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あにめ感想にっきV3
手キャプつきアニメ感想やアニメ映画感想ブログ
 やっと塗ったんで貼っときます。
キュアパッション@フレッシュプリキュア!
 決めポーズなので、もはや何話のだったかわからない罠。

 パッションさんはプリキュアなのに、シャイニールミナスやミルキーローズみたいな別立て扱いっぽくて、イースさんのときもパッションさんのときも微妙に仲間から浮いてしまうのがいくらか痛々しかったですなぁ。バン●イ魔女の力、未だ衰えず か…。後半投入は新商品展開でしかないからなー。

 サンシャインさんも後半投入で、例によってアイテムとかいろいろ違う風ですが、強さも雰囲気も違って、先行2人とは違う感として利用されている感じ。パッションさんは遅れてきただけで、ただ4人目のプリキュアでしかなかったはずなのになぁ。

 いや別にハープを描くのが面倒だったとか言う話ではないです。
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CATEGORY : アニメ感想
見終えたアニメ感想2009秋
DATE : 2009-10-10-Sat  Trackback 0  Comment 0
 新番に入る前に、見終えたアニメの感想を少し書きたくなったので、書いておきます。

ねぎぼうずのあさたろう

★★★☆

 話題には全く上らなかったけど、しっかりやり切ってくれたアニメ。熱烈に勧めるものでもないけど、見た身としては後悔はまったくない。1年のシリーズだといろんなことが語られるのでまとめ切れないけど、それぞれ教訓があったり、笑うところがあったり、キッズアニメとして結構よいものだと思いました。キャラクターが全員「やさい」であるのもまた、劇中でしか使えない“やさいギャグ”として笑いをとったり、シリアスシーンをなごませる効果があったり(ぬか漬けで大ピンチとか)と、なかなかよい味でした。

ヤッターマン

★★★☆

 最終的には旧作の最終回とも絡めてきたみたいだけど、如何せん旧作の記憶がそれほどあるわけではないので、最後にきて置き去りにされた感が少し。自分は映画見にいったからいいけど、映画見てなかった人も置き去り感がいくらかあったのではないだろうか? 朝への左遷後は、放送休みもなくとても見やすかったけれど、局のバックアップもなくなった風で、扱いの空気っぷりが少し可哀想にも見えました…。空気といえばドクハン&お孫さんも相当空気だったなー。タイムボカンシリーズ的にはきらめきマンが完全無視なのも…。

バトルスピリッツ 少年突破バシン

★★☆

 結局キャラ萌えもの以上にはなれなかった気。最初に違和感を持ったカードゲームの魅せ方を最後まで引きずったよ…。バシンたちと一緒にバトルスピリッツをやってる感が持てなくて、ゲームが始まると途端に萎えるという…。バトルの仕方自体を変えてしまう、青のデッキ破壊能力も、見方が迷走してしまって逆効果だった気もします。

ライブオン CARDLIVER 翔

★★★

 こっちはカードゲームの魅せ方が実に上手くて、安心して見ていられました。「実在するモンスターをカードに入れている」という世界観も、カードゲームアニメでよくある「お前らカードの効果知らなすぎ」というツッコミを回避して、「そういうモンスターが発見されたのなら仕方ない」と思わせてくれるのもまたうまいところ。大会での本番バトルの前に、大会で使う予定のカードを予行演習的に使ってくれることにより、主人公サイドのやりたいことがわかって、翔たちと一緒にバトルをしてる感もしっかりありました。

 まだまだ主人公は強くなってないし、敵を放置してたりするので、終わってしまったのはだいぶ残念ですわ。

グイン・サーガ

★★★

 終結するわけもないので、パロに帰ってきて終わった。伏線はいっぱいあったし、まだまだ先は長そうですが、どれぐらい伏線の処理が終わってたのかなぁ…。まだまだ伏線が増え続けていたような原作だったらどうしよう…。

 世界観はややこしめでしたが、キャラの性格がわかりやすいので、世界のややこしさの割にはだいぶ見やすくはありました。

プリンセスラバー!

★★★☆

 話をまとめるためのラスボスががっかりなのはまぁ仕方ないとして、ハーレムアニメとしては実においしくいただきました。上流階級の人たちの着飾った奥に見え隠れする素の部分だったり、一般常識から逸脱した(ある意味)ボケだったりするところが特に好きでした。

かなめも

★★★

 あんまり考えなくても。

化物語

★★★★

 質の高いアニメだったとは思いますし、これを無料のテレビ電波に乗せて見せちゃうなんて大盤振る舞いじゃないのとも思います。ですけど、いいものと心に響くものは必ずしもイコールではないわけで、自分としては終了と共に記憶の向こうへ行く作品のひとつかなぁ。

 掛け合いは好きでした。

咲-Saki-

★★★★

 いくら原作をおいしく調理できたスタッフだろうと、完全オリジナルで輝けないのは致し方ないところと思いましょうよ。

 個人的にはマリみてとコンボして見るのがなかなかオツでした。身長が胸の大きさにシフトしてるっ!

ヒカルの碁セレクション(再)

★★

 貴重な川上とも子分が終わってしまった…。細切れで尻切れだったけど、懐かしく見ました。

ティアーズ・トゥ・ティアラ

★★

 置いてかれたアニメその1。最終的には何が何だかわからなくなって、何をどうすればハッピーエンドなのかすらわからなくなった…。

シャングリ・ラ

★★☆

 GONZOらしいのひとことで終われそうな。パーツはよかったんだけど、本当に組み方はこれしかなかったんだろうか。

シュガーバニーズ フルール

★★☆

 大きなドラマもなく、庭造って終わった。「特別なタネ」はこうなることを予想されて支給されたのではないだろうか…。すべては女王様の手のひらの上っ!? オチに使われたやつ以外のタネは結局それほど便利には使われてなかった風だし、庭造りもそれほど紆余曲折あったわけではないし、ホント、淡々と庭が造られてて終わったという印象ばかりに。

 声優アニメとしては相変わらずとてもすばらしい。

蒼天航路

★★

 いくら未完でも、この未完はひどいよ。グロい絵を見せてまで見せたかったものが何なのか最後までわからなかった。

宙のまにまに

★★★★

 HVで見る意味がこれほどあるアニメも珍しいと思う。星がとてもきれい。

 自分も星を見ることに対してさほど興味がないというか、あんまり意味がわかってなかった内の1人ですが、本作で少しは興味が出たし、星を見る気持ちも少しわかった気がする。こういう見てる側に対するフィードバックがあるアニメは好き。

亡念のザムド

★★☆

 よく噛んで味わえばとても味わい深い作品なんだと思う。やりたいこと、見せたいこと、伝えたいことがいっぱい入ってい…そうなことは何となくわかるんだけど、申し訳ないけどよくわかんなかった。まぁ不徳の致すところってやつでしょうか。もっと懸命に見てあげなければ、その深い味わいにたどりつけないということかしらね。美しい響きの専門用語とか、各名称、背景なんかが最後まで自分の中に構築できなくて、画面内で起こっていることを処理できない感じだった。でも説明不足とかでもなく、たぶんそれまでの話でちゃんとやっていることを収束させているだけだったんだと思うので、そうなるとあんまりちゃんと見てなかった自分が悪いだけなんですよね。

 でもそういう作品でも、浅く見てもそれなりに引っかかるところがあって、疎外感を感じるようなことはそれほどないんだけど、本作にはその引っかかるところすらほとんど用意されてなかった印象。劇中で「ヒルコ」とか呼ばれていた黒い玉のよう。球体を食べるのって意外と大変で、軽く噛んだぐらいではすべって口の外に出てしまう。「食べるぞ」って意識のもと、球体を認識し、しっかりと押さえて噛みついて、はじめて食べられるもの。感想を書く段になってそんなことを思った。

 あなたは、あの食べにくそうな黒い玉、食べられましたか?

狼と香辛料II

★★★

 経済話はやっぱりちょっと難しいね。でもベースは痴話喧嘩なので、仲直り前提のケンカ(@絶望先生)を楽しむ感じに。

 1期よりは物語の起伏があまりなかった印象はあるけどね。

エグザムライ戦国

★★☆

 6月末に終わって、今はリピート放送してる。そうはいってもまだ第1部完ぐらいな終わりだったので、まだ続きやるのかしら。

 惰性でエグザイルジェネレーションも見続けているので、エグザイルメンバーをだいぶ覚えてきた。

青い花

★★★☆

 あーちゃんへの気持ちを再燃させたところで終わり…って。「こういうアニメもウケるのか?」という実験としては1ターン目でこれ以上をやるのは難しかったかも知れませんけど。

 この作品を好きになれるかどうかはふみちゃんを許容できるかできないかにありそうな気がしますね。声の段階で許容できないって人もいるそうですが…。うじうじしてるくせに頑固で粘着っつーめんどくさい性格が結構ネックな気。しかもすぐ泣くという扱いにくさ…。

東京マグニチュード8.0

★★★

 災害アニメと思いきや、ただ身内が死ぬアニメになってしまった。泣きはするけど、本作のゴールはそこじゃないだろうと、最終回を見ながらツッコミ入れてました。「災害からの復帰」ではなく「身内の死からの復帰」にすり替えるのはどうなのか? そもそも大地震のあとで、家に帰ればゴールとはならないと思うのですよ。第一目標ではあるかも知れませんが、その後でやらなきゃいけないことはたくさんあるし、友人知人にもいろんな不幸があっただろうし、東京壊滅じゃ経済的な問題もあろうて。家は残ってたのでサバイバル話にはならなかったでしょうけど、帰ってからのいろいろも自分としては見たかった。

 まぁその辺をやるやらないは好みの範疇かとも思うので、やらないのは別にそれほど気にはしてないですが、最終的に「大地震を経験したことでの成長」ではなく、「身内の死を経験したことでの成長」になってしまったのはすごく勿体ないことだと思う。そんなメッセージなら大地震がテーマじゃなくてもできるよ! と。

FNS地球特捜隊ダイバスター

★★★

 これまでのらりくらりと改編期を乗り越えてきたダイバスターがついに終わった。CSで続いてるのかしら? 途中から小田くんが出張ってこなくなったり、最後の方は専属グラビアアイドルの方もさほど出てこなくなったりと、視聴者の知らないところで何かありそうな気配がよくある番組だった…。

 自分としてはだいぶ序盤の調査だけど、エスカレーター麺が好き。歌は「うがい」が好き。あと、話し掛けるときに「ダイバスターですけど―」って言うのが何か好きでした。

Phantom~Requiem for the Phantom~

★★☆

 人を呪わば穴ふたつ…人を殺してもそうなの?

 自我を持った時点でツヴァイは被害者から加害者になり、アインは最後まで被害者だったってことなのかな。自我で殺したのは1人だけだし。確かに「しあわせに暮らしましたとさ」じゃ納得できないほどの罪が既に蓄積されてたよなぁ、と撃たれたときに思った。

 何を犠牲にしてもどうしても助けたかったひとりの女の子ですら、自分が死んでしまうことで救えなくなったのかと思うと、だいぶ悲しい物語ではありました。

テニスの王子様全国大会編(OVA)

★★☆

 アニマックス視聴。TVシリーズと違ってだいたい試合してるというのもずいぶん巻きですなー。試合しない回はキャラわらわらのサービス回になっちゃうし。人気キャラが多すぎて苦労してる感がだいぶあるかも。キャラ追いしてない身としては少々引いてしまうシーンや歌が結構ありましたヨ…。

 超人テニスにはなっていたけど、百錬自得とかその辺の効果やすごさ(どれぐらい強い技なのか)がいまいちよくわからなくて、解説員のセリフでようやく少し理解する…というのばかりでそれほど楽しめませんでした。もっとハジケて超次元テニスにまで行ってしまえばいいのに、とイナズマイレブンを見ながら思った。

京浜家族

★★★

 屋上行って神様に会って終わり。まぁオチを期待する作品でもないか…。息抜きにちょうどいいアニメでした。

ハヤテのごとく!!

★★★★

 ヒナギクさんのラブコメはおいしくいただきました。指立ても多くて、楽しみにしてたアニメのひとつですね。

バスカッシュ!

★★★

 最終話が地デジで録れてなくて(時間変更がややこしくて追従できなかったらしい)、最終話だけ地アナで見るという体たらく…。

 まぁ、何となくまとまった風でした。「楽しくバスカろうぜッ!」というまったくブレないダンのおかげで、見てる方としてもまわりの切迫した状況が結構どうでもよくなってしまって、「崩れゆく世界でのバスカッシュ」というシチュエーションを楽しもうとしてしまった…のはちょっと失敗だったかも知れない。誰視点で見るのが一番物語を楽しめたのかなぁ、と今にして思う。

うみものがたり~あなたがいてくれたコト~

★★★

 まぁ、深読みすればいろいろあるんだろうけど、深読みする気もあまりなかったというか…。バトルものになったときは、もっと全世界的な危機になるのかとも思いましたが、結局は島から一歩も出ないし。敵さんもビジュアル以外の違いがあまりなく、海洋怪人とのバトルという意味でもそれほど見所ではなかった風。結局人型じゃただの対人戦だしなぁ。エネルギー弾っぽい技もだいぶ地味だったし。ハッタリかますならプリキュアぐらいド派手に行こうよ。最終的な浄化ネタとしてもしゅごキャラ!の方がわかりやすいし…。そういうものに対してのアンチテーゼとかも含まれていたのかなぁ。

アラド戦記~スラップアップパーティ~

★★

 前半のドット絵のEDはよかった。あとはB級アニメ臭が最初から最後まで。てきとーに見ていい感じのアニメはとてもありがたい存在でした。重い作品見たあととかは特にありがたかった…。

涼宮ハルヒの憂鬱

★★★

 前回のシリーズでは時系列をバラバラにした放送でしたが、今回のシリーズでは時系列順の放送で、時系列順で前シリーズの一番最初の話から一番最後の話までを、間に放送されなかった話を加え、前シリーズを時系列順に終わらせる、という役目を持った作品だったと思う。

 つまり、前シリーズの時系列シャッフルを踏襲せずに前シリーズの時系列内に含まれる話のみを放送するのは難しいという判断があり、また、前シリーズ後の話を時系列シャッフルしないで放送するためには、前シリーズを時系列順に、かつ間の話を補完する形でやっておかないといけない、という判断だったのではないかと思う。

 前シリーズの時系列シャッフルは、メインの話である「涼宮ハルヒの憂鬱」を前半にまとめないで、全体にわたって放送することにより、メインの話を多方面から理解させ、中だるみさせないという効果があったと思う。また「超監督・涼宮ハルヒ」という立場から考えると、「涼宮ハルヒの憂鬱」の最後にあるラブラブなシーンが気恥ずかしくて先送りしている感や、自分の自信作である「朝比奈ミクルの冒険Episode:00」を初っ端に持ってきているという解釈もできる。初っ端に心をつかむ話を入れ、メインの話を引き延ばして放送し、間にSOS団が淡々と楽しんでいる様を入れる…という構成。憂鬱のシリアス感とその他のまったり感で、「どうしてそんなにまったりできるようになるの?」「そういう立場だから憂鬱ではそういう立ち振る舞いなの」といった相乗効果も期待できる感じに。

 その前シリーズをふまえての今シリーズでは、もうそういったインパクトを発する必要がないため、素直に時系列順にし、視聴者の中にある「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品をわかりやすく理解される作品に再構築させる…という意味があるのではないかと。

 時系列順で見てみると、憂鬱I~Vのあとは、宇宙人・未来人・超能力者と楽しく遊んでいるの図だけがそこにはあるわけで、憂鬱シリーズ後の涼宮ハルヒという人物は自分の好きなように行動し、どんどん本人の自覚のない能力をエスカレートさせていく様がよく見えることになる。

 これは、憂鬱シリーズがベースになっていた前シリーズではあまり見えていないものであるし、今シリーズで追加された各エピソードにより、そういった意識づけがより鮮明に見えていると思う。溜息シリーズなんてだいぶ顕著だったけども。

 前シリーズの時系列シャッフルを解除し、途中のエピソードを追加した意味はそんなことなのではないだろうか。「涼宮ハルヒの憂鬱」という番組タイトルでできるのは、(時系列的に)前シリーズ最終話である「サムデイ イン ザ レイン」まで…という解釈も可能かも。

 そういう意味では2クールに膨らますために「エンドレスエイト」を8回やる必要が出ちゃったってことなのかしらね。でも9月末で終われなかったから、エンドレスセブンが尺的には丁度だったかもなぁ。前シリーズが14話もあるのが問題とも言えるけど。

しゅごキャラ!!どきっ

★★★☆

 あの少年がエンブリオだとずっと思ってましたよ…。

あたしンち

★★★☆

 誰も見ていなくてもいいから、ずっとそこにあって欲しいと思うアニメでした…。長いこと見てたので何がよくて何が悪いとかを超越しちゃってあまり言うことがない…。

CANAAN

★★★☆

 ここの感想を読んで、ちょっと見え方が変わった。それぞれの内包する悩みを理解することで、ただのガンアクションがそうでないものに見えるみたいな。表層的な消えた村事件の方に注視してしまうと見えなくなってしまうってことなのかも。タイトルは「CANAAN」なんだから、そこをしっかり捉えて「カナン」を見るべきだった…。

真マジンガー 衝撃!Z編

★★★

 続くってことなのかな。続くってことなら勝利のあとの絶望はいい引きではあると思う。

レイナレイナ

★★

 淡々と奇行を見るアニメ絵本。おてんばルルよりは犯罪性がないけど。

懺・さよなら絶望先生

★★☆

 可もなく不可もなく楽しみました。原作読んでみると、おそろしく原作通りなのねこれって。アニメ版で遊んでるものとばかり思っていたよ。

PandoraHearts

★★

 2クール見たけど、よくわからなかったアニメのひとつ。謎を全部解明してくれるのかと思いきや、そうでもないし。とりあえず話はよくわかんなくても楽しめるとっかかりが欲しかった気。キャラものとしても、声ものとしても、そこまでいい感じというわけでもなかった記憶…。

GA 芸術科アートデザインクラス

★★★★

 見てるだけでなごみました。

大正野球娘。

★★★★

 よく聞くキャストがわらわらいるなぁ…かわいい女子がいっぱいいるなぁ…というところに甘えずに、きっちりスポコンや大正をやってくれたのはとても好感触。1クールでは掘り下げきれなかったキャラたちが勿体なく、素直にもっと見ていたいと思わせてくれる作品でした。でも尻切れというわけではなく、野球を始めた当初の目的については達成しているし、ほどよい余韻を残して、大切なものとして過去の思い出にしまわれる感じ。

 2期があったらもちろん見るけど、“続編なし”という潔さでも十分納得です…。

07-GHOST

★★

 置いてかれたアニメその2。

戦場のヴァルキュリア

★★☆

 もったいなかった。キャラも設定も魅力的だったのに。キャラの掘り下げやヴァルキュリア人設定開示のタイミングをもうひと工夫すれば違う見え方もあったのではないだろうか。

チーズスイートホーム あたらしいおうち

★★★

 まぁ子猫を見てなごむアニメやし…。2期やし…。特に言うことは…。

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(2009/11/06)
川上とも子 千葉進歩

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 まだ見終わってないやつ(「まだ」って書いてあるやつ)はあとで追加するかも。

 追記部分はアニメ調査室(仮)への提出用データですので、展開する必要はないです。だいたい同じことが書いてあります。
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 実は相当視聴が遅れているフレッシュプリキュア! ちゃんと見たい物ほどなかなか見られないの法則。
青い人保留
 手キャプも上がってないし、感想は追いついてからかしらね…。

 他のアニメひとこと。

 ライブオン、QB=キュービー=九尾 だったのね…。憑依をライブチェンジとできるのは本作ならではですな。

 めちゃモテ委員長、決めポーズが人差し指立てなのでいちいち気になって仕方がない。

 延々と続くとも思っていたあたしンちが終わった…。最終回らしさもそれほどなく、ただただ空虚感が。初回のお弁当話とコンボするのは最終回っぽかったけど。とりあえずケロロであたしンちネタをやると本人だから…。長寿アニメをこうあっさり終わらすのはなー。カウントダウンとか特番とかでもう少し盛り上げてもいいのに。

 ハルヒ、これまでの放送が4:3だったのは、朝比奈ミクルの冒険をフル画面で放送するため…という推論を立てていたけど、結局4:3LBでミクル部は超額縁だった…。確かにエンディング後があるからフルにはできないんだけどさー。溜息のおかげで何であんな映像でナレーションだったのかやっとわかった。

 ハヤテ終わった。ヒナギク絡みのラブコメは相当楽しみましたが、パロ満載の前作より笑わせ方向は抑えめだったかな。ラブコメ好きなのでどっちかと言われればこっちではあるけども。

 しかしどんどん終わっていくなぁ…。こんな頻繁に別れがあるからか、別れにはどんどん淡泊になっていってる気はする。寂しくないわけではないけど、別れを受け入れるまでが早い感じ。最終回を連続で見ると、送別会をはしごしてるかのような…。別れを惜しみすぎていては、次の会場に遅れる。

 でもひとつひとつの出会いと別れを大切にしたいなぁ。
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CATEGORY : アニメ感想
遊☆戯☆王・デュエルモンスターズGX(再)#42「学園祭デュエル!ブラマジガール乱入」(5/23)
DATE : 2009-06-28-Sun  Trackback 0  Comment 0
 手キャプ用キャプ画像入れに眠っていたので、TVの脇見ついでに描いてしまっただけです。
ブラック・マジシャン・ガール@遊☆戯☆王・デュエルモンスターズGX
 GXのブラマジガールはちょっと軽い。

フレッシュプリキュア!DX組立式ガールズフィギュア 全2種セットフレッシュプリキュア!
DX組立式ガールズフィギュア
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 こんぐらいで感想が終わると、イラスト系サイトっぽい。特に書くことはなかっただけなんだけど。

 先日ゲームセンターで上のピーチさんのフィギュアを見かけて(プライズね)、数千円つぎ込んで微動だにせずだったので、他のゲーセンで探してみたら、一向に見つからず、そうこうしている内に最初に見つけたお店にももうなくなっていた罠。普段はガチャぐらいしかやらないんですけど、あまりの出来に理性が吹き飛びかけただけに、未だに悶々としている…。あんまり気にしてなかったけど、こういうのってサイクルどれぐらいなんだろうか。ガチャだと結構長いこと残っていたりするのに、でかい方が回転はやいのかしらん。

 本やCDやDVDだと中古市場に対する勘がそれなりにあるけど、こういうのはどこへ行けばいいのかすらよくわかんないしなー。そもそも本やCDやDVDみたいに時が経てば買えるようになるものなのか?

 まぁ、どこかで見かけたら再挑戦しよう…。

 まぁ、引かれそうな話はこのぐらいにして、5D'sはこれで最終回でよかったんじゃないかなぁと思う次第。伏線的にも処理しちゃったし、これ以上続けて何をするんだと…。続けるんなら、主人公別にして、5D's はFive Dragonsじゃなくて、Five Dimensionだったとかで別世界の話とか…(ぇー つか1ターンこの長さで5ターンやられたら大変ですよ。

 ダークシグナーのみなさんは、そもそも死人になってたので、復活しちゃうのはどうかと思わなくないですが、振り返れば復活させる気満々だった殺し方だったよなーと。あれで完全死亡してしまうにしては、扱いがちょっと薄かったし、和解して、納得して、現世への未練をなくして、現世での思い出を少しあげて…ぐらいじゃないと、ああいうタイプを成仏させるのは難しいというアニメ式。

 でも復活させる気なら、死んでからダークシグナー化という設定は重かったんじゃないかと…。「生に留まるにはダークシグナーになって力を得るしかない」とかのありふれ設定でいいじゃんか…。

 せめて何か報い的なものを…。それこそダークシグナーどころかシグナー連中自体の記憶がないとか!(それどんな鉄腕バーディDECODE?

 まぁ午後6時アニメにそんなものを求めてはダメか…。みんな生きててよかったね!(棒読み)
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ちょっと置いときます。
ブラマジ(仮)
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CATEGORY : アニメ感想
マリア様がみてるOVA#2「略してOK大作戦(仮)」
DATE : 2009-06-21-Sun  Trackback 0  Comment 0
 指が立ってりゃ何でもいいのか。
福沢祐巳@マリア様がみてるOVA

 OVAを見終えているので、さきほどやっとこ4thシーズンの1話見ました。このOVAの2話見ておかないと、祐麒の学校の人達のこともよくわかんないし、可南子の立ち位置もよくわかんないような。まぁOVAのこの巻じゃまだ可南子はほとんど出てこないけど。

 祐巳さんは生粋の庶民(という設定)だから、外部との摩擦はほとんどないんだけど、お嬢様たちはリリアン女学園という閉鎖空間に守られているところが大きいんだなーと思う話でした。花寺との交流は異教徒交流という意味とかもありつつ、リリアン女学園の居心地がよすぎる世間からズレすぎた存在になってしまいそうになっている生徒を、ゆっくりでもいいから外の世界との摩擦を減らしてから卒業へと持っていく仕組みでもあるのかも知れないなー。

 何かそういう世間からズレていることが当たり前になっているような存在の人が薔薇様にさせられている文化なんかもありそうな。

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(2007/01/31)
植田佳奈,伊藤美紀

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 軽くボヤいたらアクセスが復活した。つまりは更新しろってことか…。

 エウレカ感想は明日出先でポメラで書く予定(出先で待ち時間があるので)。書き終わるかはわかんないけど。つか記憶がだいぶ霞んできてるよ…。そもそもすごい勢いでよくわかんなかったし…。早く感想書いて、買ってあるコンティニューを読んで理解するんだ…。

コンティニューvol.45コンティニューvol.45
(2009/04/16)
交響詩篇エウレカセブン京田 知己

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 読めばわかるのかな?
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CATEGORY : アニメ感想
マリア様がみてるOVA#1「子羊たちの休暇」
DATE : 2009-06-20-Sat  Trackback 0  Comment 0
 描きたさ先行。
福沢祐巳@マリア様がみてる

 まとめ見したから記憶が多少は混ざり気味だけど、1話50分の1話完結なので、言うほどは混ざっていない風。TVシリーズより尺が長いので、マリみて世界により浸りやすい感。

 第1巻は三鷹駅前で待ち合わせて軽井沢の別荘に行く話。なかなか姉妹水入らずになれず、祥子さまのイライラが怖い…。本質としてはだいぶ怒りっぽいですからな。あと祐巳さんの前でだいぶユルい姿を見せまくっていたのが気になるわ…。お姉さまの威厳が。

 安来節はオフィシャルだったのね(同人誌先行)。

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(2006/11/29)
植田佳奈,伊藤美紀

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 順調にアクセス数が減っとりますなー。よくても悪くても無言というのはいいんだか悪いんだか。キーワードのあるはてなと違ってFC2だと何かアクションしないとアクセスが取れない感じがあるよね。でも活気のあるところのスピードにはもはやついていけないからなぁ。

 といってもGoogle先生とはそれなりに相性がいいようで、画像検索してるとよく出てくる。自サイトをヒットさせたいわけじゃなく普通に調べたいものを画像検索してるときに不意に自サイトの絵が出てきてびっくりすることが多々。世界は狭い。

 画像検索から来た人はあまり常連さんにはならないだろうから、検索上位でもこれといって意味はないんだろうなー。いまだに本家からのアクセスに頼りっきりだし。リファラによると、本家からのアクセスが20%ちょいで、その他は1%未満で、固定されたアドレスはこれといってない感じ。改革にはまず知名度ではないかという風に読めますな。

 まぁ、そう解析したところでやる気もありませんが。マイペースに無理せずてきとーに。
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CATEGORY : アニメ感想
フレッシュプリキュア!「せつなとラブ 友情のクローバー!」(3/15)
DATE : 2009-04-24-Fri  Trackback 0  Comment 0
 あ、画像挿入時にwidthとheightが自動で入るようになってる…。
山吹祈里@フレッシュプリキュア!
 3200x1800描き、1時間弱描きなのででかいサイズはなし。

 もうひと月以上前の話なので今さら何も書けませんが、手キャプ用キャプ画像がいつまでもくすぶっていて気になったのでそそくさ仕上げました。ちなみにこの次々週の美希たんの指立てもくすぶっているz!

 この回で今さらでも言っておきたいのはひとことだけ、「ポール・アンニョヌエポ氏作監クレジットデビューおめでとうー!」 と。もちろん知り合いでも何でもありませんが、動画時代から名前を覚えている身としては、結構感慨深いものが。

 作画癖で原画レベルで誰絵なのかわかるような目は持ってないので、実力がどれほどあるのかはわからない状態ではあったけど、10年以上も日本のアニメやっててそれでも日本人スタッフとは大きな差(お国柄の絵の癖とか)があるんかなーと、原画で名前を見るたびにこそっと思っていましたが、この作監デビューでだいぶすっきりした。(もうあんまり覚えてないけど)絵の方も他の回とこれといって差は感じられなく、次回の作監回も普通に楽しみです。

 内容については今さらすぎるのでスルーで。

フレッシュプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩)フレッシュプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩)
(2009/06/24)
不明

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 あんまりコンビニ行かないので、食玩のことすっかり忘れてた…。300円のやつ買っとかないとなくなる…てかもうないのかしら…。

 前売りが勿体なかったので、先週、2度目のドラ映画を見てきました。平日最後の上映日かな、現状は土日のみ上映のところが多そう。2度見れば印象変わるかも?とか言ってた記憶がありますが、これといって印象に変化がなく、原作読んでから行くパターンにすればよかったかな、と軽く後悔。ちなみに他に観客はいませんでした、独り上映会。そのせいか劇場スタッフの人が3度ほど覗きに来た。いなかったら上映止める気なのかも…と思ってトイレにも立てず。あ、入場者特典はまだもらえました。やっぱりいっぱい作ってるんだねあれ。

 TVCMだと、ドラえもんがテンガロンハットを被って畳の向こうへ行くシーンがあったので、「あれ?劇場で見逃したのかな?」と思って、注意して見てましたが、最終出撃時もやはり帽子はなく、帽子は軽く謎になりました。やはり全体的に深みとか重みとかがいまいち感じ取れなかった風。

 新番はまだ5番組ぐらい手つかずな状態。はよ見ないと。終番はさっき空を見上げる少女の瞳に映る世界を見終えて、マリみて以外は見終えた風。と思ったらef(再)がまだ2話残ってた。視聴がHVに限定されるとなかなか進まないこともある…。

 とりあえずサイドカット情報。イナズマイレブンは引っ越ししてアナログも16:9放送に。クッキンアイドル アイ!マイ!マイン!はアナログはサイドカット。ポケモンもサイドカット。天テレMAXでやってるヒゲぴよもアナログはサイドカット、マリー&ガリーもサイドカット…というかNHKはだいたいサイドカットだ。衛星アニメ劇場はまだちゃんと見てないけど微帯だったと思う…蟲師はどうだったのかな? 変なところでクイーンズブレイドがアナログが4:3放送。地デジの方はまだ未チェックだけど16:9だよねぇ? あと4:3制作のみなさん、ケロロ軍曹、銀魂、FNS地球特捜隊ダイバスターの左右の帯に番組ロゴが入った。ダイバスターは地アナもその帯付きの16:9放送に。銀魂は1回だけアバンで(ネタとして)16:9放送、地アナの方ではそのままサイドカットでした。シュガーバニーズ フルールはアナログは4:3、地デジでは16:9でした。名探偵コナンは枠移動直後の再放送2話は微帯でなく4:3放送だったけど、新作になったら戻ったのかしら? あとハガレンがアナログ微帯。

 上下カットでドラゴンボールが再構成される事態の中、tvkはまだまだSD画質は4:3LB(額縁)放送を突き通す模様…ポリフォニカが…。涼宮ハルヒの憂鬱はMXも額縁放送…と思いきや、新しくなった提供裏が4:3画像なので、4:3納入ですね、これ。提供裏がなければMXならズームしてくれたろうに…。もうわざととしか思えないわ。額縁放送された方がメリットがあると思ったんだろうなぁ。ここはむしろ額縁部分のみ録画できる録画機が欲しいわ…。

 すでにメイン部より雑談部が長くなっちゃってるので、もう気にせず次の話題。

 禁令が怖いので手キャプ感想が書けない鋼の錬金術師FAについて少し。アニメ業界ではリメイクはさほど珍しいことではなく、アトムも何度かアニメ化されていることから始まり、この前までやってた鬼太郎とかアッコちゃんとかKanonとかEVAとか、まぁいろいろあります。でもこういうのは、前作からだいぶ期間が空いているとか、そうでなければ制作会社が違うとか、初見で見る人が多そうであったり、明かな目新しさがある状態でないと、リメイク作品というのは世に出ていなかったかと。

 ところが、鋼の錬金術師は、前作からの期間も短く、制作会社も変わらず、続編ではなくリメイクと来たもんだから、なぜ今ハガレンをリメイクなのかの意図がさっぱりわからないという状態に。何か売りたいだけなら再放送でも十分だと思うし。

 理由として考えられるのは、まずは「作り直したい」という意思。前のアニメに何らかの不満があったとすれば、作るモチベーションとしては十分かと。冗長だったとか、アニメオリジナル展開がどうも納得いかなかったとか。現在の状況だと、“きちっとHV版にしたい”というのもアリですかね。

 でもまぁ作る側が作りたくなっても、何か売る側が売れると思わないと企画が動かないと思うのですが、何で二匹目のドジョウがいると思ったんだろうなぁ…? 普通に考えれば前作ほどの儲けは出せないと思うのだけれど。

 まぁ金の話とか作る側の話はいいや。見る側としては、この 既視感たっぷりな新作にどう触れればいいのか というのが一番の悩みどころ。

 結論から言えば、この前作から短期間でのリメイクには、すべての視聴者を原作既読者にする という意味があるのではないかと思う次第。

 原作モノがアニメ化した場合、原作既読者と原作未読者の間にあつれきが生まれ、原作からのネタバレや、原作信者のアニメ批判、それに反抗するアニメのみ派…といった図が必ずといっていいほど出来上がりますが、今回のようなパターンだと、先の話を知らずに見ている人の割合は相当に減っていることが容易に想像できます。原作と比べる人、前のアニメと比べる人…まぁいろいろいるでしょうが、完全初見の人の声は相当小さそうです。

 その状態を酌んでいるとすると、今回のアニメは既読者(既視聴者)向け になっているんじゃないかなぁ、と。

 金払ってる=おおむね作品知っているハズ ということで、既視聴者向けに作られている総集編的な映画というものはありますが(ガンダムとかグレンラガンとかヱヴァンゲリオンとか)、その前提をテレビシリーズでやろうとするとこれぐらいの間がギリギリのラインなのかなー、と。…まぁ、素直に映画3部作ぐらいでいいじゃんかという気もしますが。

 とりあえず今は女性陣のキャスト変更が気になる。ロゼの病的な感じは桑島がなぁ。新キャストに新作の質としての意図があるならまだしも、大人の事情ぐらいしか想像できんわ…。スケジュールとか予算ではない風?
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CATEGORY : アニメ感想
とある魔術の禁書目録「正体不明」(2/28)
DATE : 2009-04-03-Fri  Trackback 0  Comment 0
 ウチ的にはこの後の両手上げよりかはこっちの一本指立てですな。
インデックス@とある魔術の禁書目録
得意げな表情付きなのがまたイイ。

 …というあたりを書こうとしていた間に最終回まで見終えてしまっているの巻。流れにならって「おもしろかったねー」と言いたい気持ちはありますが、自分としては乗り損ねた作品のまま終わられてしまった感の方が強かったり。“この作品の見方”を探っている間に終わってしまったような。いつまで探ってるんだって話はさておき。

 序盤のインデックス絡みの話をしているときは、ベースは同居モノになるのかなぁ?とか思いましたが、そんな話はこれといってなく。とりあえずは番宣CMで言ってる「科学と魔術が交わるとき」がどんな話をしてても関わっているのかなぁ?とか思いましたが、それは絶対条件にはなっていない様子で。何か女子がわらわら出てきたからトーマを中心とするハーレム系になるのかな?と思ったらトーマすらさほど出てこない話とか出てくるし…。あぁもうどうすればいいの! とか思っている内に終わった。

 何というか、せっかくある設定とか、伏線っぽい事象とかを、ある時は放置して、ある時は溜めずにそそくさ解決させちゃったりして、やたら展開が早いというか、自分としては説明がやや足りてないかな?微妙に腑に落ちないかも…とか思っている内に次の話に入ってしまうということの繰り返しだった気がする。

 どんどんいろんな話をやる割には、メインストーリーっぽい話は一向に進まなかったりするし、インデックスさんはすっかり放置だったし、個々はそれなりに楽しいんだけど、結局のところ何がしたいんだろう? という疑問が常に頭にあった記憶。まぁ「何がしたいんだろう?」とか思えてしまう作品は結構たくさんあったりするんですが、そういうものはだいたい「何がしたいんだろう?」の前に「何か失敗してそうな気配」があったりするもので、何かが上手く噛みあわなかった結果っぽいなー、と思えるのですが、本作の場合、意図的にそういう展開や構成をしていて、別に失敗してる気配を感じないというものだったので、そこからしてもただただ自分が正解の見方にたどり着けていないだけに思えてしまって、結果ずーっと見方を探りながら見るハメに。

 ラノベ原作は本当にテンションゲージのコントロールが難しいです。

 とりあえず出てくるロリキャラがみんな異常にヤバいことだけはかろうじて掴んだ。インデックスさんや先生だけでも相当攻めているのに、ラストオーダーの攻めっぷりは恐ろしいものだった…。

 ラストの風斬氷華のお話は、トーマの右手が相当怖かった…。だってうっかり触ったら消しちゃうんですよ!? 風斬氷華からすると、目の前で刃物をチラチラされているようなもんじゃないんかい! みたいなことばかり気になった…。“抱き寄せられない不甲斐ない右手”と見る前に、”いつでも風斬氷華を消せる位置に右手を待機”という状態に見えてしまう…。

 某地獄先生よろしく何か手袋とかできないものなのかしらん。…一瞬で剥がされかねない服を着続けているインデックスさんは平気なんだろうか…?

 うまくまとまらないけど終わっておく。

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 今期は結構枠がなくなって、アニメ番組が減少傾向っぽいですな。このまま週50本ぐらいになってくれればいいなぁ。

 新番はまだあんまり見てない。左右トリミングはマリー&ガリーでは確認した。毎日かあさんはアナログも16:9だったっぽいねぇ。クッキンアイドルはどうかな? ポケモンも16:9になって、だんだんアナログテレビで見られるものが減ってきたなぁ。4:3なのは再放送と、うちの3姉妹、銀魂、ケロロぐらい? 居間アナログで耐えるのが厳しくなってきたよ…。SEDはまだか…? HV画面でSD画質のものを見るとどうしてもボヤけてしまう印象があるんだけど、その辺SEDで見るとどうなるのかなぁ? アニメはまだまだSD制作が多いし、そもそも過去のライブラリはSDソースだから、アプコン技術なんかよりはSDがSDできれいに見える現状のアナログブラウン管の機能があったりしないもんかなぁ。

 あと待ってる製品といえば、HVパネル搭載のポータブルマルチメディアプレイヤー。携帯の画面とかはもうそれぐらい作れそうな解像度持ってるのに、プレーヤーとしてはまだ出てこないのはなぜなのかしらん。いまだに主流は480x272というのが信じがたい。

 本当はHVアニメぐらいは家でゆっくり見たいけどね…。
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CATEGORY : アニメ感想
フレッシュプリキュア!「シフォンが迷子?町中もう大騒ぎ!!」(2/22)
DATE : 2009-02-22-Sun  Trackback 0  Comment 0
 作画よさげで指立てられた日にはもう描くしかないです。
桃園ラブ@フレッシュプリキュア!
 これまでとキャラデが違うので、これまでのシリーズではイマイチ感のあった人がよく見えてくる可能性もあるよね。この枠は作画の乱高下も含めて楽しむところです。キャラデではなくなった川村敏江さんはこの枠にまだ関わり続けていくのかが気になって仕方ないです。放出されたらどこへ行くんだろうなぁ…。

 本家の方で触れた通り、名前に「桃」が入っている時点で、光希桃としては気になって仕方のない桃園ラブさんです。OP歌詞に「ヒカリ」もあるなぁーとか。もう勝手に光希桃宛のMESではないかと勝手にヒヤヒヤです。まぁtoei-anim.co.jpドメインでのアクセスは少なくとも本家の方にはここんとこないので、無駄な勘ぐりでいいんだと思う。V3のアクセス解析だと変なドメインは「その他」扱いになっちゃうので判別できないけど…。

 桃園ラブさん…というかフレッシュのデザインは瞳孔まわりの光彩のバランスが難しい感じ。加減をうまくしないとかなり目力が上がっちゃう…上の絵も元絵無視して、目以外の線に色をつけたから、さらに目のインパクトが強くなってしまったような。あと元のシャープな黒線も無視して思いっきり線に強弱つけてみたよ。ブラシ太さ27pxで行くと、相当強弱つくね。まぁバシンの強弱には遠く及ばないけど。

 内容の感想はまだまだ序盤で、やっとこプリキュア3人の紹介が終わったところなので、あんまり書けることないし、自分の中でプリキュア5が終わったことが処理しきれてなくて、なんか引きずってる。もっとのぞみさんたちを見ていたかったなーと、フレッシュを見ながら思ってしまうのはよくないんだけど。GoGo!が消化不良すぎるからいけないんだ…。この前の銀魂で言うところの迂回ルート中に終わってしまったかのような印象(原作つきでもないのに)。恋の行方とか増子美香さんとかさァ! OVAでもいいからその辺の収拾がつく続編を…切に…。あ、HVなんだからBlue-Rayでね。

 脱線した(いつものこと)。キャラデザもそうだけど、プリキュアに変わると同時に去っていった関弘美プロデューサーが帰ってきたこともあってか、これまでのプリキュアとはだいぶ毛色が違う気はする。公然と「正体は秘密」って言ったのはこれがはじめてじゃないかな? あと敵さんに正体がバレてないところとか。その辺のご都合主義やいい加減なところがそれはそれでプリキュアシリーズの楽しみポイントではあったと思ったりもするので、あんまり理詰め方向には持っていってほしくないなぁ。まぁ変身していきなり名乗れたりとかその辺のてきとーさは残っているので、あんまりちゃんとする気はないみたいで安心はしている。FUKOメーターの集める不幸があまりにみみっちいとかね。

 あと、作品のベースにダンスを使ってきてるようだけど、ダンスの人気と言われてもいまいちピンと来なかったり。アイドルアニメはこれまでいくつも見たけど、ダンスアニメは見た記憶ないもんなー、ちょっと知識が足りない私。

TVアニメ「フレッシュプリキュア!」 オープニングテーマ 「Let’s!フレッシュプリキュア!」歌:茂家瑞季/エンディングテーマ 「You make me happy!」歌:林桃子TVアニメ「フレッシュプリキュア!」 オープニングテーマ 「Let’s!フレッシュプリキュア!」歌:茂家瑞季/エンディングテーマ 「You make me happy!」歌:林桃子
(2009/02/04)
林桃子 茂家瑞季茂家瑞季

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 オールスターズ映画楽しみだけど、フレッシュがメインで組まれそうで、そこは心配。ベースの能力値としては初代が一番強そうなんだけどなー。
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 タイトル変わっても主題歌も絵も変わらないってのはなかなか珍しい。
星村眞姫那@屍姫 玄
 OPより。塗りも線もてきとーなので、拡大画像は出しません。エントリータイトルにサブタイがないのは、特にこれといって「各話の」感想を書く気がないので。

 というか赫の頃から書きたかったのだけど、何か時期を逃しすぎたのと描いてる書いてるヒマがなかったことと。みのりんついでに手キャプしたので、せっかくなのでその辺の話。

 前にも一瞬触れたけど、光希桃的には意外と楽しみな作品のひとつ。とは言っても赫の2話ぐらいまでは、ご多分に漏れずあまりの棒っぷりにくじけそうでしたが。

 棒というのは、「棒読み」―セリフに抑揚がなく感情が乗らない―というもので、アニメ界ではこれといって珍しいものではなく、新人声優や声優素人(役者とかアイドルとか)の起用によりよく聞くことができます。これはこれで意外と味があって、「懸命にやっていることはわかるんだけど、その気持ちが声に乗ってない」という、プロじゃないからこそ出てくる演技として価値を見いだせるものになっていることもあります。あとテレビシリーズとかでの起用だと、回を追うごとにキャラとともに演技が成長していく様が楽しめるというメリットもあります。

 でもそういう「棒」は主役級なら1作品で1人、何とか我慢しても2人までが限界、それ以上はちょい役での採用ぐらいまでにしていただけないと、棒の棒っぷりばかりが際立ってしまって、内容がどこかに行ってしまうと思うのです。温かい目で見られるのは1人か2人ぐらいまでだよ。

 そう思っている中、屍姫では“出てくる主要キャラがどこまでも棒”という暴挙に出ているワケです。しかも回をどれだけ重ねても棒は棒のままで、いわゆる成長が見られません。棒が棒のまま放置され、その棒が何本にも増えていく…。素直に受け取ると 何 じ ゃ こ り ゃ ですよね。予算の都合かキャスティングミスかそんなことはわからないけど、少なくとも こ れ は ダ メ だ と思うには十分な材料です。自分も赫の2話3話ぐらいまではそう思ってました。

 でも光希桃は多量見さんなので、ダメだと思いながら見続けるのはつらすぎるので、そこで考えを止めずにもう少し考えてみるのでした。この多量棒起用は意図的…つまり”演出”ではないかという前提で。「なぜ棒なのか」ではなく「なぜ棒である必要があるのか」「棒の意味は何なのか」と。

 そう考えてみると、屍姫のキャスティングには違和感が出てくる。棒なのは主役の男子と、同年代の女子だけで、それらを除くとその棒キャスティングされているメンツと入れ替えても違和感のない声優陣がいる。予算がなくて主役連中がぴちぴちボイスになった某作品とは違い、予算面の問題ではなさそうなことが見える。やはり意図的に棒を起用しているのだと。

 しばらく見ていると、棒≡屍姫(棒である者はすべからく屍姫である) ではないが、少なくとも 屍姫∈棒(屍姫ならばすべからく棒である)ということは見えてくる。程度の差はあるにせよ、屍姫になっている女子は棒に属していると見てよさそうだと。そしてここに棒の意味を解くヒントがありそう。

 屍姫というのは、屍―死者―なワケで、そこには生者との大きなへだたりがある。でも劇中で触れられているように、見た目に大きな差はなく、パッと見で違いがわからない。でも実際にそんな存在がいたら、生者とは違う何か違和感を感じる存在に見えるのではないだろうか。やけに色白とか、何か変な格好してるとかそういう見た目の特徴と共に、「声が棒」という特徴がつく、それが屍姫…そういうキャラ付けではないかと思うワケで。

 棒というのは、セリフに感情が乗らないこと、つまりセリフの内容とセリフまわしが噛みあわないことで、生者ならセリフにも乗ってくるはずの感情が乗せられない存在である…という意味の記号として「棒」ではないかと。

 一方、旺里くんは死体に対して気持ち悪さを感じない、変わった人として描かれています。上の論で言い換えれば「相手が棒でも気にならない」ということですね。こっち(視聴者)が気になって仕方がない棒を、何も気にすることなく受け入れることができる存在、それが旺里くん。というか棒を棒と認識できてない、棒に対してとても鈍感。

 だって旺里くんもかなりの棒だもの。…というのはあとあとの伏線になっていそう。

 じゃあ旺里くんは伏線としても、他の生者の棒は何なのかと考えてみると、これは「死に対しての近さ」を示すものではないかと。生と死の境界を見失いつつあると、それが棒になる。現世(生)に対するどーでもよさから、感情を表(現世)に出せなくなる、そんな状態なのではないかと。

 姫のつかない屍はそんなに棒じゃないという件も、現世への未練で屍になった彼らは、つまり「現世―生―」に留まりたい感情が強くて、現世側に感情が出ている―棒ではなくなる―という解釈で行け…るかな? 屍姫が棒なのは、光言宗の力でそういうものが抑制されているから、と。

 …といったことを念頭に置きつつ見てみると、通常の棒起用作品における「慣れた」という棒対応法ではなく、棒を棒として棒の持つ意味を感じながら作品に触れることで初めて見えてくるものがあると思えるようになりました。

 てか、そういう風に棒を使うのであれば、「棒じゃなかった女の子が死んじゃって屍姫になった結果棒になった」みたいな話を入れてくれればもっとわかりやすいのになぁ。普通の演技も棒演技もできる人じゃないとできないけど…棒を卒業した人って、もう棒に戻れないのかなぁ? 鈴木真仁あたりはまだできそうとか思ったり。

 では最後に、「屍姫は棒に慣れるものではなく、棒を感じるもの」 一度お試しあれ。

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(2008/11/12)
angela

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 意外と長くなっちゃった…。何か過去のエントリーを見てると、短めのときの方が反応(拍手)がいい気がするのは気のせい? 短文であっさり書いちゃうと「屍姫の棒は死を意味する記号だと思います」で終われる内容なんだよなこれ。ひとこと感想ならそれで終わらせちゃってた可能性大。それで伝わる人にだけ伝えるスタンスならそれでいいと思うけど。

 というか早々に誰か書いてくれるような内容じゃないかと思ってたんだけど、自分の見た限りではそういうこと書いてるところが見つけられなくて、ならまぁ一応書いておくか…とかそんなノリ。だからちょっとクドクド書いてしまった気。まぁ、読んだ方お疲れさまです。

 じゃ他の感想軽く。

 楽しみにしていた「はじめの一歩 New Challenger」はおおむね満足しているのだけれど、前シリーズで基本的に全部好きだった主題歌に対して、今回のはあまり乗れないのがひとつと、各話の“引き”にされるシーンがいまいち納得いかないのがひとつ。前シリーズは今回のような「いいところで終わる」ということはあまりなくて、「気持ちのいいところで終わる」ということの方が多かった記憶になっているのですが、今回のシリーズでは、観客なら一瞬で次のシーンが来るようなところで「次回へ続く」になってしまうのがどうにも気持ち悪い。「そんなところで引かなくても、ちゃんと来週見るからー」と言いたくて仕方がない。たぶん前シリーズであれば、ハートブレイクショットの行方がどうなったか見せてから、「続く」にするんじゃないかなぁ…とか思ってしまう。もっと30分ものとしての「各話の満足度」を意識して欲しいと思ってしまう。普通に考えれば当たり前の引きをしていると思えるのだけれどもね…。

 マリみてはOVAを揃えてから見る予定なので、TVシリーズは絶賛貯まり中。あとは1話までは何とか全部見た。その1話しか見てない唯一のMunto TVシリーズがこの先厳しいという話を目にして、どうしようか悩み中。tvkの土曜7時からやってるリトルプリンセスはどうしようかと悩みながら溜まりっぱなし。見ないで消しちゃってもいいと思うんだけどね…洋モノだし。

 あと新番ではないらしい作品をいくつか見てる。efはMXになってHVになったから再視聴中。そう聞いてたらtvkの額縁で見なかったのに。<「あらかじめわかってれば…、ポップコーンなんか腹いっぱい食べなかったのに」@のび太

 サブマリンスーパー99、FLAGは地上波初だよねぇ? まぁとりあえず初見だから見ている。BS11が映らないのでアキカン!が見られず学刈。ついでにVIPER'S CREEDがHVで見られない(アニマックスだとSD、4:3LB)。スレイヤーズは地上波に下りてこないのかしら…。

 まぁそんなところで。

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不明

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 前シリーズのDVD-BOXが最近に出てたことをこの前知った。宣伝してくれ…。
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CATEGORY : アニメ感想
とらドラ!「ずっと、このまま」(2/18)
DATE : 2009-02-21-Sat  Trackback 0  Comment 0
 髪型が微妙に変わったことにまったく気づけません…。
櫛枝実乃梨@とらドラ!
 ポメラで数行書いてそこで筆が止まっているたまごっち感想を放置しつつ、再びとらドラ!。

 あんまり多くは回ってないんだけど、感想サイトをいくらか見てみると、受け手によって見ているところがかなり違っていて、画面の読み解き(解釈)なんかも結構違いが出ているのに、他の作品ではよくあるような、「楽しんでる」「いまいち楽しめてない」で分かれる解釈の違いではなく、それぞれ楽しんでいるのに、楽しみ方が一辺倒ではない、それぞれがそれぞれの「とらドラ!」を読み解きながら見ているのではないかと、そんな気さえする最近のとらドラ!です。

 「とらドラ!は数学」とまで言われたのに、解がいくつもあるというのは何とも不思議な作品です。 

 受け手のこれまでの経験や考え方によって、同じ画面を見ていても見ているもの、感じていることが違ってくる…当たり前ではあるけど、その多様性を削って、「一体感」という言葉にすげ替えた、受け手の思考をコントロールするような作品は多いけど(もちろんそういうのも好き)、とらドラ!ではそれをやらずに、ただ事象を繋げて見せ、どう見るかは受け手側に任されているような印象を持てなくもない。それは新OPの中でも感じることができ、それまで好き勝手やっていたキャラたちが、最後にカッとこっちを見る ― そこに、「私たちの生き様をあなたに見せてあげる」というメッセージを感じることができる。中のキャラ視点ではなく、画面のこちら側―自分―の視点でしっかり見るようにと、自己を強烈に意識させられる。

 意識するしないはともかく、そんな感じなので、それぞれがそれぞれの自分として受け取り、その結果、様々な感想が出てくる…のではないかという解釈。これもまた様々な感想のひとつ。

 ということがちょっと書きたくなってみのりん描きました。ほではここらで本編感想に移行。

 先週まででクリスマスイベント編が終了。ここまででそれぞれが胸に傷を負った模様。自らの傷を覆い隠し、他者に頼らないみのりんが何気に一番キツそうだ。自分が無理をしていることは、自分が一番よくわかっていて、それでも無理していつも通りを装った結果、大河の星を壊してしまった…あのくだりは見てるこっちも相当キツかった…。「私に責任取らせてよ」という言葉にはその辺の重みまで感じた。目的は星を直したいということではなく、自己への(身勝手な)戒め行為であるから、(その方が早く直るとわかっていても)手伝って欲しくない。でもその戒め行為は自分の都合だから「手伝うな」ではなく「手伝わないで」といった「お願い」にしかできない。で、結局助けられてしまい、自分の中に取りきれなかった責任が残ってしまった。

 みのりんはそうやって自分ルールで自分を縛り、限界まで何でも自分の中で解決させようとしている…そんな風に思う。笑顔の仮面で自分を隠して、自分でも自分の本当の顔をその笑顔の仮面にしてしまおうとあがいている、本当に本心から笑顔の絶えない女の子になれたらいいのに、とね。(と書いたらソウルイーターの死神様を思い出したり)

 本性を隠しているという意味では登場時の川嶋亜美さんと同じですが、その本性を消したいと思っているのと出したいと思っているのとで、決定的に違う。でも同じ外面持ちとして感じるところがあったのか、亜美さんは外面の奥の本心を見て「罪悪感はなくなった?」と言う。まぁ同じ男子を好きになってる空気を感じたという方がしっくりくるけど。この「罪悪感」というのは「大河の好きな男の子を好きになりそうになってしまった」という罪悪感。止めておいた「好き」という感情を進めていいのか、大河は竜児を本当に好きじゃないのか、自覚がないだけではないのか…と、疑念がある限りは進めない。大河を悲しませる選択はしたくない。でも、告白されてしまったら、自分を止められないかも知れない、キャラを保てないかも知れない。だから、告白はさせない。

 危険な賭けに出るぐらいなら、もう「ずっと、このまま」でいいじゃんか、今の幸せが続くのなら、今以上の幸せはなくてもいい…、そう思ってしまっているのがこの回かと。(やっとたどり着いた)

 相当煮詰まっているみのりんを早いとこ助けてほしいですわ…。どうすれば崩せるのかね、この壁。

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TVアニメ“とらドラ!TVアニメ“とらドラ!
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堀江由衣

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 もう1人の自分がいるから「運命のデュエルだ」とか言うんかね?(それは考えすぎ)

 この前書き忘れたけど、16:9情報。年明けあたりから、フジ系のアニメがアナログでも16:9になった風。鬼太郎とワンピースは年明けからだと思うけど、どの回から切り替わったのかは調べられなかった。ちびまる子ちゃんは年末の電車に忘れ物する回からアナログも16:9になった。これは前週のアナログ録画が残っていたので確認済み。

 クプー!まめゴマはアナ確認してないけど、フォーマット変えてないならアナログはサイドカット。少なくとも地デジは16:9放送でした。

 16:9放送といえば、先週の「うちの3姉妹」、「地デジだとプリキュアがワイド」といった話題をしてましたが、「うちの3姉妹」はデジタルで見ても4:3だよ…とツッコミを入れずにはいられなかった…。東映アニメーション作品でアナログサイドカットしてるのは現状プリキュアだけだからか…。つか普通にアナログで見ていたので(4:3のSD画質作品はアナログテレビで見た方がきれい)、「またこっそりHV、16:9化するパターンか!」と、あわてて地デジを確認したのは言うまでもない…。あたしンちのゲリラHV化には焦ったもんなー。

 アナログ放送の方に「おうちの方へ!2011年7月24日までに…」というテロップを出すのはまだわかるんだけど、地デジの方にも同じテロップを出すのは何か意味あるんだろうか…? 右上の「アナログ」がウザイからという理由で地デジに変更しても、地デジはほぼ全局右上に局テロップがある罠…。TOKYO MXまでついちゃったもんなー。制作側にテロップを出させない自由はないんだろうか。一応映像改変でしょ? まぁ、出しとく方がメリットがあるってことなんだろうなぁ。テロップ出すの頑張る前に、額縁放送を何とかしてください…。あとHV放送しといてDVDしか出さないやつも! Blue-Rayはまだまだプレイヤー数が足りないのかねぇ。もうレンタルがDVDで、セルがBlue-Rayでいいじゃんか…。

 あ、そういや年末年始の終番感想何も書いてないね…。まぁ、いいか…。ヒャッコが楽しかった。
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CATEGORY : アニメ感想
ドラえもん「のび太と緑の巨人伝」
DATE : 2009-02-06-Fri  Trackback 0  Comment 0
主に誘導目的エントリーなので、手キャプはなしで。

公開日の緑の巨人伝感想はこっち
http://mikimomov3.blog104.fc2.com/blog-entry-117.html

 EDカットはいつも通りとしても(もちろん酷いが)、相当カットされまくっていたので、後半はさらにわかりにくい感じに…。初見でないこともあるかも知れないけど、キャラの印象が相当薄かった…。村の子たちなんて空気すぎるわ。

 2時間番組(含む映画宣伝)に収める方法をもう少し考えた方がいいんじゃないかなぁ。前半部分を新録ナレーションつきの総集編にして後半からスタートとかさー。ただただなくてもいいと思われるシーンをカットして繋げるだけでは限界があると思うんだ。「TV放映版」と銘打てるぐらいの大がかりな改修を望みたい。

 「どうせその内テレビでやるから映画館で見なくていい」という人は確かにいるんだけど、こういう放送ばかりだと「やっぱりわざわざ映画館で見るようなものでもなかった」というような印象になってしまわないだろうか。どうせなら「やっぱり映画館で見ればよかった」と思わせるような作りでテレビ放送版を作るというのは難しいのかねぇ。

 ただ次の映画の宣伝にしか利用してない感じなのはちょっともったいない気がする。去年の映画はこれで商品価値が終了したみたいな扱いが。この放送が初見の人だっていっぱいいるんだよ。何かのチャンスにはならんもんなのかねぇ。
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CATEGORY : アニメ感想
とらドラ!#11「大橋高校文化祭【前編】」(12/10)
DATE : 2008-12-19-Fri  Trackback 0  Comment 0
 といいつつおとといのも見ちゃったので、中編を含む感想に変更。
川嶋亜美@とらドラ!
 手キャプはかわしまあみさん。あむちゃんあたりから主線を鉛筆(ツール名ね)ではなくブラシを使っているので、拡大画像でもそこそこ見られるようになってきた気配。1680x1050にすると、左右が16:9と比べ1割ほど切れちゃうので、背景に入れた文字はちょいと内側寄り。

 指立てシーンなので、絵的には気に入っているけど、とらドラ!のキャラ的にはそれほどお気にではないかわしまあみさん。話的にも大河の親父さんとの絡みがないので、現在だいぶ背景になってる気。アピールはしているけど、友達関係も恋心も、何か繋がっていない、届いていない…そんな感じを受けますな。メインキャラなのに輪の中にいない感じ。さすが「!」が担当文字なだけはあるということでしょうか。

 ということで、サブタイトル的には「文化祭」とついているものの、実質の内容は大河の親父さん絡みの話になっているみたい。流れ的に竜児が間違っている様子。大河は竜児の家と絡むことによって、「家族」という幻想を夢みてしまったという感じかなぁ。親父さんの言動には以前よりちょっと違和感というか信用できなさが出てましたな。「今のヨメとは別れるから戻ってきてくれ」とかいうのは、大河と一緒に暮らしたくて別れたいとかではなく、ヨメと別れるとなると独り身が寂しいからとりあえず大河をキープしたいとかそういうひとりよがりな感情っぽいし。

 中編まで見てみると、親父さんは金銭面以外のリスクを何も負ってないことが見えてくる。大河の方は住み慣れた家を追われ、こちらの都合はお構いなしに親父さんの思惑通りに動かされている感じで、親父さんと家族に戻るにあたって、なくしたり我慢したりすることがだいぶ多そう。

 親父さんは人付き合いが下手というか、根幹部分で他者を信用することが出来ないというようなタイプなのかも。だからモノやカネで他者をつなぎ止めておく方法しか知らず、自分に向けられている愛情に無頓着で、平気で裏切る……そういう人と想像してみる。

 どうしようもない人と切り捨ててしまうのは簡単だけど、それでも一応は「家族」だから、逃げずに立ち向かってみることにしたのが大河の決断なのかなぁ。それにしては文化祭に来てくれるのを期待しすぎだが…。

 みのりんは過去に親父さんとみのりんの家族の誰かに何かがあったと想像。ダメ親父の被害者の会的に、大河とみのりんは友達になったのかなぁ?


 なんて想像や予想を適当に書くと、大抵は恥をかく結果になるんだ…。

とらドラ! 川嶋亜美名刺ケース
とらドラ! 川嶋亜美名刺ケース

(2008/12/08)


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 さて、次はアニメ映画・冬の陣か…。1日映画はしごぐらいじゃ終わらない本数があるよなぁ。いつ行くかだこれ…。
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時間切れ。色分け面倒だったので黒線オンリー。
おおむね立てたモン勝ち
 なかなかよい立てです。キャラ的には櫛枝の方がだいぶ好きですけど(台無し)。

 さて、思わず指立て絵をとってしまったが、感想なに書こうか…。
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CATEGORY : アニメ感想
Yes!プリキュア5GoGo!「りんちゃんイケメンとデート!?」(11/30)
DATE : 2008-12-06-Sat  Trackback 0  Comment 0
 主線的には瞳のところ以外は修正してないんだけど、下の線画と比べると結構印象違うね。
夢原のぞみ@Yes!プリキュア5GoGo!
 手キャプは冒頭のりんちゃんに詰め寄るのぞみさん。アバンのりんさんで既に「いつもよりかわいい」状態でしたが、本編を見終えて、「これは川村敏江氏作監回!…そうでなかったら今回の作監は今後要注目っ!」という意気込みをもって、EDのスタッフロールチェックに突入しました。結果としては川村敏江作監回で正解だったワケですが、相変わらずものすごい原画の人数…。やはりメインは後進の指導なんだろうか。昔のようにローテーションに入るのはやっぱり難しいのかねぇ。

 内容的には別に神作画を必要とするような話ではなかったような印象でしたが、何でこの回なんだろう…? やっぱりタイミング的なものかしらん。

 まぁあまり詳しくも書けない作画の話はいつまでも書けないので、普通に内容の方に触れます。イケメンの正体がプリキュアのみなさんにバレる話。ケーキ屋に就職してたブンビーさんがいい感じに活躍しました。とりあえず元気そうで何よりと思ってしまうブンビーさんの人柄もまた。つかプリキュアのいない街に行けばもう少し安全に暮らせそうなのにねぇ。また別の悪の組織に入ると、裏の繋がりでバレてしまいそうだし、エターナルが倒産しない内はカタギの仕事をするしかないよなー。そうすると職歴が何も生かせないから、こういうウェイター仕事とかになっちゃうのかねぇ…。世知辛いz。

 かれんさんは相当勘がいいようで、桃井さん=エターナル と知っただけなのに、桃井さん=ファイブDEチャンスのニセ司会者 とまで一瞬で繋げてしまいましたな…。まずは「あれもあなただったの!?」的な反応があるもんかと思うのだが…。

 メインだったアクセサリーの話は…まぁいいか。こまちさんの旦那と絡むしかないりんさんって公式カップリングないんだなーと思った話でもある。うららさんは最近すっかりシロップ付きだし。やはりりんさんとかれんさんの組み合わせが公式…?

 そんなところでしばらく感想書いてなかった過去分の感想でも。例によってそれほど何か進展してるわけではないのですが、「二人の力!ドリーム&ローズ!!」(11/9)にて、「ドリーム&ローズ」という「ふたりは」的な展開が出てきたのはなかなか興味深いところでした。(GoGo!ではリーダーという位置づけではなくなった風だけど)プリキュアの代表としてのドリームと、それとは違う力を持つローズが力を合わせて新たな力を生むというのは、まさに初代プリキュアのブラックとホワイトという相反する力という構図に通じるところがあるような気がしてしまうのですよ。

 そんな線が見られたので、その放送の後に公開になった映画でも、バラバラにされたプリキュア5と、残されたドリーム&ローズ という展開をちょっと期待してしまいましたが…、ローズさん一人舞台なだけでした…。最終的にはシャイニングドリームでやっちゃうしかないから全面推しはできないとしてもさー。

 そういや映画後ののぞみさんとココの微妙な空気感とかTV本編ではやってくれないんだろうか…公開終了後まで待つべき? 来年も5が続くとなると先送りされちゃうよなぁ。流れを組むと来年は7人か…、ここはやはり5+旧作のどちらかが毎回ゲストというアクロバットで! 1年やるとダレそうだから、半年ものでプリキュアオールスターズのTV版にならないかなーとか。

 まぁそんなところで。感想でちょっと触れたらまた映画を見たくなってきた…。誰かが見たいって言ってくれれば一緒に行けるんだけど、もうそんな知人は近場にいないなぁ…。

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(アニメーション)

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 他のアニメ感想ー。最近楽しみにしてるのは自分的にはやはりヒャッコかな。もうちょっと虎子さんが活躍してくれるのを期待したいが、各キャラのお当番回が入っちゃう風なので難しそうですな。野球のルールブックとにらめっこしてそうな、普通の野球モノとは一線を画すワンナウツもおもしろいです。とらドラ!はちょっとお色気が推されすぎてちょっと見にくくなってきた。もっと素直に櫛枝を見たいのに。あとは意外とテンション普通に見てるかな。喰霊がそうでもないのと、屍姫がそんなでもないのが世間とちょっとズレを感じるところかな。あとSDガンダムフォースの再放送がおもしろくなってきました。

 理解力と記憶力的にちょっと置いてけぼりをくらった感があるのが、「黒塚」「魍魎の匣」「伯爵と妖精」の3つ、次点で「キャシャーン Sins」「ヴァンパイア騎士Guilty」「とある魔術の禁書目録」の3つかな。黒塚はもう何を見てるのかすらよくわかんなくなってる。魍魎の匣は一応事実は追えていると思うけど、何を見てほしいのかがさっぱり霞んでしまって見えない。「伯爵と妖精」は個々の意思を何度か見失っている内に現状がわからなくなっている感。キャシャーンはじわじわ過去を解明させてるっぽくはあるんだけど、よくわかんない。ヴァンパイア騎士はヴァンパイア界のルールがいまいちわかってなくて、何か話に入れないでいる感。とある…は展開が早くて(特に心情変化の)、劇中での特異状態への理解スピードについていけてない感。「何かよくわかんないけど、このポイントならわかる」的なとっかかりが欲しいですわ…。

 ではまぁ、こんなところで。TVアニメ感想書きたいんだけど、時期的に次は映画感想になっちゃうかなぁ。冬映画もいっぱいあるもんな。メジャーがちょっと楽しみ。ブリーチは序盤の焼き直し映画と思いきや普通の新作っぽいのであまり期待しないでおこうと。たまごっちは人キャラが出そうもないのでさらにテンション低め待機で。鬼太郎はどんなテンションで臨めばいいんだろ…。
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 ひさ~しぶりに川村敏江作監回♪
そうはいっても全面的に描いたってこともなさそうな
 ひと月に一度とまでは言わないけどふた月に一度ぐらいは見たい。GoGo!では実は初? 映画&バンクシーンが一通りできたのかしらん。アクアの変身シーンもこの前修正入ってた風だしなー。

 またオールスターの方に行っちゃって本編にはなかなか出てこなくなるんだろうなー。
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CATEGORY : アニメ感想
しゅごキャラ!!どきっ と見せかけて終番&新番についてあれこれ
DATE : 2008-10-18-Sat  Trackback 0  Comment 0
 あむちゃんを描いて力尽きるの図。
日奈森あむ@しゅごキャラ!!どきっ
EDのこのカットを描きたかっただけです。

 つことで残り終番と新番をボチボチ見てます。

・シュガーバニーズ ショコラ! → キティズパラダイスPLUSも終了、Peaceになって番組自体は16:9化(ストーリーアニメはなし)
・まめうしくん(ちびアニ劇場内) → 初回からのリピート放送に。全力ウサギは継続。
・家電漫才 → 時間を変えて再放送に

 この辺は終わったことにあまり気づかれてないっぽい。ちびアニ劇場自体は継続で、まめうしくんの枠もまめうしくんやってるから、まめうしくんが最終回を迎えたのは見てないと気づけないわこれ。見てた本人も半信半疑で最終回見た。結婚式だから最終回くさいなーとか。

 そういや恐竜キングはシリーズ総括の欄ないのね。
 あとはファイテンション・テレビ内の土管くんとかのFlashアニメが一部終わった風?10月からは亀1を含めてリニューアル。

 チーズスイートホームもあんまり最終回らしくなかった。最終週のチーズスイートニュースでビデオ投稿は締め切りましたってのも何か変な感じ。普通は数週前に募集は打ちきりじゃないの? 感じとして2期が期待できそう風でもあるけど。

 ウルトラバイオレットCode:044は、最後まで見どころがわかんなかった。原作の映画見てないとオチの意味すらわからん…。同枠で始まった黒塚は朴璐美継続なのね…。

 マイハム組も結局何がしたかったのかよく見えず…。グッズ展開すらしないキッズ向けって…?? ビバ仕事!ってことなら、厚生労働省のスポンサーぐらい取り付ける気概をさー。

 あとはいいか…。


 新番。まだあんまり見てない。ケメコとefがtvkにて額縁放送だったことは確認した。前週の宣伝番組にて「アニメではなかなか見られない美しい空」とか言ってたのに額縁放送するとはどういう…。

 鉄道むすめは録り忘れた。フル実写なら普通にパスするよ。今期は実写扱いのアニメも結構多いので見逃し注意か。ドーリィ☆バラエティも1話を見逃した。ジェニーほどは惹かれる要素がないなぁ。美肌一族は狙った古くささが楽しすぎたので継続予定。

 「ヒャッコ」を見たあと、「北斗の拳ラオウ外伝」を見たわけですよ。そしたら、折笠キャラがやってたことをまんまラオウがやってるので、もうギャグにしか見えませんでしたよ。楽器をブチ壊すシーンなんかはむしろ美羽@苺ましまろ な印象になってしまってもう。各所ではとらドラ!からの虎コンボの指摘が多かったみたいだけど、こっちの直進コンボの方がツッコミどころだと思う…。

 コンボといえば、狙いすました かみちゅ!(再)→ かんなぎ の神様コンボ(MX限定?)がやりすぎすぎ。スタッフやキャストも共通項が多いみたいやし、プロトかんなぎとしてのかみちゅ!なんだろうか。直前に名作アニメ名高い かみちゅ! を配するのは結構なプレッシャーじゃないの? とは思う。自信なのかしらん。

 で、まぁ、せっかくなのでかみちゅ!(再)も見たわけですが(未放送回をやってくれるんじゃないかの期待を込めて)、放送画質がHVではなくSD up系なのに絶望しました。orz なんかボヤボヤなのでSD zoom upかしら? 少なくともテレ朝の本放送ではもっときれいでしたよ…。HDマスターの配給渋ったの誰だよー。

 まぁHVじゃないなら見る機器が選択できるので、このままでも一応は継続予定。4インチとか7インチで見ちゃえばHVだろうがSDだろうがあんまり関係ないし。

 新作の総番組数が増えた気配なのに、かみちゅ!と見ればいーじゃんしゅごキャラ!ナイトの再放送が加わると相当キツいな…。しゅごキャラ!ナイトは最後のどきっ!予告コーナーだけ見ればいいと思いつつついつい本編も見てしまう。おもしろいの知ってるからなぁ。どきっではなでしこが帰ってくるみたいね(OPで確認)。空席はそう埋めるのかと妙に納得した。

 あとは…鉄のラインバレルの悪意ある中二病描写の話ぐらいかな。悪意を貫いて更生アニメにするのか、突き抜けた中二病は本当に正義になりうるってことにしてしまうのか、今後の展開が気になります。

 あ、今日の5の2の話題忘れてた。あれは “デザインの伴わないシチュエーションだけのエロさでもエロいのか” という実験ではないかという説はどうだろう。パンツや大人びたキャラデザという“視覚的な”わかりやすいエロを除いて、「よく考えてみるとエロい」「ナナメから見てみるとエロい状況に見える」という、むしろそういう意識を持たせる方が視覚的にやるよりヤバいんじゃね? というものに挑戦しているのではないかと…。極論を言えば、ちびまる子のデザインで今日の5の2をやってもエロいのかというようなことをやっている、みたいな。

 それにしちゃイマイチそこまでは突き抜けてないんだよなぁ。


 以上。

しゅごキャラ! アミュレットBOX2しゅごキャラ! アミュレットBOX2
(2008/08/20)
伊藤かな恵/阿澄佳奈

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【その他トピック】
・家庭教師ヒットマンREBORN!が16:9にクラスチェンジ。
・ケロロから川上とも子がいったん退場。バシン(ママ役)とポケモン(ミミロル役&ポケモンずかん役 ほか)を静観中。ポケモンは病気も産休も何のそのだからなぁ…。
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CATEGORY : アニメ感想
乃木坂春香の秘密…と見せかけて終番感想
DATE : 2008-10-07-Tue  Trackback 0  Comment 0
 手キャプは9/12あたりの文化祭の回より。
乃木坂春香@乃木坂春香の秘密
 指立てシーンは目開いてたんですが、指降ろしたあとのシーンの笑顔とドッキングしました。瞳描く方が好きなんですけど、キャプってみるとそんなにいい絵でもなかった感がしたので…。

 あとここのルール的には、4:3LB放送だった乃木坂春香の秘密なら、上下黒帯の4:3画像をUPすべきなんですけど、やっぱ見栄え悪いので。とか考えてたら、クリック時の拡大画像のサイズ間違えた…縦は1024じゃなくて1050だったっけ。

 まぁ、そんなこんなで世間はすっかり新番組の話題で持ちきりですが、光希桃はまだ終番見る方がメインです。そこそこ見ましたが、まだ見てない作品もチラホラ。BS視聴でまだ終わってない作品とかもあるしね。(3作品だけだろ)

見終えたもの。20
しずくちゃん/コードギアスR2/隠の王/ネオアンジェリークAbyss2/S・A ~スペシャル・エー~/夏目友人帳/ゼロの使い魔3/恋姫†無双/スレイヤーズR/魔法遣い~夏のソラ~/乃木坂春香の秘密/一騎当千GG/マクロスF/イタズラなKiss/しゅごキャラ!/BLASSREITER/Mission-E/セキレイ/我が家のお稲荷さま。/鉄腕バーディー DECODE/西洋骨董洋菓子店 -アンティーク-

まだのもの。13
RD潜脳調査室/二十面相の娘/狂乱家族日記/アリソンとリリア/チーズスイートホーム/はたらキッズマイハム組/薬師寺涼子の怪奇事件簿/モノクローム・ファクター/ワールド・デストラクション/ウルトラヴァイオレット:Code044/秘密/(ストライクウィッチーズ/ToLOVEる/ひだまりスケッチ×365)

 これ+ほとんど見てない新番が溜まっている。どうりでHDD容量がキツキツなワケだ…。

 とりあえずタイトル通り、前もちょっと書いたけど終番の感想をいくつか。

●ぷるるんっしずくちゃんあはっ☆
 このまま延々と放送続ける系かと思ってたので、終わったことが正直予想外。キャラの性格付けと、それに伴うネタで引っ張って、新キャラ投入でそこそこつないだけど、結局はネタ切れしたってことかしらね。自分的にはブラッディ先生が意外と好きでした。

●コードギアス反逆のルルーシュR2
 うちの日記的には書く必要はないかな…。最後がちょっと駆け足すぎた気はする。ルルーシュの意図がルルーシュのスピードで理解できず、内容を理解するのと話が進むのがうまく同期できなかった。ルルーシュのした選択での葛藤とか、その辺も描かれず、最終的には視聴者も傍観者側に追いやられてしまった感じ。とは言ってもルルーシュ皇帝コロセ感にもないわけで、立ち位置をどこにしていいのかもちょっと難しかった感。

●隠の王
 死に方としてはこっちの方が美しく。ヨイテがすごい老後っぽかったけど。老後と重ねるといろいろ思うところはある気。

●ネオアンジェリークAbyss Secound Age
 男連中の未練タラタラエンドがすごすぎた。別にアンジェは誰かに来て欲しいわけでもないと思うのだが…。皆と別れるのを覚悟し、女王として世界を見守ることに決めたのに、皆が平和になった世界に満足せずに、いつまでもアンジェのいる世界を目指して生きていく…というのはアンジェとしても別に望んでいないことと思うのだが…。
 結果としてアンジェの元にたどりついた彼らが、他のアンジェリークシリーズにいるような女王を補佐する人々になるのかしら?

●S・A ~スペシャル・エー~
 大きなオチもなく、くっついて終わりかな? くっついたあととかも見たい派としては少々物足りない気も。つか家庭的にくっついたあとの方が問題が多いと思うんだ。てことは奇麗に終わるにはここがベスト?

●夏目友人帳
 妖怪とか出るけど、ジャンルとしてはスケッチブックとかの癒し系な感じ。根本のストーリー(友人帳の名前を返す)は全然終わってないし、大きく進展したこともないけど、まぁそれはそれで。夏目の年齢設定的にはもっと成長してもよさそうだけどね。あと、もっと友人帳を「使った」話をいくらか見たかった気。力としての友人帳をほとんど見られなかったもんな。

●ゼロの使い魔 三美姫の輪舞
 結局誰が「三美姫」だったの? 姫っぽい人が多すぎてよくわからん…。姫といいつつ平民に落ちたり、騎士だったりするし…。
 シリーズの中では一番内容がなかった感じ。

●恋姫†無双
 設定の割にはそっち方面以外でも結構楽しめると評判の恋姫†無双。キャラがかわゆく、(それを活かした)ギャグも結構いい感じで、それでいてストーリーも不真面目でなくちゃんとやってるという、前期のダークホース的存在でした。2期があるなら4:3LB放送はご遠慮いただきたい。

●スレイヤーズRevolution
 まぁ半分ならこんなもんでしょう。忘れない内に第2期をお願いします。

●魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~
 ソラが急いで魔法士になろうとした・恋をしようとした・成長しようとした理由付けは別にそれでなくてもよかったんじゃないかという気はするなぁ。確かにまとまった感は出たけど、安易に死を選ぶのはそれがキャラであっても設定であっても、なるべくなら選んではいけない選択肢だと思う。つかパパンの依頼書を叶えるだけだったら、別に東京に行かなくてもそこらで恋のひとつでもしてバーチャル旦那様をこさえれば、ソラの魔法力ならあれぐらいの魔法は使えたんじゃね? とか思ってしまうよ。
 大切な人がいなくなったあとのまわりの反応としては、ネオアンジェリークより理にかなっている気。

●乃木坂春香の秘密
 この前書いちゃったから別のアプローチから書かないと。
 放映中の感想として「あのオタク毛嫌いがコスプレ喫茶なんてするかよ」というのをよく見ましたが、好意的な解釈としては「毛嫌いするのはよくわからないモノ」ということで、価値観や行動原理が理解できないオタク全般は嫌うけど、「コスプレ喫茶」というものに関しては知識もあり、よさもわかるので認めてしまうということではないかと。つか、アニメやマンガでは「文化祭でコスプレ喫茶」というのはもはや定番ネタなんですけど、実際のところどうなんですか? 常識的に考えると学校側が許可を出さない気がしてならないんですが。
 乃木坂さんは隠れオタで、さらに趣味が相当限定されており、ついでに知識が深いワケでもない…それはつまりカタギにもオタにも入れない半端者なのよね。そういう意味では悠人さんのような理解のある非オタでないとダメなのかも、とは思う。

●一騎当千GreatGuardians
 やはりサイドカット&湯気・闇・光の補正祭りされてはよさはほとんどわからん。というかそれで語るのはダメなんじゃないかという結論。

●マクロスFrontier
 コードギアスR2は、あと1,2話欲しいと思ったけど、本作に関しては「あと2クール欲しい」というのが正直な感想。消化し切れていない設定や、掘り下げていないキャラ、解決してないトライアングル、そして圧倒的に足りない曲数。古いタイプの作品を踏襲したのなら、クール数も踏襲して欲しいわ。とりあえず突然誕生したデュエット曲「ライオン」がアニメ内では納得しかねる。なんか誕生秘話のCDドラマとか出てきそうな気もするけど。
 ラス前の話で巨大ランカが歌ってた「愛~覚えてますか~」ですが、あの曲は恋を知って、デートとかして、ラブラブを経つつ、何か距離ができちゃった女の子の曲なので、んなことしてないランカが歌う時点で「何かおかしい」んですが、実はランカが歌いたくて歌ってたワケではないというオチがついたことでむしろ意味を持つようになった感じ。「とりあえず名曲歌わせとけ」という敵さんの浅はかな思惑ということが見えやすくなった。
 そういう意味でも、ランカオリジナルの恋の歌が劇中で誕生して欲しかったと思う。
 あと劇場版踏襲なら、ラストはコンサートシーンがよかったなー。
 映画化は普通に尺が足りなさそうなのでさほど期待しないで待つことにします。
 視聴者のハートを結構つかんでたのに、話数もそうだけど、いろんな面でせっかくつかんだ心を自分から離しちゃった感じかも。行けると思ったら延長や予定してた展開からの脱却とかそういうフットワークの軽さがさー。ってTBS系じゃ無理なんか?

●イタズラなKiss
 ママレード・ボーイファンにも原作の頃から好評だったイタキス。なるほど、確かに近いモノを感じる。自分もだいぶ好きでしたこれ。結婚・出産まで進んじゃうことをヨシとするか否かですな。恋愛感情からそこまで進むとなると、幸せに思う感情や障害になることもだいぶ変わってくるし、ひとつの作品でやるには意外と難しいかったんじゃないかな、とは思います。
 そういう意味では最初から眼中に入らないような容姿の銀ちゃんをはじめとして、あまり大きくない障害を添えて、どんどん時間を進めていく作りになっていたのかな? と思えなくもないです。
 ほどよい不安や刺激、幸福感や達成感…よいラブコメアニメでした。

●しゅごキャラ!
 まぁこれといって終わっておらず。何か進展してもよかったとは思うけどね。ラブコメ好きとしてはそろそろ誰が好きなのか確定して欲しい気。

●BLASSREITER
 ゲルトしか覚えてないに1票。
 開始前にやってた板野一郎を紹介する番組(?)によると、板野サーカス(板野手法)を若手に教える(特にCGを利用した画面作りで)というのが目的のひとつっぽいことを言っていたような気がするので、その辺が達成できたのならよかったんじゃないかな。
 問題は画面作りじゃなくて、お話の方だったと思うし。

●鉄腕バーディー DECODE
 中杉さんと惹かれ合う理由がよくわからんという意見に賛同。まぁ恋に理由なんていりませんが。
 記憶を失っても、いざ別れる段になったら涙が流れるとか、それぐらいのベタ展開があってもよかったかも。「中杉さんもしかしてツトムのこと覚えてたんじゃない?」みたいなラストの幼なじみトークになってもさ。


以下略。
マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」
(2008/10/08)
TVサントラシェリル・ノーム starrinng May'n

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新番…はまぁいいや。ピポパの“歌だけ”高垣がすごく謎だ。バトスピでは歌は違うのに。

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CATEGORY : アニメ感想
Yes!プリキュア5GoGo!「シロップが裏切った!?」(7/13)
DATE : 2008-08-03-Sun  Trackback 0  Comment 0
 視聴自体は最新分まで見てますので、感想は混ざるかも。
夢原のぞみ@Yes!プリキュア5GoGo!
 青山充 氏の作画監督回といえば、ひとり原画が定番ですが、この回は青山充作監回にも関わらず、原画クレジットが他に数名入っているという珍しい回。ひとり原画のときは動きの豪快さばかり目立って、止め絵的な美しさとか、キャラ表に沿った作画とかがちゃんとされなくて、そういう面でマイナスなイメージを受けることも多かったりします。

 ところが、今回はそのひとり原画ではないことにより、青山さんの持ち味である面白い動きをする絵と、キャラ表に近い作画が共存するという何とも素敵な回になりました。モブで百面相してる美々野くるみとか、崩れずに普段見られない豪快な表情とか動きとかが楽しめた感じでした。

 ということで手キャプはシロップを思いとどまらせた、のぞみさんの笑顔。実は動画にしようかと思っていたのですが、1枚(上の)描いたところで、後半の動画部は髪だけで、顔や体は固定であることに気づいて、1レイヤで描いちゃった線画を分けるのが面倒になって、動画にするのをやめました…。

 描き上げてみると、動画にしなくても十分いい感じの笑顔に見えるのでいいかなーと。4800x2700で描いたので、画像のリンク先は1680x1050(WSXGA+)のサイズにしてみました。

 で、この回の感想を書こうと思ったのは、上の手キャプが描きたかったのももちろんそうですが、サブタイトルの「シロップが裏切った」というのがちょっと引っかかって。今回のシロップの決断は「裏切り」というか「見限り」だよなー、と。「キュアローズガーデンに連れて行く」という約束をしてから、もう半年経っているわけで、ローズパクトを守るばかりで、一向にそっちについては進展できていない、プリキュア&パルミエ王族の面々を見限って、エターナルの方に賭けてみようとしたのが、今回のシロップの行動じゃない? そういう意味では逆に、いつまで経ってもシロップの期待に添わないプリキュア面々は、シロップの想いを裏切っているとも言えるような。

 まぁ、見限った結果、裏切り行為に出たというのが正解っぽいので、どっちでもいいことなんですけど。

(ここから表題の回以降の感想)
 でまぁ、結局シロップが思いとどまって、ナァナァな状態に戻るわけだけれども、自分としてはシロップがプリキュア面々に見切りをつけたくなる気持ちもわからんでもないし、シロップも、プリキュア面々も、お互いのキュアローズガーデンに対するテンションの違いを察して、歩み寄るべきなんじゃないだろうかと思う。敵さんに何か言われるたびに「約束したんだから!」とか言ってのけるドリームさんですが、その実これといって行動はしてないというのは、意外とカンにさわるモンです。

 プリキュアの武器についに剣が登場。すっかり戦隊モノな雰囲気になってきた気もするね…。全員同じ武器になってしまって、前作にあった使用武器によるドリームのリーダー色が薄くなってしまった。

プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX1~光の章~(DVD付)【初回生産限定商品】プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX1~光の章~(DVD付)【初回生産限定商品】
(2008/08/06)
TVサントラ

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 さすがに高すぎて冷静になる値段ですな。5thだろうと、今年で終わりってわけじゃないだろうから、プリキュアシリーズ完結の際にはそれはそれで出るんだろうしなー。

 夕べはうっかりExcel作業してたら朝になってしまったので、土曜朝アニメは全部録り溜め中…。遊戯王DM(再)が最終回ですなぁ。ラストデュエルの燃えること燃えること…。アテムデッキには思い入れがあるけど、表遊戯デッキは知らないカードも多く、共感としてはアテム側が強めで、アテム側で見ると、自分の時代が終わり新しい時代がくること、来ていることを表遊戯を通じて感じることができる、そんなデュエルな気がするね。

 Excel作業は本家サイトの横柱のアニメ番組リンクを自動化できないもんかと試行錯誤してた。曜日と時間とチャンネル情報を入れることで、曜日順に並べ替えてタグを生成することまでは簡単だったんだけど、番組タイトルに複数の公式サイトリンクを入れる仕組みがかなりややこしく、結局3サイトまでしか対応出来ていない作りになってしまった。あとせっかく曜日と時間とチャンネル情報を入れたので、TITLE属性にその情報を表示するようにしてみた。TITLE属性の使い方としては間違っているような気もしますが。

 さて、今日は早く寝よう…。

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CATEGORY : アニメ感想
スレイヤーズRevolution「A~E」(7/2-7/30)
DATE : 2008-08-02-Sat  Trackback 0  Comment 0
 塗るのにいつまでかかってるんだって感じですが。
リナ=インバース@スレイヤーズRevolution
やっと塗りました。つことで書こうと思っていた感想は遠い彼方になってしまったので、感想はこれまで見た分まとめる感じで。

 ということでスレイヤーズRevolution、面白いというか、何もかも懐かしい感じですねぇ。4:3から16:9になって、リナの肌色が記憶より濃いこと以外は、あんまり前と変わってない気。EDの「終わりはしない~♪」ってのが本作のこと自体を指している感じ。

 あまりに終わってなさすぎて、これまでのストーリーをそれなりに覚えていなければならない風なのが自分としては少々キツイところ…。ガウリィばりにゼルガディスの名前が出てこなかったもんなー。「えーと、ゼ…なんとか…? 声は緑川光なことは覚えてるが…。ゼ…ゼロスは石田彰な細目。…あれ?」な具合でしたよ。

 リナのこれまでの所業についても、いまいちはっきり思い出せなくて、回想で出てきても、子安の目的と正体なんかまではぼんやりとしか思い出せずにいる。NEXTやTRYって何してたっけ? NEXTは乙女の祈りしか、TRYは桑島がいたことぐらいしか記憶が引っ張り出せないでいる自分がやるせないですわ。

 でもドラグスレイブの呪文は冒頭から覚えてた。光の剣をなくしていたことは忘れていた。

 そんな記憶がだいぶ喪失している人や、初見の方への説明パートを入れるために、ガウリィがいつも以上にボケていることは理解しているのですが、あの記憶のなさっぷりはもはや病気とか何か障害のあるレベルだよなぁ、と思う次第。素直に新キャラ導入して、そいつに説明するという流れにすれば、ガウリィはこんな扱いにまではならなかったのに…。ガウリィが哀れだ。

 そして懐かしき「ドラまたリナ」というフレーズが聞けたと思ったら、薬師寺涼子にて「ドラよけお涼」というフレーズが。どちらも原作開始は最近ではないものとは耳にしているので、どっちが先なんだろう? と思いつつ、このタイミングで重なる2作は微妙に運がないというか…。

 そんな感じで、無茶苦茶楽しみとかそういうものでもないけど、安定して楽しめることが予想できるこの安心感が実に心地よい作品です。

 予告でいつもの「見てくれないと暴れちゃうぞ」ってのもまたナツカシス。見ても見なくてもどうせ暴れるんだろーと脳内ツッコミ入れるのもまた。

スレイヤーズREVOLUTION Vol.1 [DVD]スレイヤーズREVOLUTION Vol.1 [DVD]
(2008/10/08)
リナ=インバース:林原めぐみガウリイ・ガブリエフ:松本保典

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 他の新番ー

 「テレパシー少女 蘭」は、スレイヤーズRevolution同様に、懐かしい香りのするアニメで、いろいろ雑なところも含めて楽しんでいます。「魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~」は例によって旧作のストーリーや設定をだいぶ忘れている。絵柄が違うことはわかる。ハルフィルムメーカーだけど、マッドハウス(だったよね?)のBECKみたい。「スケアクロウマン」はナレーションがなんか鉄拳っぽいことが気になる。「ひだまりスケッチ×365」はやっとBS-iではじまった。1話見た、すげぇ。「乃木坂春香の秘密」はいい能登。そしてオタに対する被害妄想が激しすぎる…。まだ昨日のは見てないけど、オタをオープンにしたことで、オタ仲間ができていき、結果主人公くんは不要になっていくんじゃないかと思ってしまったり。でも乃木坂さんはオタとしてあまり濃くなさそうだから、オタ連中からも不遇な扱いを受ける気もするな…。「鉄腕バーディー DECODE」は、これまた懐かしいタイトル。OVAは見たけど、櫻井智だったことしか覚えてない…あれ? タイトルと設定は懐かしい感じだけど、他は新しい感じ。「ストライクウィッチーズ」はやっとBS日テレで始まった。まだ見てないけど、BS日テレ版は規制どうなるんだろう? 「ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~」は前の続き。続きがなさそうに終わったときは記憶をいくらか整理しちゃうので、いろいろ忘れてる…。「夏目友人帳」は日本の懐かしい風景の癒し効果がある気がする。「ワールド・デストラクション ~世界撲滅の六人~」はProduction I.G.の「それはひょっとしてギャグでやってるのか?」シリーズ(ぇー。なにげに今期は坂本真綾の出演作が多いような? と思った作品。「恋姫†無双」は話題にするポイントがよくわからない5pb.色の強いアニメ。何かの宣伝なんだろうか?「一騎当千 Great Guardians」は、まだやるのね…というのが正直なところ。本作のコンセプトを考えると、規制有り&左右カットの地上波で見る意味はどれだけあるんだろうか? と考えてしまう。「Mission-E」は、CODE-Eのつづき。だいぶ毛色が違うけど、こっちがこの設定でやりたかったことなんだろうか? 気の抜けた声は相変わらず癖になりますな。

 他にもいくらか見てるのはあるけど、何か書く気が出ないのでスルー。そして書いた分も読ませる気のない書き方で垂れ流し。書くのは、自分の想いのアーカイブなんだ…。書いてしまえば自分の中に留めなくてもよくなって、次の想いに移行できるんだ…。

 更新がこまめではないV3になってから、見たアニメの感想(想い)が脳内で滞って、悶々としやすくなった気はする。
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とりあえず広告が出ないように何か入れておきます。
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ハマり役は何年経とうともすぐ戻せるもんなのかねぇ。
それとも過去キャラキープ力がものすごいだけなのか。

すっかり新番時期になってしまいましたが、終番も何か書きたいなぁ。紅と図書館戦争とDCIISSぐらい。図書館戦争は終わる前に書きたかったんだけど、いまいち手キャプしたくなる絵がないまま最終回になってしまった。

ロマンチカはBS日テレで約ひと月遅れで視聴中。微妙に関連のある連中でのオムニバス形式だったおかげで、いまいち個々のエピソードが掘り下げきれなかった感が今のところあるのだけれど。もっとときめきや葛藤が入ってもよかったんじゃないのかなぁとラブコメ好きとしては思う。

コードギアスR2やマクロスFはあえてスルーするのがここ的にはよさげ。R2のアレを見たら「女性向け作品の法則」とか書きたくなったけど。近づきすぎるとコロされちゃうんだよねー、とか、プリキュアやしゅごキャラとかに見られる何の理屈や戦略もない必殺技とかね。女性向け作品においては、知略的部分はあまり支持されず、何となく勝ってしまうとかでも許されてしまう土壌があり、そういう点においては、コードギアスの(゛д゜)ェエ~な作戦なんかも案外普通に受け入れられているのではないか…とかその辺の話書こうかとも思ったけど、無駄に多方面に喧嘩売りそうなのでやめとく。

スレイヤーズの感想は色塗ってから書きますね。
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CATEGORY : アニメ感想
To LOVEる(BS-i)「男とはかくあるべし!」(6/5)
DATE : 2008-06-09-Mon  Trackback 0  Comment 0
 恥じらいのないキャラはどうも…。
ララ・サタリン・デビルーク@ToLOVEる
なら描くな。

 どうも1280x768のワイド画面より、1680x1050の方が最近の流行りとのことなので、そっちにしてみた。4:3と決まってる方が考えることが少なくて何かと楽だったなーとは思う。せめて比率は安定してて欲しい感じ。

 その大きめ縮小の予定でいつもは元絵3200x1800で描いてるところを、1.5倍の4800x2700にしてみたんですが、それでも元のドットが見えるような感じで、さすがにこのサイズはよくないかもと思った次第。これ以上大きくしちゃうと100%表示で描けないぐらいになっちゃうからねぇ。やっぱブラシで線引かないとダメなんだろうか(いつもは鉛筆ツール描き)。きっちりかっちりしてないのはどうも描きにくいというか気持ち悪いというか。

 背景のハーフトーンパターンは思い切って目に悪い感じの緑にしてみた。この派手な感じが意外といいカモ。

 つことでどちらかといえば西連寺さんなのですが、立てた指には反応するます。立て方としてはいまいち感もあるけど、指の腹の奥に見える微伸びした爪がなかなかどうして。西連寺さんは今のところあまりキャラ立ってないみたいだけど、矢作声が意外とツボる様子。矢作見としてはPIPOPAもおすすめしたいところ。

 話は…うる星アレンジってことでいいのかな? 自分の西連寺さんへの想いのみがネックで、他の状況はすべてララとくっつくことを認めているというのは、自分の想いというのはそういう諸々の状況と比べてそこまで尊重しなければならないことなのか!? みたいなこともちょっと考えてしまったり。他に好きな子がいなければ、別に流れに逆らう必要もないもんなぁ。

 その「好き」の重さと、ララから感じるような「好き」の軽さ という対比がまた、この作品の…


 …なんて語っちゃう話でもないか。気軽にエロいのと笑いを楽しめばそれでいい感じ。

ToLOVEる ララ・サタリン・デビルーク(1/8スケールPVC塗装済み完成品)ToLOVEる ララ・サタリン・デビルーク
(1/8スケールPVC塗装済み完成品)

(2008/08/26)
不明

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 塗り自体は昨日の時点で完成してたんですが、文章書いてる時間まではなかったので、とりあえず0609のファイル名で保存したから後に引けなくなっての図。今日もあんまり時間ないんだけど…。急いだところでBS-i組は最速から相当遅れてるんだけれども。ちょっとぐらい遅れていてもサイドカットや変な4:3用編集の入らない16:9の方を初見にしたいと思うのはそんなにレアなんだろうか。

 でもコードギアスの30秒バージョンの予告は一度も見たことない。PCで見るのはどうも苦手で。ところで実写特番で時間かせぎしてた先週~今週の間は何か配信してたのかね?


 本数は減ったみたいだけど、今期のアニメはジャンル的に多岐にわたっていて、番組ごとに脳内スイッチをON/OFFする感覚が意外と楽しいです。多量見スキルを遺憾なく発揮するところですからなー。耽美スイッチは意外と簡単ですが、3Dスイッチはまだまだ難しいです。アレをヨシとするためにはどういう思考回路に持っていけばいいのだろうか…。
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 コミケ受かったそうです。(無関係)
どちらかと言えば西連寺の方が
 準備があるのであんまり感想書いてられない気配だけど、週末のアクセスアップのプレッシャーに負ける。

 線の色分けすると面倒くさい。とりあえず準備中。
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CATEGORY : アニメ感想
SOUL EATER「噂の新入生!~想い出いっぱいキッドの死武専初登校?~」(5/12)
DATE : 2008-05-23-Fri  Trackback 0  Comment 0
 マカが犬顔に見えた日。
マカ=アルバーン@SOUL EATER

 先週のソウルイーターより。線がシンプルで描きやすいんで、ちょっと強弱つけようと思ってたのに、このサイズになっちゃうとあまりつけた強弱が見えないね。もっと豪快につけていいのか…。

 つことで新番最初はソウルイーター(まだ最初だったんか)。夕方のもレイトショーも両方見るのは面倒かなーと思ってたんですが、思ってたよりおもしろいんで、新カットなんてどこですか?なレイトショーでも復習+おまけで今のところ見るのが面倒と感じていることはないです。「もう一度見たいかも」という作品は今までもいくらかありましたが、時間的都合でその「もう一度」が来ることはほぼあり得ないのですけど、本作に関してはその「もう一度」がオフィシャル的に用意されていて、ただの再放送ではないということで「もう一度」であって「もう一度」ではない感が自分としてはだいぶ心地よい。レイトショーだけ見てるとおふざけ感が強すぎちゃうし、かといって夕方のだけだと普通に通り過ぎてしまうアニメになってしまう…のかなぁ。「共鳴放送」と言っていることから、夕方が職人(楽器)で深夜が武器(アンプ)という考え方をしてもおもしろいかも知れないね。

 とりあえず制作サイドがノッて作ってる感のある作品は好きですね。OPに背景動画を仕込み、OPだけでパワーダウンするようなこともなく、本編アクションもがっつり描いてくるようで、これはお金や大人の都合だけでどうこうなってるってことではないような気配に。

 んで、これはいい棒。聞けば聞くほど癖になってくる感じが実にいい棒。初期名塚もいい棒だったなー、今は棒以外の魅力をしっかり確立してますけど。作品における棒バランスとしても、作中に主役で棒を配置というのは実にいいものだと思う。サブに棒を置いても成長がなかなか感じられないしね。

 キャラデザと共に声でもまわりの面々とちょっと違っているように見せているのは何かしらの意図があるんだろうか。

 ヒロインらしからぬ激しい表情を隠すことなくカマを振り回す、懸命にまっすぐ生きてる彼女を見てるとたまに、ゆるゆる生きてる自分にぐっさり来ることもあったりしますが、まぁゆるゆると見ていくことにします。

ソウルイーター SOUL.1【予約先着特典:絵コンテ付】ソウルイーター SOUL.1【予約先着特典:絵コンテ付】
(2008/08/22)
小見川千明内山昂輝

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Blue-ray Disc版は発売しないの?
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CATEGORY : アニメ感想
Yes!プリキュア5GoGo!「かれんとこまちのお菓子の家」(5/18)
DATE : 2008-05-18-Sun  Trackback 0  Comment 0
 描き上がってなかったのもあるけど、河野宏之回はちょっと…。<先週
キュアアクア@Yes!プリキュア5GoGo!


 Yes!プリキュア5の最終回が河野宏之回ってのもほとほと納得いかなかった…。川村敏江さんは何かもうバンク作成要員というか全体統括というか後進指導でもしてそうなローテ雰囲気なんで、そこは無理としても、もう少し融通きかんかったのかと…。MaxHeartラスはやっぱりローテーションの奇跡ということなんかねぇ。

 つことで全然書いてなかったので、前シリーズの感想から突入してしまうワケですが。例によってもったいつけすぎたデスパライア様が(作画の割り当て的にも)いまいちだったので、印象としてはだいぶ薄かった感じ。どれみんときみたいに次年シリーズにネタを持ち越すために毎年消化不良してたってことでもないんだろうから、もうひとパワー欲しかった気。

 つことでヘソよさらばの新シリーズですが、パッと見、評判的にはイマイチな様子(お子さま除)。6人目の話題以外はあまり目にしてなかった気がする。正体に気づくだけなら、音声加工されてたどれみの女王様と違って未加工なのでダメ絶対音感装備してればだいぶ簡単でしたが。奴の正体に「紫」の要素がないから、ビジュアルだけで気づこうとするのはなかなか難しそうですな。声に気づけても、名称が出るまで一人二役の可能性を否定しきれなかったし。そういう意味では最速確定は声+「ミルキィローズ」かねぇ。自分は予告の「美々野くるみ」まで確定できなかったけど。

 でまぁ、ミルキィローズ、今週出番がなかった(変身しなかった)んですが、それでもクレジットは「ミルキィローズ」だったのはちょっと意外。ココやナッツと違って自力パワーで人間姿になれているわけではなく、青いバラの力で人間姿になっているだけだから、どちらにしても「ミルキィローズ」ってことでいいのかしらね。

 話戻って新シリーズ全般の話。プリキュア力の出所が違うので、必殺技も一新されましたが、

・キュアドリーム:ペケ字拳特攻
・キュアルージュ:火の玉シュート
・キュアレモネード:鎖
・キュアミント:円盤投げ
・キュアアクア:弓

…大きなお友だち的には問題ないですが、意外と問題ありな気がするラインナップですよ。

 ドリームの特攻はお子さまにやられてもそれほど痛くないだろうし、アクアの弓は道具が手に入りにくいからまぁいいとして、他の3人は手近の道具でやられる可能性が怖くてたまりませんよ。

 サッカーボールを蹴りつけるのは、サッカーボールはそもそも武器じゃないし、人に向かって蹴ってはいけませんな感じだし(コナンはいいんか?)、鎖と円盤は材質的に本物を持たれたときがだいぶ怖い。金属の鎖は重さもあるからそれほど投げられない気もしますが、なわとび×2ぐらいならお子さまパワーでもだいぶ痛そうだ。円盤は円盤状のものを何でも投げそうな気がする…。

 前シリーズは全員パワー系の何かを飛ばしていただけだし(ミントにいたっては攻撃がない)、必殺技はリアルにやると“ポーズ”だけで済んでいたと思うのですが、今回のは上記のように下手すると実害がある気がしちゃうんだけど、その辺どういう都合なんだろう?とか考えてしまったり。

 もしかして着ぐるみショーの演出都合とかあるんだろうか?

 お話の方は、前シリーズはキャラ紹介でつぶせていた話数をキャラ紹介でつぶせなかった分、だいぶダレ感があるのは否めない気。劇中でも何度か言われていたけど、「本気でキュアローズガーデンを目指しているのか」ってところが、プリキュアの面々にあまり見られない気。前みたく、受動的に何か守っていればいいって状況ではなくて、何か能動的に探しにいかないといけない状況なんじゃないの? ってのが正直なところ。

 まぁ、シロップがいれば、いかなる場所であってもどこだかわかれば瞬時に移動できるから、各地を転々と旅して探すようなことは必要はないってことなんだろうけど、それにしても調べることを含め「探してる」感はそうとう薄い。「まぁ、その内出てくんじゃない?」みたいなノリに見えてしまうワケで。だから定期的にドリームに「キュアローズガーデンに行く!」って言わせて、やる気だけはあるように見せているのかも知れないケド。

 前作以上に目的と行動が噛みあっていないんじゃないかなぁー、とは思う。ココとナッツが働いてるのも身銭を稼いでるだけのようだし。信条もいいけど、働いてる場合じゃないってときもあると思うんだ。まぁキュアローズガーデンに関しては、ココとナッツにはあんまり関係ないようだし、「目的を果たしたいと思う理由」が、前作のココやのぞみの想いと比べると、だいぶ薄いとは思うよね。

 ということでここまでをまとめると、プリキュア5GoGo!は見ず知らずの人のよくわからない願いを全力で叶えようとする物語ってことでいいのかな? そう考えると、シロップのお手紙配達にも通ずるところがある感じ、手紙を出した人と、手紙を受け取る人にはそうしたい・されたい理由があるけども、配達人そのものにはそこまで想いを載せる理由がなく、職務であるというところと、「手紙を出した人の想い」を、内情を知ることなく、親身になって全力を出す…、それがシロップのやってるお手紙配達だよね。

 今回のキュアローズガーデンに行って欲しいという願いも、内情はよくわからないけれど、女王様的な人が何か切に願っているという一点のみで引き受け、それに想いを傾け命をかける…、のぞみたちがしているのはそういう行為で、無償の奉仕活動と言い換えてもいいぐらいだと思えるワケで。

 プリキュア5GoGo!の気持ち悪さとメッセージ性はその辺にあるんじゃないだろうか…という説はどうですか?

Yes!プリキュア5 ボーカルベスト!!Yes!プリキュア5 ボーカルベスト!!
(2008/03/26)
TVサントラ、永野愛 他

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 先日リバティ(中古ショップ)で見かけたのでうっかり購入。ベスト盤って番組終了後とかに出ることも多くて、宣伝がほとんどないことが多い気。こんなCD出てるのなんて知らなかったし。シングルを買わずに耐えてた分、お得感はあったのですが、OP&EDと挿入歌(うららの)以外は特に用がないというか…。普通のキャラソンっていまいち価値を感じられないんだよなぁ…。OP&EDに関しても、どれだけビッグネームであっても、劇中不使用なc/wはどーでもいいし。

 そういう意味では歌うアニメのCD購入率はやたら高いです。マクロスに始まってね。Favoriteなママレード・ボーイも挿入歌はやたら多いんで、それはそれでいいですが、やっぱり劇中で、キャラが歌ってるやつが好きだなー。クリーミィマミとかファンシーララ、チャンス~トライアングルセッション~、KAIKANフレーズ、ぴちぴちピッチ、LEMON ANGEL PROJECT、きらりん☆レボリューション…。我ながらわかりやすい。そういや劇中歌ほしさに機動戦艦ナデシコCDも買ったなぁ。劇中歌欲しさで一番バカやったといえば、バナーナバナナ欲しさに陰からマモル!のDVDをゲットしたことも…(友人と半々買い、DVD全巻購入特典だった)。今は当然マクロスFRONTIERですなー、CDたのしみだけど、効率よく劇中歌を手に入れるのは難しそうだなといまから悩み中。シングル買うのをじっと耐えてアルバム待ちするのが正解だとは思うのだけど。

 話変わるけど、そういえばちょっと前にフジに透かしが入って、先週あたりからテレ朝にも透かしが入ったね。テレ朝の立方体ロゴが白い面積が大きい分、だいぶウザい。残すは日テレのみか…? 「地デジには入れるモノ」と言わんばかりに入れてたところと違い、後出しって結構印象悪いよねー。しかも改編期でも何でもないこんな時期にさー。

 過去を振り返るとBS2(もちろんアナログな)に透かしが入ったときにいろいろ言われてた記憶があるのですが(カードキャプターさくら で)、著作権のない放送局が映像著作権媒体の上に映像を「改変」してテロップ(透かし)を載せるってのは、厳密に言えば違反なんじゃないかとかいう話をちょっとしてた気。まぁそんなこと言ったら朝方の時刻表示なんかもアウトになっちゃいますけど。こういうのは放送時の放送局との契約とかでちゃんとしてんのかねぇ? 局との繋がりが強い番組とかはナァナァで済ましてもあんまり問題にならない気もしますが、外国映画を放送するときとかはちゃんとしてないと問題がありそうな。

 プリキュアキー局のABC放送では透かしどうだったのかな? あっちはそもそも時計がついてる状態だった気もしますが…。
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開始当初から気になっていた指立て。
指立てと「1」は微妙に違うとは思うのだけど

準備中…。動画は口パクか目パチぐらいまでにしようぜ…>自分 3コマ目~5コマ目までの顔パーツが共通で多少は助かったけど。

ED絵だから何話の感想用ってこともないな…あえて言うなら初出の初回ってことになるが…まぁ次回を見てから考えよう…。
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CATEGORY : アニメ感想
ARIA The ORIGINATION「その こめられた想いは…」(1/21)
DATE : 2008-04-26-Sat  Trackback 0  Comment 0
 やっとできた…。
水無灯里@ARIA The ORIGINATION
 一度やってみたかった、手キャプwith巡礼写真。

 ORIGINATIONの巡礼をしてきたわけではないので、ドンピシャ構図はほとんどないんですけど。この写真も左端入ってないし、街灯の位置は全然合わせられてないし。写真が主張し過ぎちゃうので、キャラ絵となじませるのって結構大変なんだね、とやってみてわかった。GUNSLINGER GIRL ILなんちゃらの実写合成DVDジャケットもそれなりに苦労の産物なんだろうか。

 ちなみにARIA The ORIGINATIONはまだこの第3話までしか見てなかったりする…。かといって全体的に思いっきり遅れ視聴してるとかではなく、遅れ気味は否定できないけど、新番もだいたい見てるし、今日図書館戦争とクリスタルブレイズを見たので、手をつけてない残りの新番は3,4番組といったところかな。

 という話は感想後ろの雑談コーナーに書くべきことでした…感想にっき書くの久しぶりすぎて。

 自分の記憶の最新とはいえ、見たの自体は数か月前なので記憶は曖昧…でもないな、意外と覚えてる。むしろこの感想読んでる人が古すぎて思い出せないかもですがそんなことは気にせず書きますよ。

 ARIA The ORIGINATIONでは、サルーテ教会とかも修復中の絵になったりとかしてて、今回の現地取材では修復中だったのかなーとぐらいしか思ってなかったのですが、修復もちゃんと話に絡めてくるんですね。本物のヴェネツィアと違って、沈下しているわけでもないし、海水で腐食とかもあまりなさそうなので、ヴェネツィアと比べれば、ネオ・ヴェネツィアでの修復のサイクルはそれほど早くなくて済むのかなー? と思ったり。しかしドゥカーレ宮殿(写真の右の建物)が修復中だと巡礼しに行きにくい感じですなぁ。まぁ今回ので「修復中という巡礼ポイント」というものが生まれてしまったので、それを狙うとなるとさらに大変なワケですが。

 巡礼といえば、これまでのアニメシリーズではたぶん出てきてなかったカフェ・フロリアンの内部がたくさん出てきました…。カフェ・フロリアンには2度ほど行ってきたのですが、その段階での内部の巡礼ポイントは1箇所しかなかったので、あまり写真を撮ってきてなかったのがとても悔やまれて仕方がないORIGINATION第3話でした…。

 The ORIGINATIONは3話までしかまだ見てないので、今さら本作の全体的初見印象などをまだ持っていたり。灯里さんは意外とキープされてて、藍華さんはもともと作品になじむパワーが相当あるお方で、こちらも大丈夫感だったのですが、この1年でこっち系のキャラとはちょっと離れていた感のあるアリシア先輩とアリスさんがちょっとキープされていなかった気がする。アリシア先輩の方はスレた役がちょっと増えてた関係でむしろ視聴者側が素直に聞けなくなってる弊害な気もしますが、アリスさんってこんなにか細い高音キャラだったっけ? あ、CV話です。

 これまでのアリスさんが広橋分を60%使っていたとすると、今回のアリスさんは広橋分30%ぐらいな印象。つまりもう少し広橋さんの演技幅を使ってキャラ表現して問題ないんじゃないかと、アリスさんに関しては思うわけです。確かにARIAのキャラクターは負の感情がないといってもいいある意味薄っぺらなキャラで、CV側としても、ARIAキャラに対しては“使うことのできない”演技の系統とかあったりして、使える演技幅が少ない中でキャラ作りしていくという難しさとかはあると思うのですが、アリスさんのそれはちょっと制限かけすぎなんじゃないかと思う次第でして。

 意外と長文になっちゃったのでここらで終わる。


ARIA The ORIGINATION Navigation.1ARIA The ORIGINATION Navigation.2
ARIA The ORIGINATION Navigation.1
(2008/04/25)
斎藤千和、葉月絵理乃 他

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ARIA The ORIGINATION Navigation.2
(2008/05/23)
広橋涼、葉月絵理乃 他

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 遅れ感想だと取り扱い話数のDVDが貼れる便利さがありますな…。

 つことで新番まっさかりの中、空気読めないARIA感想でした。

 新番、ぼちぼち見てます。最新分まできっちり見てるのもあれば、まだ見てないものもありますが。もう全然新番でもないですが、プリキュア5GoGo!はミルキーローズ2回目でやっと正体がわかりました…1回目で気づけないのが悔しいほどヒントだらけでしたな。2回目は声の段階でやっと気づけたので許してください…、さすがに予告で人間状態の名前が出た時点まで遅くはありませんでしたが。しかしお子さまにはどの時点で気づかせるのを想定しているんだろうか。

 見た新番の中では、紅、マクロスF、イタズラなKISSあたりがお気に入りかな。ロリアニメ、歌うアニメ、ラブコメアニメ…我ながらお気に入りになる理由がわかりやすい。あと今期はちょっとBL分が供給過多な気。食えるんですけど、BLアニメは珍味だから、あまりそればかりあるってのも味覚が鈍りそうで。

 枠的には再放送や特撮に代わったものもあって、本数はちょっと減ってるんじゃないだろうか。フタコイじゃなくて双恋だったらむしろ見た気もします。テニプリ、ブリーチは長いからなぁ…。

 あと今期のポイントとしては、継続番組の16:9化がありそう。ナルト疾風伝が特番中に16:9(アナログサイドカット)に切り替わり、BLEACHがこの前のオリジナル編から16:9(アナログサイドカット)に、おはコロシアムは新作アニメになった段階でアニメは16:9(アナログサイドカット、実写パートは4:3維持)に、きら☆レボが3D化と共に16:9HV化(アナログサイドカット)、とっとこハム太郎は~い!をやってたのりスタはのりスタ1・2・3!になってHV化(でもハム太郎アニメが現状ない)。4:3アニメが希少品になってきました。居間(アナログTVがある)で見られるアニメがほとんどなくなってしまいました。夕方アニメだと、うちの3姉妹、ポケットモンスターDP、銀魂しか、ないのか…。居間で見られる(食事中に見る)4:3アニメを平日にいかに残すかが今期の視聴の注意点かも。

 居間も地デジ対応にはしたいんですけど、居間にはSEDが置きたくてねぇ…。出たては高すぎて買えないとかはあると思うので、そろそろ市場に出ててくれないとアナログ停波までに買えるようにならないよ…。まーだー?
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CATEGORY : アニメ感想
スケッチブック ~full color's~(終)「ひとりぼっちの美術部」(12/24)
DATE : 2008-02-09-Sat  Trackback 0  Comment 0
 思わず指立てをキャプっておいたんだけど、手キャプしてるヒマがなくて放置されていた鳥飼さん。
鳥飼卯月@スケッチブック ~full color's~
 いい立てっぷりです。

 もうひと月以上前なので感想もへったくれもないですが、鳥飼さんだけはいつまでも「さん」付けでいまいち距離が縮まらなかった気がしてしまうなーという話がしたかった記憶だけあったり。

 このままARIAと交互にやって、コミックBLADE&ハルフィルムメーカー枠を維持していくような流れにでもしていったりするのかしらね。同スタッフでまわしていくとハル側はすごくキツそうだけど。それこそ日曜朝8時半~9時半の東映アニメーション枠のような初回も最終回も特に関係なく次の番組を含めてローテーションがずっとかかっているような。最終回に河野宏之はさすがにいただけないなぁ…(まだ 見てないけど)。<無関係

 まだ見てないといえばARIA新シリーズもためっぱなしだったり。全話保存しようと思っているものほどたまる法則。CMカットとか、見て消すだけの番組より一手間かかる分、躊躇しがち。ちゃんと見たいと思うとお風呂テレビとかポータブルメディアプレイヤーとかではあんまり見たくないしね。

 まぁそんなところで、他の年末終了番組はあまり書くこともない感じだし終わっておこう。

スケッチブック~full color's~ 第1巻 スケッチブック~full color's~ 第1巻
花澤香菜 (2008/01/25)


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CATEGORY : アニメ感想
ひぐらしのなく頃に解(tvk)「祭囃し編 其の六 幕開け」(11/17)
DATE : 2007-11-18-Sun  Trackback 1  Comment 1
 放送が続いてくれていることに感謝。
竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に解

 前シリーズは謎がそれなりにひもとけていきはしたけど、内容的には淡々とBAD ENDが繰り返されるばかりでしたが、本作は「解」に恥じぬ「解」っぷりで、見てて心地よいですな。ひとつの世界だけでは謎を解く鍵が足りないというのが普通のミステリーと大きく違うところですが、ミステリーがひとつの殺人事件じゃ鍵が足りなくて連続殺人になるところを、世界を股にかけた連続事件にしてみた…という解釈でもちょっと足りない感じ。

 まさにマルチシナリオのゲームという方が正しく、それぞれのマルチシナリオから本当のストーリーを見いだす…というのを登場人物自身がやるって設定が斬新というか。

 つことで全てのピースが揃ったところでラストゲームの開始ですよ。羽入も「これがきっと最後」と言っていて、実際やっとこハッピーエンドになるんだろうけど、この悲劇のループ…というか死ぬたびに新しい世界に移すという「チャンス」をくれていたのはどういう存在なんだろうか。無限に繰り返すのであれば、そういう仕組みになってしまっているという解釈ができるんだけど、「世界をリセットする力」が弱まってきているという話からして、何かしらの力を持った意思が介在してる現象であると想像できてしまう。

 「何かしらの力を持った、意思」と書いてみると、これまでの話でこの世界では「意思」の力がとても強いものとして描かれているワケで、この世界をリセットする意思もまた、人が与えているのではないかと思えてしまうね。昭和59年のループしてた彼女たちには(少なくともこれまでの世界では)そんな強い意志があったとは思いがたいので、むしろ強い意志を持って生き延びて未来を見た梨花と羽入の意思なのではないかしらん。

 そんなことを思ったりしたけど、原作知ってる人はもはやすべての解が出てるワケで、こういうことはアニメオンリーの人は書かない方がいろいろいいんだよなーとか思ったけど、結局書いてしまうの図。

 しかし本当にマルチエンディングゲームだったら、最短何ターンでハッピーエンドにたどり着けるんだろうね。
ひぐらしのなく頃に 語咄し編 2 -スクウェア・エニックス小説大賞アンソロジーひぐらしのなく頃に 語咄し編 2 -スクウェア・エニックス小説大賞アンソロジー
(2007/11/22)
スクウェア・エニックス

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 つか実は感想はどうでもいいのです。(ぇー

 リアルな知り合いが 第二回ひぐらしのく頃に小説大賞 の大賞を受賞した模様(パチパチ)なのでそのお祝いがてら。上のアフェリの本に載るらしい。結構残ってるという話は聞いていたけど、まさか大賞まで行けるとはなー。あ、内容は全然知らないのですが。

 興味のある方は是非手にとってくださいまし。


 さて、最近すっかり感想がご無沙汰ですが、別に描きたい&書きたいものがないとかじゃなくて、普通に忙しいです。というのも、実は冬の祭典に受かってしまいまして。冬の倍率からして落選も軽く期待していたのですが、受かってしまった以上何か作らなければならないワケでして。いやまぁ、作業自体は地味に継続してたんですが、冬までだと実に厳しい状態なので、軽く修羅場モードです。もちろんアニメは見てますけどね(アニメを溜めたら本当に修羅場モード)。

 ということで、年明けまでしばらく縮小予定です。新番語りたいけど…じっと我慢…。

 あ、でも年内に見に行く映画の感想は書く予定(行くのか)。年内に行かないと終わっちゃうのはプリキュアぐらいかな? こんな休みでも何でもない時期の公開って珍しいよね。大きなお友だちにはあんまり関係ないけど。学生より高い一般料金で見ようとも決してライトはもらえない大きなお友だち…。
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