んだくせに自己完結して終わる感じなのがちょっと消化不良。というかライトくんの最終作戦は周到に準備したはずなのに何であんなに綱渡りなんだろうというのが正直な感想。分冊したんならもっと複数持ってて、あちこちに名前を書くという手もあるし、そもそも「デスノートで殺す」ってことにこだわらなければもっといろんな作戦があったようにも思える。
ライトくんが死ぬにしても、それこそ信じていた魅上に殺されるとかの方がよほど因果応報な感じだし、自分の敗北を認めたというのなら自ら望んでリュークに殺されるとかいう流れもアリだし、生に固執して人間らしく醜い姿をさらす最期ならもっともっと醜くあって欲しかったと思う。
ライトくんの言う正義=神 を覆す言葉としてのニアのセリフが弱すぎってのも何かすっきりしない原因のひとつだろうなぁ。ライトくんの正義をいくらか認めつつ自分の正義を突き通すといった感じの方が自分の好みかも知れないな。結局は「勝ったもん勝ち」で、どっちが正義とかはもはやどーでもいい感じにさ。そういう意味では表向きの正義もきちんと理解してそれでもなおキラをやれるライトくんの方が双方を理解するという意味で上だったような気もする。いくらエル+ニア&メロでやっと勝てたという話とはいえ、このニアの薄さは頭脳戦としての面白さをだいぶ損なわせてしまった気もするなぁ。
つらつら書いてても話がまとまりそうもないのでこの辺で終わる。
描きそびれている内に先週のですが、見たのはそれなりに先日だったり。

例によって暗がり(逆光)=線がほとんど見えない=グレースケールでひとつ。でもちょっと目の回りの線が適当すぎだ>自 しかしハーフトーンパターン背景の似合わないこと…。
つことでこの回はだいぶいい回でしたなー。殺陣の動画が素晴らしいとかはいう話もそうだけど、「30分アニメの1話」としてもよくまとまっているのがとてもよかった気がする。
ゲストの山口勝平と先生の旅人、バルサに恨みを抱く敵役、そしてバルサ、それぞれの思いとかが交錯していく様が、1話完結のストーリーとしてのボリュームに可もなく不可もなく、見終わって何かいいものを見たという読後感がしっかりと残りました。
というかこれ見たのは冒頭に書いた通り先日というか平日の朝の電車で見ていたりしたワケですが、何か疲れとかいろいろで下がっていたテンションが見終えた後にはちょっと上がっていましたよ。
サブタイにもなってる「虎」の昔話も、唐突に先生から語られた話ではあるけど、この話の中のいろいろなシーンでその話がうまく使われていて、1話完結の芯を担っているように感じました。「虎になるしかない」「私は虎だ!」「あの人を虎にしてはいけない!」等々、それだけ聞くとわかりにくい概念である「虎」というものを、あらかじめ記号化(プログラム的に言うと関数かな)しておくことによって、話のテンポを保ったまま内容を視聴者に届けることに成功しているのかも知れないね。
バルサがやったのは「人を斬らずにその悪しき心だけを斬る」みたいなことだと思うが、それってどこのスパイダーライダーズ? なんてツッコミを入れる人はほとんどいないんだろうな…。
これまで武人生活を送ってきたことで、自分の内に虎を飼うことになっていることにはかわりはないし、その虎を外に出さずに平穏に暮らせればいいのだろうけど、ある意味その虎はバルサの根幹かもしくは根幹にとても近いところにある要素と思われるワケで、虎にならずに生きるというのはバルサにとってとても険しい道なんだろうなぁ、と思う。(しかしこれは虎を龍に変えると一騎当千DDだな)
BLOOD+のときもあったけど、精霊の守り人のDVDのCMがテレビ神奈川の深夜全般提供になっている(東海メガネコンタクトとか、地下街ポルタとかと同じ感じ)んで、やたらCMを見る機会が多いです…。
実際BS作品のDVD売り上げってどれぐらいあるのかねぇ。BSだから多いのか、BSだから少ないのか…、どうせ作品個々の力量の誤差に入っちゃうぐらいなんだろうけど。

例によって暗がり(逆光)=線がほとんど見えない=グレースケールでひとつ。でもちょっと目の回りの線が適当すぎだ>自 しかしハーフトーンパターン背景の似合わないこと…。
つことでこの回はだいぶいい回でしたなー。殺陣の動画が素晴らしいとかはいう話もそうだけど、「30分アニメの1話」としてもよくまとまっているのがとてもよかった気がする。
ゲストの山口勝平と先生の旅人、バルサに恨みを抱く敵役、そしてバルサ、それぞれの思いとかが交錯していく様が、1話完結のストーリーとしてのボリュームに可もなく不可もなく、見終わって何かいいものを見たという読後感がしっかりと残りました。
というかこれ見たのは冒頭に書いた通り先日というか平日の朝の電車で見ていたりしたワケですが、何か疲れとかいろいろで下がっていたテンションが見終えた後にはちょっと上がっていましたよ。
サブタイにもなってる「虎」の昔話も、唐突に先生から語られた話ではあるけど、この話の中のいろいろなシーンでその話がうまく使われていて、1話完結の芯を担っているように感じました。「虎になるしかない」「私は虎だ!」「あの人を虎にしてはいけない!」等々、それだけ聞くとわかりにくい概念である「虎」というものを、あらかじめ記号化(プログラム的に言うと関数かな)しておくことによって、話のテンポを保ったまま内容を視聴者に届けることに成功しているのかも知れないね。
バルサがやったのは「人を斬らずにその悪しき心だけを斬る」みたいなことだと思うが、それってどこのスパイダーライダーズ? なんてツッコミを入れる人はほとんどいないんだろうな…。
これまで武人生活を送ってきたことで、自分の内に虎を飼うことになっていることにはかわりはないし、その虎を外に出さずに平穏に暮らせればいいのだろうけど、ある意味その虎はバルサの根幹かもしくは根幹にとても近いところにある要素と思われるワケで、虎にならずに生きるというのはバルサにとってとても険しい道なんだろうなぁ、と思う。(しかしこれは虎を龍に変えると一騎当千DDだな)
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BLOOD+のときもあったけど、精霊の守り人のDVDのCMがテレビ神奈川の深夜全般提供になっている(東海メガネコンタクトとか、地下街ポルタとかと同じ感じ)んで、やたらCMを見る機会が多いです…。
実際BS作品のDVD売り上げってどれぐらいあるのかねぇ。BSだから多いのか、BSだから少ないのか…、どうせ作品個々の力量の誤差に入っちゃうぐらいなんだろうけど。
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